Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド
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第3部 SSLによる暗号化通信> 第9章 CORBAサービスでSSLを利用する方法> 9.2 CORBAサーバの環境設定

9.2.3 オブジェクトリファレンス作成時のSSL情報付加の指定

 SSL通信を行う場合は、以下のいずれかまたは両方を行い、サーバアプリケーションのオブジェクトリファレンスにSSL情報が付加されるようにします。

 OD_or_admコマンドとOD_impl_instコマンドでの指定情報と、SSL通信の有効/無効の関係については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“OD_impl_inst”を参照してください。


 CORBAサービスにSSL環境を設定後、CORBAサービスを再起動していない場合、OD_or_admコマンドでホスト名(-hオプション)とポート番号(-pオプション)を指定する必要があります。
 このとき、ポート番号にはCORBAサービスのSSLポート番号に設定したものを指定してください。


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