Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
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第2部 Servlet/JSP編> 第12章 Servletサービスの運用> 12.1 Servletサービスの運用手順

12.1.2 WWWサーバの起動

■Interstage HTTP Serverの場合

 起動の手順については、“WWWサーバ運用ガイド(Interstage HTTP Server編)”を参照してください。

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 Windows(R)システムでは、サーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルの変更により、WWWサーバの停止と起動を行う場合は、サービスの停止と開始を行ってください。

■InfoProvider Proの場合

 WWWサーバの起動はippstartコマンドを実行します。
 コマンドの仕様については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)"を参照してください。

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 Interstage Application Server Enterprise Edition の場合、マルチシステム機能を利用してServletサービスを運用する場合には、環境変数("IS_SYSTEM")に拡張システムのシステム名を設定します。環境変数("IS_SYSTEM")を設定しないか、または、システム名に"default"を設定した場合には、デフォルトシステムでの運用となります。

■Internet Information Serverの場合

 起動の手順については、Internet Information Serverのマニュアルを参照してください。

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 サーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルの変更により、WWWサーバの停止と起動を行う場合は、サービス(World Wide Web Publishing Service)の停止と開始を行ってください。

■Sun ONE Web Server(iPlanet Web Server)の場合

 Sun ONE Web Server(iPlanet Web Server)の起動はstartスクリプトを実行します。
 startスクリプトについては、Sun ONE Web Server(iPlanet Web Server)のマニュアルを参照してください。

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 Interstage Application Server Enterprise Edition の場合、マルチシステム機能を利用してServletサービスを運用する場合には、環境変数("IS_SYSTEM")に拡張システムのシステム名を設定してからstartスクリプトを実行します。環境変数("IS_SYSTEM")を設定しないかまたはシステム名に"default"を設定した場合には、デフォルトシステムでの運用となります。

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 Administration Serverを使用してSun ONE Web Server(iPlanet Web Server)を起動した場合には、拡張システムのServletサービスを運用することはできません。


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