Interstage Application Server トラブルシューティング集
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1.3 共通事項

ここでは、Interstageのインストール時に発生したトラブルの事例およびその対処について説明します。
Interstageのインストールが失敗する
以下の場合、ターミナルサービスがアプリケーションサーバモードの状態で、Interstageをインストールした可能性があります。
- インストール中に以下のポップアップが出力され、インストールが失敗する。
「インストール情報の設定に失敗しました。」
「ObjectDirector Serverのインストールに失敗しました。インストール処理を中止します。」
上記に合致する場合、以下の作業を実施してください。
- 「アプリケーションの追加と削除」から“INTERSTAGE Application Server"を実行し、Interstageのアンインストールを行う。
- 「CHANGE USER /INSTALL」を実行し、ターミナルサービスをインストールモードに変更する。
- Interstageを再度インストールする。
- 「CHANGE USER /EXECUTE」を実行し、ターミナルサービスを実行モードに変更する。
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