Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
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第2部 Servlet/JSP編> 第12章 Servletサービスの運用> 12.1 Servletサービスの運用手順

12.1.1 Servletサービスの起動

 Servletサービスの起動はjssvstartコマンドを実行します。
 コマンドの仕様については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)"を参照してください。

 Servletサービスの起動後にWWWブラウザからWebアプリケーションを呼び出すことができるようになります。

注)
 Interstage運用操作ツールで起動する場合は、"Interstage運用ガイド"の"Interstage運用操作ツール"の"サーブレット運用"を参照してください。
 isstartコマンドで起動する場合は、“リファレンスマニュアル(コマンド編)"の"Interstage統合コマンド"を参照してください。

■Servletサービスの自動起動 imageimage

 マシンの電源投入時にServletサービスを自動起動することができます。
 以下のコマンドの実行例を参考にして、S99jservletファイルを/etc/rc?.d ディレクトリにコピーします。
 コピー先のrc?.dディレクトリは、マシンの電源投入時に起動するrcプロシジャ(/etc/inittabで設定)にしてください。
 以下の例では、rc3.dディレクトリにコピーします。

image
cp /opt/FJSVjs2/sample/boot/solaris2/S99jservlet /etc/rc3.d
image
cp /opt/FJSVjs2/sample/boot/Linux/S99jservlet /etc/rc3.d

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