Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition説明書 - Solaris(TM) Operating Environment - |
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SVPMコンソール番号定義ファイル“/etc/opt/FJSVsagt/opafcons”に連携するSVPMの情報を定義します。
以下の形式で定義してください。
SvpmId Svpm-L0B0 Consno Dev [Host-L0 [Svpm-L1B0 Host-L1 [Svpm-L0B1 Svpm-L1B1]]]
SvpmId :レコードシーケンス番号(0からの通し番号)
Svpm-L0B0 :SVPMのノード名(LAN#0、基本部#0)
Consno :SVPMのコンソール番号
Dev :監視装置(SVPMまたはFTOPS2)
Host-L0 :運用管理サーバのノード名(LAN#0)
Svpm-L1B0 :SVPMのノード名(LAN#1、基本部#0)
Host-L1 :運用管理サーバのノード名(LAN#1)
Svpm-L0B1 :SVPMのノード名(LAN#0、基本部#1)
Svpm-L1B1 :SVPMのノード名(LAN#1、基本部#1)
SVPMの導入の状態に応じて、下表に示すようにノード名を指定してください。
SVPMの導入の状態 |
入力項目 |
|||
基本部#0 |
基本部#1 |
|||
LAN#0 (Svpm-L0B0) |
LAN#1 (Svpm-L1B0) |
LAN#0 (Svpm-L0B1) |
LAN#1 (Svpm-L1B1) |
|
二重化しない、またはFTOPS-IIの場合 |
○ |
− |
− |
− |
LANを二重化する |
○ |
○ |
− |
− |
装置を二重化する |
○ |
○ |
○ |
○ |
○:設定が必要 −:設定不要
SVPMのLANおよび装置を二重化しておらず、かつ、ホスト名がシステムのノード名と同一である場合は、Host-L0(LAN#0)の設定を省略することができます。
SVPMのLANまたは装置を二重化する場合は、Host-L0(LAN#0)およびHost-L1(LAN#1)を指定してください。
1台の運用管理サーバ(Systemwalker Centric Manager GEE)が連携できるFTOPS-IIおよびSVPMは、最大8台です。
SVPMを二重化している場合の定義例を以下に示します。
#opafcons sample 0 svpm00 1 SVPM node00 svpm01 node01 svpm10 svpm11
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