MQ連携サービス 説明書 - for Solaris(TM) オペレーティングシステム - |
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第8章 メッセージ説明 |
MQDBRIDGEシステムが出力するシステムメッセージ(KXL10001〜KXL10802)について以下に示します。
Information: KXL10001: MQDBRIDGE system started. Identifier=%s1
情報: KXL10001: MQDBRIDGEシステムを起動しました.識別名=%s1
MQDBRIDGEシステムの起動が完了しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
MQDBRIDGEシステム識別名
Error: KXL10002: MQDBRIDGE system is already active. Identifier=%s1
エラー: KXL10002: MQDBRIDGEシステムは既に起動しています.識別名=%s1
MQDBRIDGEシステムがすでに起動しているため、起動することができません。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
MQDBRIDGEシステム識別名
操作コマンドの実行を停止します。
MQDBRIDGEシステムを起動する際に指定するMQDBRIDGEシステム識別名が正しいか確認してください。
Error: KXL10003: MQDBRIDGE system failed to start.
エラー: KXL10003: MQDBRIDGEシステムの起動に失敗しました.
MQDBRIDGEシステムの起動に失敗しました。
操作コマンドの実行を停止します。
このメッセージの以前に出力されているメッセージのオペレータの処置にしたがって対処するように、システム管理者に連絡してください。
Information: KXL10004: MQDBRIDGE system stopped. Identifier=%s1
情報: KXL10004: MQDBRIDGEシステムを停止しました.識別名=%s1
MQDBRIDGEシステムの停止が完了しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
MQDBRIDGEシステム識別名
Error: KXL10005: MQDBRIDGE system ended abnormally. Identifier=%s1
エラー: KXL10005: MQDBRIDGEシステムが異常終了しました.識別名=%s1
MQDBRIDGEシステムが異常終了しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
MQDBRIDGEシステム識別名
MQDBRIDGEシステムを停止します。
MQDBRIDGEシステムが異常終了した原因を対処した後、MQDBRIDGEシステムを再起動してください。
Information: KXL10007: Accepted a session start request. Identifier=%s1, node identifier=%s2
情報: KXL10007: セション開設要求を受け付けました.識別名=%s1, ノード識別名=%s2
MQDBRIDGEシステムの“%s2”に示す通信ノードまたはブリッジノードでMQDBRIDGEセション開設要求を受け付けました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
MQDBRIDGEシステム識別名
%s2: (最大8文字の可変長の文字列)
通信ノード識別名またはブリッジノード識別名
Information: KXL10008: Accepted a session end request. Identifier=%s1, node identifier=%s2
情報: KXL10008: セション切断要求を受け付けました.識別名=%s1, ノード識別名=%s2
MQDBRIDGEシステムの“%s2”に示す通信ノードまたはブリッジノードでMQDBRIDGEセション切断要求を受け付けました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
MQDBRIDGEシステム識別名
%s2: (最大8文字の可変長の文字列)
通信ノード識別名またはブリッジノード識別名
Error: KXL10011: An invalid command option was specified. Option=%s1
エラー: KXL10011: コマンドのオプションの指定に誤りがあります.オプション=%s1
無効なオプションを指定して、操作コマンドを実行しました。
%s1: (指定オプション名長分の文字列)
無効なオプション名
操作コマンドの実行を停止します。
操作コマンドの構文を確認して、操作コマンドを実行してください。
Error: KXL10012: Command has an invalid optional argument. Option=%s1, argument=%s2
エラー: KXL10012: コマンドのオプション引数の内容に誤りがあります.オプション=%s1, 引数=%s2
無効なオプション引数を指定して、操作コマンドを実行しました。
%s1: (ハイフン付きの1文字の英字)
無効なオプション引数“%s2”のオプション名
%s2: (指定オプション引数長分の文字列)
無効なオプション引数
操作コマンドの実行を停止します。
操作コマンド構文を確認して、操作コマンドを実行してください。
Error: KXL10013: A command option is duplicated. Option=%s1
エラー: KXL10013: コマンドのオプションが重複しています.オプション=%s1
“%s1”オプションを重複して指定しています。
%s1: (ハイフン付きの1文字の英字)
重複指定したオプション名
操作コマンドの実行を停止します。
"%s1”オプションを一つだけ指定して操作コマンドを実行してください。
Error: KXL10014: A required option is missing in the command. Option=%s1
エラー: KXL10014: コマンドの必須オプションが指定されていません.オプション=%s1
必須オプションを指定しないで操作コマンドを実行しました。
%s1: (ハイフン付きの1文字の英字)
省略された必須オプション名
操作コマンドの実行を停止します。
“%s1”オプションを指定して操作コマンドを実行してください。
Error: KXL10015: An MQDBRIDGE system command cannot be executed. Identifier=%s1
エラー: KXL10015: MQDBRIDGEシステムに対するコマンドを実行できません.識別名=%s1
MQDBRIDGEシステムが起動状態でない時に操作コマンドを実行したか、またはスーパユーザ以外から操作コマンドを実行したため、操作コマンドの実行は失敗しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
MQDBRIDGEシステム識別名
操作コマンドの実行を停止します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Information: KXL10016: Retrieved data from the CKPT file.
