Interstage Job Workload Server 運用ガイド |
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第4章 保守 |
システムメンテナンスやバッチシステムの資源破壊などの異常に備えた資源の退避と、退避した資源の復元の方法について説明します。
バッチシステムの退避/復元は、バッチ実行基盤、Systemwalker Operation Manager、およびデータベース製品が提供する機能を使用します。
退避/復元の対象となるバッチシステムの資源を以下に示します。
ジョブスケジューラ資源のバックアップ/リストアは、Systemwalker Operation Managerに従ってください。
業務データベース資源の退避/復元は、使用しているデータベース製品に従ってください。
- ジョブスケジューラ資源のバックアップ/リストアについては、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照してください。
- 業務データベース資源の退避と復元については、使用しているデータベース製品のマニュアルを参照してください。
- バッチシステムの退避/復元は必ず、バッチシステムの運用を停止しているときに実施してください。
- 復元は、退避を行なったサーバに対してだけ実施できます。
バッチサーバ環境資源、バッチジョブ定義データベース環境資源の退避/復元には、サンプル(退避/復元簡易化ツール)を使用して一括退避/復元することもできます。
サンプル(退避/復元簡易化ツール)については、“一括退避/復元のサンプル”を参照してください。
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