Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
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第7部 ツール編> 第48章 J2EE Deployment ツール

48.10 リソースアダプタ(RARファイル)の配備

 リソースアダプタ(RARファイル)を配備する手順を以下に示します。
なお、”J2EE共通ディレクトリ”のパスの詳細については、“J2EE共通ディレクトリについて”を参照して、適宜読み替えて設定してください。

 (以降の画面イメージはサーバ管理モードの画面のみを記載しています)

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■配備するリソースアダプタ(RARファイル)の選択

 配備するRARファイルを選択して、「次へ」ボタンをクリックしてください。RARファイルまたは、RARファイルの構成をしたディレクトリを選択することができます。
 設定の確認、および変更が必要ない場合は、「配備」ボタンをクリックして、配備を開始します。(サーバ管理モードの場合のみ「配備」ボタンが表示されます)

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 なお、RARファイルの構成をしたディレクトリの選択は以下の手順で行います。

  1. 「ファイル指定」を選択してください。
  2. RARファイルの構成をしたディレクトリ(META-INFの親のディレクトリ)を指定してください。「参照」ボタンをクリックして指定する場合は、「ファイルタイプ」で「すべてのファイル(*.*)」を指定してください。

■リソース定義の確認

 リソースアダプタのリソース定義および、プロパティ値に関する設定を確認し、「配備」ボタンをクリックしてください。必要に応じて設定内容を変更してください。

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■配備結果の確認

 リソースアダプタの配備結果を確認してください。

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