| Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド |
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| 第7部 ツール編 | > 第48章 J2EE Deployment ツール |
J2EEアプリケーション（EARファイル）を配備する手順を以下に示します。
なお、”J2EE共通ディレクトリ”のパスの詳細については、“J2EE共通ディレクトリについて”を参照して、適宜読み替えて設定してください。
（以降の画面イメージはサーバ管理モードの画面のみを記載しています）
配備するEARファイルを選択して、「次へ」ボタンをクリックしてください。J2EEアプリケーション(EARファイル)は、次の方法で選択します。
「Interstage J2EE Deploymentツール」画面で開かれているJ2EEアプリケーション（EARファイル）を選択することができます。
EARファイルまたは、EARファイルの構成をしたディレクトリを選択することができます。
設定の確認、および設定の変更が必要ない場合は、「配備」ボタンをクリックして、配備を開始します。（サーバ管理モードの場合のみ「配備」ボタンが表示されます）
【アプリケーション指定】
【ファイル指定】
なお、EARファイルの構成をしたディレクトリの選択は以下の手順で行います。
Webアプリケーションに関する設定を確認し、必要に応じて設定内容を変更してください。
配備するJ2EEアプリケーション(EARファイル)にWebアプリケーションが含まれていない場合は、この手順は省略されます。
配備するJ2EEアプリケーション（EARファイル）に含まれるすべてのWebアプリケーションが、Webアプリケーション選択リストに表示されます。Webアプリケーション選択リストでWebアプリケーションを選択して、基本動作に関する設定を確認し、「次へ」ボタンをクリックしてください。必要に応じて設定内容を変更してください。
設定内容の詳細については、“Webアプリケーション（WARファイル）の配備”を参照してください。
WebアプリケーションにEJB参照、およびリソース参照が指定されておらず、配備するJ2EEアプリケーションにEJBアプリケーション、およびリソースアダプタが含まれていない場合、「配備」ボタンが表示されます。「配備」ボタンをクリックしてください。
配備するJ2EEアプリケーション（EARファイル）に含まれるすべてのWebアプリケーションのEJB参照、およびリソース参照が表示されます。
JNDI名の設定を確認し、「次へ」ボタンをクリックしてください。必要に応じて設定内容を変更してください。
WebアプリケーションにEJB参照、およびリソース参照が指定されていない場合、この画面は表示されません。
設定内容の詳細については、“Webアプリケーション（WARファイル）の配備”を参照してください。
配備するJ2EEアプリケーションにEJBアプリケーション、およびリソースアダプタが含まれていない場合、「配備」ボタンが表示されます。「配備」ボタンをクリックしてください。
EJBアプリケーションに関する設定を確認し、必要に応じて設定内容を変更してください。
配備するJ2EEアプリケーション(EARファイル)にEJBアプリケーションが含まれていない場合は、この手順は省略されます。
配備するJ2EEアプリケーション（EARファイル）に含まれるすべてのEJBアプリケーションが、EJBアプリケーション選択リストに表示されます。EJBアプリケーション選択リストでEJBアプリケーションを選択して、基本動作に関する設定を確認し、「次へ」ボタンをクリックしてください。必要に応じて設定内容を変更してください。
設定内容の詳細については、“EJBアプリケーション（ejb-jarファイル）の配備”を参照してください。
配備するJ2EEアプリケーション(EARファイル)に含まれるすべてのEJBアプリケーションにJava翻訳オプションに指定されている値を適用します。
配備するJ2EEアプリケーション(EARファイル)に含まれるすべてのEJBアプリケーションに参照クラスパスに指定されている値を適用します。
配備するJ2EEアプリケーション（EARファイル）に含まれるすべてのEJBアプリケーションが、各リストに表示されます。各種ファイルの生成先に関する設定を確認し、「次へ」ボタンをクリックしてください。必要に応じて設定内容を変更してください。
設定内容の詳細については、“EJBアプリケーション（ejb-jarファイル）の配備”を参照してください。
「配備」ボタンが表示されている場合は、「配備」ボタンをクリックしてください。
「配備」ボタンは、EJBアプリケーションにEJB参照およびリソース参照が指定されておらず、配備するJ2EEアプリケーションにリソースアダプタが含まれていない場合に表示されます。
配備するJ2EEアプリケーション（EARファイル）に含まれるすべてのEJBアプリケーションのEJB参照、およびリソース参照が表示されます。
JNDI名の設定を確認し、「次へ」ボタンをクリックしてください。必要に応じて設定内容を変更してください。
EJBアプリケーションにEJB参照、およびリソース参照が指定されていない場合、この画面は表示されません。
設定内容の詳細については、“EJBアプリケーション（ejb-jarファイル）の配備”を参照してください。
「配備」ボタンが表示されている場合は、「配備」ボタンをクリックしてください。
「配備」ボタンは、配備するJ2EEアプリケーションにリソースアダプタが含まれていない場合に表示されます。
リソースアダプタに関する設定を確認し、必要に応じて設定内容を変更してください。
配備するJ2EEアプリケーション(EARファイル)にリソースアダプタが含まれていない場合は、この手順は省略されます。
配備するJ2EEアプリケーション（EARファイル）に含まれるすべてのリソースアダプタが、リソースアダプタ選択リストに表示されます。リソースアダプタ選択リストでリソースアダプタを選択して、リソース定義および、プロパティ値に関する設定を確認し、「次へ」ボタンをクリックしてください。必要に応じて設定内容を変更してください。
設定内容の詳細については、“リソースアダプタ（RARファイル）の配備”を参照してください。
EARファイル内にアプリケーションクライアントが含まれている場合、自動でJ2EE共通ディレクトリ/deployed配下のclientディレクトリに EARファイル名(拡張子抜き)のディレクトリを自動生成し、その配下に展開します。(J2EE共通ディレクトリ/deployed/client/EARファイル名)
EARファイル内にアプリケーションクライアントが含まれていない場合は、処理は行われません。
J2EEアプリケーションの配備結果を確認してください。
実行状況をファイルに保存します。
アプリケーション選択画面に戻ります。再度アプリケーションを選択し、配備を行う場合に使用します。
直前の画面に戻ります。配備でエラーが発生した時などに、設定内容を変更して再度配備を行う場合に使用します。
配備ウィザードを終了します。
プライマリウィンドウに戻ると、配備したアプリケーション／リソース名が表示されます。
ツリーに表示されているアプリケーション／リソース名については配備解除を行う事ができます。
配備解除はツリーで対象を選択し以下の操作を行います。
・[ツール]メニューの[配備解除]を選択します。
・各アプリケーション／リソースのポップアップメニューから[配備の解除]を選択します。
・IJServer／connectorのポップアップメニューから[配備の解除]を選択し、配備解除ウィザードで配備解除を行います。
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