情報: KXL10016: CKPTファイルからデータを取得しました.
CKPTファイルからデータを取得しました。
Error: KXL10017: Failed to execute the command because the MQDBRIDGE system is currently active.
エラー: KXL10017: MQDBRIDGEシステムが起動中のためコマンドを実行できません.
MQDBRIDGEシステムが起動中のためコマンドを実行できません。
操作コマンドの実行を停止します。
MQDBRIDGEシステムを停止して、操作コマンドを実行してください。
Information: KXL10018: Recovered event channel connection information.
情報: KXL10018: イベントチャネルの接続情報を回収しました.
イベントチャネルの接続情報を回収しました。
Error: KXL10019: Duplication occurred in KEYs of IPC resources. File name=%s1, IPCKEY=%s2
エラー: KXL10019: IPC資源のKEYの重複が発生しました.ファイル名=%s1, IPCKEY=%s2
MQDBRIDGEサービスまたはMQDBRIDGEシステムで使用するIPC資源のKEYが他で使用されたため処理を行えません。
%s1: (最大1023文字の文字列)
IPCKEY生成用のファイル名
%s2: (10文字の文字列)
重複したIPCKEY値
MQDBRIDGEシステムまたはMQDBRIDGEサービスを停止します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10020: Received an invalid message from the command queue. IPCKEY=%s1
エラー: KXL10020: コマンド受付キューから不当なメッセージを受信しました.IPCKEY=%s1
コマンド受付キューからIPCKEYが%s1の不当なメッセージを受信しました。
%s1:(10文字の文字列)
重複したIPCKEY値
MQDBRIDGEシステムまたはMQDBRIDGEサービスを停止します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10021: The command has an invalid combination of options. Options=%s1,%s2
エラー: KXL10021: コマンドのオプションの組み合わせ条件に誤りがあります.オプション=%s1,%s2
コマンドのオプションの組み合わせ条件に誤りがあります。
%s1: (ハイフン付きの1文字の英字)
組み合わせ条件に誤りがあるオプション名
%s2: (ハイフン付きの1文字の英字)
組み合わせ条件に誤りがあるオプション名
操作コマンドの実行を停止します。
“%s1”および“%s2”オプションの組み合わせ条件を確認して、操作コマンドを実行してください。
Error: KXL10022: Failed to find event channel connection information to be recovered.
エラー: KXL10022: イベントチャネルの回収するべき接続情報はありません.
イベントチャネルの回収するべき接続情報はありません。以下のいずれかが考えられます。
操作コマンドの実行を停止します。
mqdbcleanupコマンドのオプションで指定したMQDBRIDGEシステム識別名、イベントチャネルのグループ名およびイベントチャネル名が正しく指定しているか確認して、mqdbcleanupコマンドを実行してください。
Error: KXL10023: Event channel connection information is inconsistent. Identifier=%s1, queue manager name=%s2, queue name=%s3, operation mode=%s4
エラー: KXL10023: イベントチャネルの接続情報が異なります.識別名=%s1,キューマネージャ名=%s2,キュー名=%s3, 動作モード=%s4
MQDBRIDGEシステムとイベントチャネルの接続情報の関係が異なります。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
MQDBRIDGEシステム識別名
%s2: (最大32文字の可変長の文字列)
イベントチャネルのグループ名
%s3: (最大48文字の可変長の文字列)
イベントチャネル名
%s4: (SENDまたはRECV)
ブリッジノードの動作モード
実行中の処理を停止します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10024: The capacity of IPC message queue is insufficient.
エラー: KXL10024: IPCメッセージキューの容量不足が発生しました.
