Interstage Application Server トラブルシューティング集 |
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第1章 インストール・アンインストール時の異常 |
ここでは、Interstageのインストール後、サーバマシン起動時に発生したトラブルの事例およびその対処について説明します。
マシン起動時に、イベントログまたはsyslogに以下のメッセージが出力された場合、次に示す2つの原因が考えられます。
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以下の対処を行ってください。
(1)以下のサービスを停止します。
1)Interstage運用管理用Servletサービスを停止します。
C:\INTERSTAGE\F3FMjs2su\bin\jssvstop.exe |
拡張システムの場合には、-M systemを指定してください。
/opt/FJSVjs2su/bin/jssvstop [-M system] |
/opt/FJSVjs2su/bin/jssvstop |
2)Interstage運用操作ツール用WWWサーバを停止します。
cd C:\INTERSTAGE\F3FMwww\program |
デフォルトシステム
/opt/FSUNprovd/bin/ippstop -f /etc/opt/FJSVisgui/FJSVisgui.dat |
拡張システム
環境変数“IS_SYSTEM”にシステム名を設定後、以下のコマンドを実行してください。
/opt/FSUNprovd/bin/ippstop -f /var/opt/FJSVisas/system/システム名/FJSVisgui/etc/FJSVisgui.dat |
kill -TERM `cat /var/opt/FJSVisgui/tmp/httpd.pid` |
詳細については、“Interstage運用ガイド”の“Interstage運用操作ツールについて”を参照してください。
(2)JServlet環境定義ファイルの定義項目opmanager.bin、opmanager.envを、JDKをインストールしたパスに従って修正してください。
(3)最後に、サービスを起動します。
1)Interstage運用管理用Servletサービスを起動します。
C:\INTERSTAGE\F3FMjs2su\bin\jssvstart.exe |
拡張システムの場合には、-M systemを指定してください。
/opt/FJSVjs2su/bin/jssvstart [-M system] |
/opt/FJSVjs2su/bin/jssvstart |
2)Interstage運用操作ツール用WWWサーバを起動します。
cd C:\INTERSTAGE\F3FMwww\program |
デフォルトシステム
/opt/FSUNprovd/bin/ippstart -f /etc/opt/FJSVisgui/FJSVisgui.dat |
拡張システム
環境変数“IS_SYSTEM”にシステム名を設定後、以下のコマンドを実行してください。
/opt/FSUNprovd/bin/ippstart -f /var/opt/FJSVisas/system/システム名/FJSVisgui/etc/FJSVisgui.dat |
/usr/sbin/httpd -f /etc/opt/FJSVisgui/httpd_FJSVisgui.conf |
詳細については、“Interstage運用ガイド”の“Interstage運用操作ツールについて”を参照してください。
(1)以下のサービスを停止します。
1)Interstage運用管理用Servletサービスを停止します。
C:\INTERSTAGE\F3FMjs2su\bin\jssvstop.exe |
拡張システムの場合には、-M systemを指定してください。
/opt/FJSVjs2su/bin/jssvstop [-M system] |
/opt/FJSVjs2su/bin/jssvstop |
2)Interstage運用操作ツール用WWWサーバを停止します。
cd C:\INTERSTAGE\F3FMwww\program |
デフォルトシステム
/opt/FSUNprovd/bin/ippstop -f /etc/opt/FJSVisgui/FJSVisgui.dat |
拡張システム
環境変数“IS_SYSTEM”にシステム名を設定後、以下のコマンドを実行してください。
/opt/FSUNprovd/bin/ippstop -f /var/opt/FJSVisas/system/システム名/FJSVisgui/etc/FJSVisgui.dat |
kill -TERM `cat /var/opt/FJSVisgui/tmp/httpd.pid` |
詳細については、“Interstage運用ガイド”の“Interstage運用操作ツールについて”を参照してください。
(2)次に、以下の環境定義ファイルのポート番号を、未使用のポート番号に変更します。
C:\INTERSTAGE\F3FMjs2su\conf\ |
/opt/FJSVjs2su/conf/ |
−jsgw.confファイル
Container ID1 ajpv12://localhost:8909/ |
−jswatch.confファイル
opmanager.port=8909 |
−jscontainer.xmlファイル
<Parameter name="port" value="8009"/> |
(3)最後に、サービスを起動します。
1)Interstage運用管理用Servletサービスを起動します。
C:\INTERSTAGE\F3FMjs2su\bin\jssvstart.exe |
拡張システムの場合には、-M systemを指定してください。
/opt/FJSVjs2su/bin/jssvstart [-M system] |
/opt/FJSVjs2su/bin/jssvstart |
2)Interstage運用操作ツール用WWWサーバを起動します。
cd C:\INTERSTAGE\F3FMwww\program |
デフォルトシステム
/opt/FSUNprovd/bin/ippstart -f /etc/opt/FJSVisgui/FJSVisgui.dat |
拡張システム
環境変数“IS_SYSTEM”にシステム名を設定後、以下のコマンドを実行してください。
/opt/FSUNprovd/bin/ippstart -f /var/opt/FJSVisas/system/システム名/FJSVisgui/etc/FJSVisgui.dat |
/usr/sbin/httpd -f /etc/opt/FJSVisgui/httpd_FJSVisgui.conf |
詳細については、“Interstage運用ガイド”の“Interstage運用操作ツールについて”を参照してください。
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