Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド |
SystemWalker V10.0L10以降の退避資源をヘルプデスクサーバへ移入するコマンドです。
本バージョンではこのコマンドを使用せずに、[ヘルプデスクセットアップ]ダイアログボックスを使用してください。詳細は“Systemwalker Centric Manager導入手引書”を参照してください。
本コマンドは、SystemWalker V10.0L10以降のヘルプデスクデータベースの退避資源を、本バージョンのSystemwalker標準データベースを使用して構築されたヘルプデスクデータベースに復元します。
restore |
-b 退避先ディレクトリ名 |
backup(ヘルプデスクデータベース移出コマンド) cvhlpdsk(ヘルプデスクデータベース移入コマンド) mvhlpdsk(ヘルプデスクデータベース移出コマンド) 表: ヘルプデスクデータベース移出/移入コマンド
Windows NT(R) |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mphlpdsv\bin |
本コマンドは、ヘルプデスクサーバ上へ資源を移入するためだけに使用してください。運用管理サーバ上へヘルプデスク資源を移入する場合は、このコマンドを使用せず、『運用環境保守ウィザード』を使用してください。詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。
“Cドライブの\backup”のヘルプデスクデータベースの資源を、ヘルプデスクデータベースへ移入します。ここでは、c:\win32appにSystemwalkerがインストールされていると仮定しています。
c:\win32app\mpwalker.dm\mphlpdsv\bin\restore -b c:\backup
標準出力に以下のメッセージが出力されます。ここでは、C:\win32appにSystemwalker がインストールされていると仮定して説明しています。
C:\>c:\win32app\mpwalker.dm\mphlpdsv\bin\restore -b c:\backup リストア処理が正常終了しました。 (復帰値0) C:\>
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