Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド
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第3部 SSLによる暗号化通信> 第8章 Interstage HTTP ServerでSSLを利用する方法> 8.2 SMEEコマンドで構築する証明書/鍵管理環境のSSLの設定

8.2.3 関連ディレクティブ

 SSLを利用する際、環境定義ファイルの設定において関連するディレクティブを以下に示します。

 なお、ここでは、以下のように説明しています。

名前

 ディレクティブの名前です。

形式

 ディレクティブの形式です。

機能概要

 ディレクティブの機能概要です。

指定位置

 ディレクティブが設定する位置を、以下のキーワードで示します。

 グローバルコンテキスト
 Webサーバ全体の動作について設定します。
 バーチャルホスト
 <VirtualHost>セクション内で使用可能であり、バーチャルホストの動作について設定します。
 ディレクトリ
 <Directory>セクション内、<Location>セクション内、および<Files>セクション内で使用可能であり、特定のディレクトリ、URL、およびファイルに対してリクエストを受けた場合の動作について設定します。

省略値

 ディレクティブを省略した場合の値です。“なし”と示されているディレクティブは、省略した場合にディレクティブの機能を使用することができません。

初期値

 ディレクティブの初期値です。

モジュール

 ディレクティブの機能を実装しているモジュールの名前です。モジュール名が示されていないディレクティブは、基本モジュールに含まれます。

注意事項

 ディレクティブ使用時の注意事項です。

使用例

 ディレクティブの使用例です(設定が複雑なディレクティブのみ)。


下へ8.2.3.1 AddModule
下へ8.2.3.2 Alias
下へ8.2.3.3 CustomLog
下へ8.2.3.4 DocumentRoot
下へ8.2.3.5 ErrorLog
下へ8.2.3.6 Group
下へ8.2.3.7 Listen
下へ8.2.3.8 LogFormat
下へ8.2.3.9 Port
下へ8.2.3.10 ScriptAlias
下へ8.2.3.11 ServerAdmin
下へ8.2.3.12 ServerName
下へ8.2.3.13 ServerRoot
下へ8.2.3.14 SetEnvIf
下へ8.2.3.15 SSLCertName
下へ8.2.3.16 SSLClCACertName
下へ8.2.3.17 SSLCipherSuite
下へ8.2.3.18 SSLEnvDir
下へ8.2.3.19 SSLExec
下へ8.2.3.20 SSLSlotDir
下へ8.2.3.21 SSLTokenLabel
下へ8.2.3.22 SSLUserPINFile
下へ8.2.3.23 SSLVerifyClient
下へ8.2.3.24 SSLVersion
下へ8.2.3.25 User
下へ8.2.3.26 <VirtualHost>

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