Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド |
SystemWalker V5.0L30以前のヘルプデスクデータベース資源を移出するコマンドです。
本バージョンではこのコマンドを使用せずに、[ヘルプデスクセットアップ]ダイアログボックスを使用してください。詳細は“Systemwalker Centric Manager導入手引書”を参照してください。
本コマンドは、SystemWalker V5.0L30以前の標準データベースを使用して構築したヘルプデスクデータベースを、指定された退避先ディレクトリに退避します。
mvhlpdsk |
-b 退避先ディレクトリ名 [-d データベース名] [-s スキーマ名] |
本オプションを省略した場合は、データ資源名はデフォルト値“HD_DATABASE”となります。
本オプションを省略した場合は、スキーマ名はデフォルト値"HDSC"となります。
backup(ヘルプデスクデータベース移出コマンド) cvhlpdsk(ヘルプデスクデータベース移入コマンド) restore(ヘルプデスクデータベース移入コマンド) 表: ヘルプデスクデータベース移出/移入コマンド
本コマンドは、提供CD-ROMの以下のディレクトリに格納されています。
<CDROMドライブ>\tool\trans\sv
本コマンドは、ヘルプデスクサーバ上の資源を移出するためだけに使用してください。運用管理サーバ上のヘルプデスク資源を移出する場合は、このコマンドを使用せず、『運用環境保守ウィザード』を使用してください。詳細については、“Systemwalker Centric Manager導入手引書”を参照してください。
ヘルプデスクデータベース名およびヘルプデスクスキーマ名がデフォルトの環境上で、ヘルプデスクデータベースの資源を、“Cドライブの\backup”へ移出します。ここでは、DドライブをCDROMドライブと仮定しています。
d:\tool\trans\sv\mvhlpdsk -b c:\backup
ヘルプデスクデータベース名が“HELPDESK_DB”、かつ、ヘルプデスクスキーマ名が“"HDSCHEMA”の環境上で、ヘルプデスクデータベース資源を“Cドライブの\backup”へ移出します。ここでは、DドライブをCDROMドライブと仮定しています。
d:\tool\trans\sv\mvhlpdsk -b c:\backup -d HELPDESK_DB -s HDSCHEMA
標準出力に以下のメッセージが出力されます。ここでは、DドライブをCDROMドライブとして説明しています。
D:\>d:\tool\trans\sv\mvhlpdsk -b c:\backup 移出処理が正常終了しました。 (復帰値0) D:\>
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