12.2.5 動作環境を変更する場合

Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド

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　動作環境の変更は、以下のファイルの変更、または置き換えをすることで行います。

　それぞれの場合について、手順を説明します。

　JServlet環境定義ファイルの変更は、以下の手順で行います。

Servletサービスの停止
jssvstopコマンドでServletサービスを停止します。
JServlet環境定義ファイルの変更
JServlet環境定義ファイルを修正または置き換えます。
JServlet環境定義ファイルの詳細については、“JServlet環境定義ファイル”を参照してください。
環境定義ファイルの診断
環境定義ファイルを診断します。詳細については、“環境定義ファイルの診断”を参照してください。
Servletサービスの起動
jssvstartコマンドでServletサービスを起動します。

　サーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルの変更は、以下の手順で行います。

Servletサービスの停止
Servletサービスを停止します。詳細については、“Servletサービスの停止”を参照してください。
WWWサーバの停止　（注1）
WWWサーバを停止します。詳細については、“WWWサーバの停止”を参照してください。
サーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルの変更
サーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルを修正または置き換えます。
サーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルの詳細については、“サーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイル(WWWサーバがInterstage HTTP Serverの場合)”または“サーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイル(WWWサーバがInterstage HTTP Server以外の場合)”を参照してください。
環境定義ファイルの診断
環境定義ファイルを診断します。詳細については、“環境定義ファイルの診断”を参照してください。
Servletサービスの起動
Servletサービスを起動します。詳細については、“Servletサービスの起動”を参照してください。
WWWサーバの起動　（注1）
WWWサーバを起動します。詳細については、“WWWサーバの起動”を参照してください。

　注1）以下の条件の場合には、上記に示すWWWサーバの起動と停止が必要です。

Interstage HTTP ServerまたはSun ONE Web Server(iPlanet Web Server)を使用している場合、または
InfoProvider ProまたはInternet Information Serverを使用している場合、かつ
サーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルのDefinitionRead定義項目にonceを指定している場合

　サーブレット・コンテナ環境定義ファイルまたはWebアプリケーション環境定義ファイル(deployment descriptor)の変更は、以下の手順で行います。

サーブレット・コンテナの停止
変更するサーブレット・コンテナ環境定義ファイルで定義されている、または変更するWebアプリケーション環境定義ファイル(deployment descriptor)で定義されるWebアプリケーションを含むサーブレット・コンテナを停止します。
サーブレット・コンテナの停止は、jscontstopコマンドで行います。
サーブレット・コンテナ環境定義ファイル、または、Webアプリケーション環境定義ファイル(deployment descriptor)の変更
サーブレット・コンテナ環境定義ファイルまたはWebアプリケーション環境定義ファイル(deployment descriptor)を修正または置き換えます。
サーブレット・コンテナ環境定義ファイルの詳細については、“サーブレット・コンテナ環境定義ファイル”を参照してください。
Webアプリケーション環境定義ファイル(deployment descriptor)の詳細については、“Webアプリケーション環境定義ファイル(deployment descriptor)”を参照してください。
環境定義ファイルの診断
環境定義ファイルを診断します。詳細については、“環境定義ファイルの診断”を参照してください。
サーブレット・コンテナの起動
jscontstartコマンドでサーブレット・コンテナを起動します。

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