Systemwalker CentricMGR 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -

A.24 “アプリケーションは検出されませんでした”が表示される

アプリケーションが検出できなかった可能性としては、以下の場合が考えられます。

• ファイルに実行権がない場合。(UNIXの場合)
• fileコマンドで実行可能なファイルとなっていない場合。(UNIXの場合)
• ファイルに拡張子(.EXE)がない場合。(Windows(R)の場合)
• 運用管理サーバがWindows(R)で対象サーバがUNIXの環境で運用管理サーバにADJUSTがインストールされていない場合
• 既にアプリケーション検出済みであった場合

  新規に検出したものがなければ、“検出されませんでした”となります。

• アプリケーション検出中に対象ノードのアプリケーション管理がポリシー配付等で再起動した場合

なお、以下の原因でアプリケーション検出ができない場合は、“稼働状況を監視する間隔を定義する”の[アプリケーション情報送信種別]のポリシー設定が必要になります。

• 通信異常、運用管理サーバの環境再構築、メッセージ送信先システム変更等で、リポジトリ上に保持しているアプリケーションの情報を各ノードで動作しているアプリケーション管理機能に反映できなかった場合