Interstage Job Workload Server 運用ガイド
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第4章 保守> 4.1 バッチシステムの退避/復元> 4.1.3 退避の手順> 4.1.3.1 バッチサーバ環境資源の退避

4.1.3.1.6 バッチワークユニットの配備元資源の退避

バッチワークユニットにCOBOLのバッチアプリケーションを配備した時に、必ず配備元資材をすべて退避してください。
バッチワークユニットに再配備する時に必要になります。
バッチサーバ環境資源を退避するディレクトリの作成”で作成したディレクトリに、本資源を格納するサブディレクトリを作成します。
サブディレクトリ名にバッチワークユニットのワークユニット名をつけた、実行例を以下に示します。

mkdir -p /backup/batwu/queue01_CWU

※queue01_CWU : ワークユニット名です。

バッチワークユニットに配備した配備元資材の退避は、cpコマンドを使用します。
バッチワークユニットに配備した時の、配備元ディレクトリが "/myapp" の場合の実行例を以下に示します。

cp -Rp /myapp/* /backup/batwu/queue01_CWU


バッチワークユニットの配備や配備元ディレクトリについては、“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“COBOLのバッチアプリケーションの配備”を参照してください。

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