Interstage Job Workload Server 運用ガイド

4.1.3.1.7 配置したコマンドやシェルスクリプトの退避

任意のディレクトリに配置した、独自開発のコマンドやシェルスクリプトを退避してください。
“バッチサーバ環境資源を退避するディレクトリの作成”で作成したディレクトリに、本資源を格納するサブディレクトリを作成します。
サブディレクトリ名を cmd にした場合の実行例を以下に示します。

mkdir -p /backup/cmd

独自開発したコマンドやシェルスクリプトの退避は、cpコマンドを使用します。
配置したディレクトリが "/work01cmd" の場合の実行例を以下に示します。

cp -Rp /work01cmd /backup/cmd