Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド

8.2 HTTPトンネリングの環境設定

　CORBAアプリケーション連携においてHTTPトンネリングを使用する場合の環境設定手順について説明します。

暗号化通信を行わない場合

　WWWサーバの環境設定を行います。
　クライアントアプリケーション起動時のパラメタ指定によりHTTPトンネリングが使用できます。
　WWWサーバの環境設定は、“WWWサーバの環境設定”を参照してください。
　起動時のパラメタの詳細は、“HTTPトンネリングの起動方法”を参照してください。

SSLを利用して暗号化通信を行う場合

　上記の設定に加え、WWWサーバとクライアントでSSL環境の設定が必要です。
　設定の詳細は、“WWWサーバのSSL環境の設定”、および“クライアントの環境設定”を参照してください。

　HTTPトンネリングでは、WWWサーバとしてInfoProvider Proが使用可能です。また、Windowsシステムでは、Microsoft Internet Information Serverも使用可能です。WWWサーバの機能・操作手順については、それぞれ以下のマニュアルを参照してください。

• WWWサーバ運用ガイド（InfoProvider Pro編）
• Microsoft(R) Internet Information Server インストール アンド アドミニストレーションガイド

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8.2.1 WWWサーバの環境設定

8.2.2 クライアントの環境設定

8.2.3 HTTPトンネリングの起動方法

8.2.4 HTTPプロキシサーバ使用時の設定