Interstage Application Server トラブルシューティング集
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第3章 Interstage運用操作ツール操作中の異常

3.5 エラーログ/エラーコードの出力

Interstage運用操作ツールを使用している最中にエラーログ21009番が採取され、WWWブラウザにはエラーコード9982が出力される

 本現象となる場合は、Interstage運用操作ツールを起動したユーザの環境変数“LANG”の設定値に誤りがある可能性があります。
 Interstage運用操作ツールは、Interstage運用操作ツールを起動するユーザの環境変数"LANG"の設定値が、システムのロケール値と同様に以下を設定してから起動する必要があります。

"ja"または"ja_JP.PCK"
"ja_JP.eucJP"

 日本語版のInterstage運用操作ツールを使用する場合は上記設定を行ってからInterstage運用操作ツールを起動してください。

Interstage運用操作ツールにログインしようとしたが、にエラーログ21002番が採取され、WWWブラウザにはエラーコード9998が出力される

 本現象となる場合は、Interstageのインストール資源が不足しているか、またはInterstageのレジストリが不当なまま残っている可能性があります。Interstageが正常にインストールされていること、または、必要な資源が不当に削除されていないかどうか確認してください。
 この場合、21002番のエラーログの可変情報は、gui-1504-1-xxx-xxx-xxx となります。


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