Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 -

1.2.112 MpRFOSsetup(リカバリフローデータベース作成コマンド)

■機能説明

本コマンドは、運用管理サーバにリカバリフロー用のデータベースを作成します。

■記述形式

MpRFOSsetup

■復帰値

0：

正常終了

0以外：

異常終了

■参照

mprfddelall(リカバリフローデータベース削除コマンド)
表:リカバリフロー用コマンド(運用管理サーバ用)

■コマンド格納場所

Solaris OE Linux

/opt/systemwalker/bin

■実行に必要な権限/実行環境

• システム管理者(スーパ・ユーザ)権限が必要です。
• 運用管理サーバで実行可能です。

■注意事項

• コマンド実行する前に以下の作業が必要となります。
  • リカバリフローデータスペーススペース用パーティションの作成
  • Systemwalkerセットアップコマンドの実行

■使用例

“フレームワークのデータベース作成”を実行後、運用管理サーバで以下のコマンドを入力します。

/opt/systemwalker/bin/MpRFOSsetup

■実行結果/出力形式

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    データベースの構築を開始します。  
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rdb: INFO: qdg12228i:データベース定義文の実行が正常終了しました (システム名=CENTRIC)
rdb: INFO: qdg02200i:rdbddlexが正常終了しました 復帰コード 00 (システム名=CENTRIC)
rdb: INFO: qdg12228i:データベーススペース定義文の実行が正常終了しました (システム名=CENTRIC)
rdb: INFO: qdg02200i:rdbddlexが正常終了しました 復帰コード 00 (システム名=CENTRIC)
rdb: INFO: qdg12228i:スキーマ定義文の実行が正常終了しました (システム名=CENTRIC)
rdb: INFO: qdg02200i:rdbddlexが正常終了しました 復帰コード 00 (システム名=CENTRIC)
rdb: INFO: qdg12228i:表定義文の実行が正常終了しました (システム名=CENTRIC)
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rdb: INFO: qdg12228i:インデックス定義文の実行が正常終了しました (システム名=CENTRIC)
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rdb: INFO: qdg12228i:ルーチン定義の実行が正常終了しました (システム名=CENTRIC)
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rdb: INFO: qdg02200i:rdbddlexが正常終了しました 復帰コード 00 (システム名=CENTRIC)
rdb: INFO: qdg12228i:ＧＲＡＮＴ文の実行が正常終了しました (システム名=CENTRIC)
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rdb: INFO: qdg02200i:rdbddlexが正常終了しました 復帰コード 00 (システム名=CENTRIC)
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    データベースの構築が完了しました。
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    リカバリフローDB環境の作成が完了しました。
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