Systemwalker CentricMGR 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -

A.18.2 メッセージ監視のアクション定義についての確認

イベント監視の条件定義で、発生メッセージとイベント監視の条件が一致していると思われる定義行の、アクション定義画面−メッセージ監視タブで以下を確認してください。

1. ログ格納するように定義しているか。

   [ログ格納]が[しない]と設定されている場合は、[する]に設定してください。

2. 監視イベント種別は登録されているか。

   イベントログに以下のイベントメッセージが出力されていないか確認してください。

   ソース    ： MpOpaddMgr

   イベントID： 12

   種類      ： 情報

   説明      ： Event of unregistered type was received. (type=XXXX、hostname=YYYY)

   出力されている場合、メッセージ内の XXXX の部分が、監視イベント種別です。

   この監視イベント種別を、通信環境定義画面の、監視イベント種別タブに登録してください。通信環境定義画面については、オンラインヘルプを参照してください。

3. 重要度は何か。

   監視イベント一覧には、重要度が「一般」であるようなメッセージは、表示されません。

   • 重要度の設定が、「一般」の場合

     重要度の設定で、「最重要」、「重要」、「警告」のどれかを設定してください。

   • 重要度の設定が、「自動設定」の場合

     発生メッセージの重要度を確認してください。

     発生メッセージのデフォルトの重要度が何になるかについては、“コンソールにメッセージを通知する”を参照してください。