Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 -

1.2.110 mprfddelall(リカバリフローデータベース削除コマンド)

■機能説明

本コマンドは、Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバ上に作成された、リカバリフローデータベースを削除します。

■記述形式

mprfddelall

■復帰値

0：

正常終了

0以外：

異常終了

■参照

MpRFOSsetup(リカバリフローデータベース作成コマンド)
表:リカバリフロー用コマンド(運用管理サーバ用)

■コマンド格納場所

Solaris OE Linux

/opt/systemwalker/bin

■実行に必要な権限/実行環境

• システム管理者(スーパ・ユーザ)権限が必要です。
• 運用管理サーバで実行可能です。

■注意事項

• リカバリフローのDB削除は、リカバリフローのDB作成と同じユーザで削除してください。

■使用例

“Systemwalker Centric Manager環境削除”の実行前に、運用管理サーバで以下のコマンドを入力します。

/opt/systemwalker/bin/mprfddelall

■実行結果/出力形式

rdb: INFO: qdg12228i:スキーマ削除文の実行が正常終了しました (システム名=CENTRIC)
rdb: INFO: qdg02200i:rdbddlexが正常終了しました 復帰コード 00 (システム名=CENTRIC)
rdb: INFO: qdg12228i:データベーススペース削除文の実行が正常終了しました (システム名=CENTRIC)
rdb: INFO: qdg02200i:rdbddlexが正常終了しました 復帰コード 00 (システム名=CENTRIC)
rdb: INFO: qdg12228i:データベース削除文の実行が正常終了しました (システム名=CENTRIC)
rdb: INFO: qdg02200i:rdbddlexが正常終了しました 復帰コード 00 (システム名=CENTRIC)