IPCメッセージキュー(Solarisの機能であるIPC機能のメッセージキュー)の容量不足が発生しました。
実行中の処理を停止します。処理停止の影響については、以降に出力されるメッセージにより判断してください。
システムパラメタのIPCメッセージキューの容量の設定値が十分か確認するように、システム管理者に連絡してください。なお、MQDBRIDGEシステムのIPCメッセージキューの使用量については、インストールガイドを参照してください。
Warning: KXL10025: MQDBRIDGE system stopped. Identifier=%s1
警告: KXL10025: MQDBRIDGEシステムを停止しました.識別名=%s1
MQDBRIDGEシステムを停止しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
MQDBRIDGEシステム識別名
MQDBRIDGEシステムを停止します。
KXL10503のオペレータの処置にしたがって対処した後、MQDBRIDGEシステムを再起動してください。
Error: KXL10101: Failed to open the start parameter list. File name=%s1, detail code=%d1
エラー: KXL10101: 起動パラメタのオープンに失敗しました.ファイル名=%s1, 詳細コード=%d1
起動パラメタのオープンに失敗しました。
%s1: (最大1023文字の可変長の文字列)
起動パラメタのファイル名
%d1: (最大10桁の数字)
OSの詳細コード
操作コマンドの実行を停止します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10102: Failed to read the start parameter list. File name=%s1, detail code=%d1
エラー: KXL10102: 起動パラメタの読み込みに失敗しました.ファイル名=%s1, 詳細コード=%d1
起動パラメタの読み込みに失敗しました。
%s1: (最大1023文字の可変長の文字列)
起動パラメタのファイル名
%d1: (最大10桁の数字)
OSの詳細コード
操作コマンドの実行を停止します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10103: Start parameter error. File name=%s1, line number=%d1
エラー: KXL10103: 起動パラメタに誤りがあります.ファイル名=%s1, 行番号=%d1
起動パラメタに誤りがあります。
%s1: (最大1023文字の可変長の文字列)
起動パラメタのファイル名
%d1: (最大10桁の数字)
起動パラメタの行番号(コメント行、空行を含みます)
操作コマンドの実行を停止します。
起動パラメタ “%s1”の行番号“%d1”の誤った定義を正しく定義するように、システム管理者に連絡してください。
Error: KXL10104: Section definition is duplicated. File name=%s1, line number=%d1, section definition=%s2
エラー: KXL10104: セクション定義が重複定義されています.ファイル名=%s1, 行番号=%d1, セクション定義=%s2
起動パラメタに“%s2”セクション定義を重複して定義しています。
%s1: (最大1023文字の可変長の文字列)
起動パラメタのファイル名
%d1: (最大10桁の数字)
起動パラメタの行番号(コメント行、空行を含みます)
%s2: (最大18文字の可変長の文字列)
重複定義したセクション定義
操作コマンドの実行を停止します。
“%s2”セクション定義を一つだけ定義するように、システム管理者に連絡してください。
Error: KXL10105: Section definition is missing. File name=%s1, section definition=%s2
エラー: KXL10105: セクション定義が定義されていません.ファイル名=%s1, セクション定義=%s2
起動パラメタに“%s2”セクション定義を定義していません。
%s1: (最大1023文字の可変長の文字列)
起動パラメタのファイル名
%s2: (最大18文字の可変長の文字列)
定義していないセクション定義
操作コマンドの実行を停止します。
“%s2”セクション定義を定義するように、システム管理者に連絡してください。
Error: KXL10106: Parameter definition is missing. File name=%s1, parameter definition=%s2, section definition=%s3
エラー: KXL10106: パラメタ定義が定義されていません.ファイル名=%s1, パラメタ定義=%s2, セクション定義=%s3
起動パラメタの“%s3”セクション定義に“%s2”パラメタ定義を定義していません。
%s1: (最大1023文字の可変長の文字列)
起動パラメタのファイル名
%s2: (最大19文字の可変長の文字列)
“%s3”セクション定義に定義していないパラメタ定義
%s3: (最大18文字の可変長の文字列)
“%s2”パラメタ定義に定義すべきセクション定義
操作コマンドの実行を停止します。
“%s3”セクション定義に“%s2”パラメタ定義を定義するように、システム管理者に連絡してください。
Error: KXL10108: Parameter definition is duplicated. File name=%s1, line number=%d1, section definition=%s2, parameter definition=%s3
エラー: KXL10108: パラメタ定義が重複定義されています.ファイル名=%s1, 行番号=%d1, セクション定義=%s2, パラメタ定義=%s3
起動パラメタに“%s3”パラメタ定義を重複して定義しています。
%s1: (最大1023文字の可変長の文字列)
起動パラメタのファイル名
%d1: (最大10桁の数字)
起動パラメタの行番号(コメント行、空行を含みます)
%s2: (最大18文字の可変長の文字列)
重複定義したパラメタ定義のセクション定義
%s3: (最大19文字の可変長の文字列)
重複定義したパラメタ定義
操作コマンドの実行を停止します。
