Interstage Job Workload Server 運用ガイド

4.1.4.1.3 バッチジョブ定義データベースのデータベーススペース容量の確認

バッチジョブ定義データベース環境資源を復元する前には、rdbinfコマンドで現在のバッチジョブ定義データベースのデータベーススペース容量を確認してください。

rdbinfコマンドの実行例を以下に示します。

rdbinf -p BTFWDB.BTFW_DEFSPACE

rdbinfコマンドについては“Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤リファレンス”を参照してください。

現在のバッチジョブ定義データベースのデータベーススペース容量が、退避時に控えたバッチジョブ定義データベースのデータベーススペース容量より大きいことを確認してください。
小さい場合には、バッチジョブ定義データベースの容量拡張を行ってください。

データベースの容量拡張の手順は、“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“バッチジョブ定義データベースの容量拡張”を参照してください。