起動パラメタ “%s1”の行番号“%d1”に定義されているパラメタ定義“%s3”を削除するように、システム管理者に連絡してください。
Error: KXL10109: Parameter definition combination is invalid. File name=%s1, section definition=%s2, parameter definition=%s3
エラー: KXL10109: パラメタ定義の組み合わせ条件に誤りがあります.ファイル名=%s1, セクション定義=%s2, パラメタ定義=%s3
パラメタ定義の組み合わせ条件に誤りがあります。
%s1: (最大1023文字の可変長の文字列)
起動パラメタのファイル名
%s2: (最大18文字の可変長の文字列)
組み合わせ条件に誤りがあるパラメタ定義のセクション定義
%s3: (最大19文字の可変長の文字列)
組み合わせ条件に誤りがあるパラメタ定義
操作コマンドの実行を停止します。
“%s2”セクション定義の“%s3”パラメタ定義の組み合わせ条件を確認するように、システム管理者に連絡してください。
Warning: KXL10201: Received a connection request from an undefined remote system. IP address=%s1
警告: KXL10201: 定義されていない相手システムから接続要求を受け付けました.IPアドレス=%s1
NODE_INFORMATIONセクション定義のCONNECT_PORTパラメタ定義に定義していない相手システムから接続要求を受け付けました。
%s1:(最大15文字の可変長の文字列)
接続要求を発行した相手システムのIPアドレス
MQDBRIDGEシステムの処理は継続します。定義していない相手システムからの接続要求は拒否します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10202: Failed to obtain the sending TCP connection socket. Communication node identifier=%s1, detail code=%d1
エラー: KXL10202: 送信側TCPコネクションのソケット獲得に失敗しました.通信ノード識別名=%s1, 詳細コード=%d1
送信側TCPコネクションのソケット獲得に失敗しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
通信ノード識別名
%d1: (最大10桁の数字)
TCP/IP通信機能の詳細コード
通信ノード間セションを切断します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10203: Failed to obtain a socket. Detail code=%d1
エラー: KXL10203: ソケットの獲得に失敗しました.詳細コード=%d1
ソケットの獲得に失敗しました。
%d1: (最大10桁の数字)
TCP/IP通信機能の詳細コード
MQDBRIDGEシステムの通信ノード初期化失敗により、MQDBRIDGEシステムを停止します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10204: A listen request failed. Detail code=%d1
エラー: KXL10204: listen要求に失敗しました.詳細コード=%d1
listen要求に失敗しました。
%d1: (最大10桁の数字)
TCP/IP通信機能の詳細コード
MQDBRIDGEシステムを停止します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Warning: KXL10205: A sending TCP connection request failed due to a timeout. Communication node identifier=%s1, remote system name=(%s2, %d1)
警告: KXL10205: 送信側TCPコネクションの接続要求がタイムアウトで失敗しました.通信ノード識別名=%s1, 相手先名=(%s2, %d1)
送信側TCPコネクションの接続要求がタイムアウトで失敗しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
通信ノード識別名
%s2:(最大15文字の可変長の文字列)
相手システムのIPアドレス
%d1:(最大5桁の数字)
相手システムのポート番号
起動パラメタのNODE_INFORNATIONセクション定義のPOLL_INTERVALパラメタ定義で定義した時間が経過した後、TCPコネクションの再接続処理を実施します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10206: Failed to bind send socket. Communication node identifier=%s1, detail code=%d1
エラー: KXL10206: 送信側TCPコネクションのソケットのbind要求に失敗しました.通信ノード識別名=%s1, 詳細コード=%d1
送信側TCPコネクションのソケットのbind要求に失敗しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
通信ノード識別名
%d1: (最大10桁の数字)
TCP/IP通信機能の詳細コード
通信ノード間セションを切断します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10207: Failed to set up a sending TCP connection. Communication node identifier=%s1, remote system name=(%s2, %d1), detail code=%d2
エラー: KXL10207: 送信側TCPコネクションの接続に失敗しました.通信ノード識別名=%s1, 相手先名=(%s2, %d1), 詳細コード=%d2
送信側TCPコネクションの接続に失敗しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
通信ノード識別名
%s2:(最大15文字の可変長の文字列)
相手システムのIPアドレス
%d1:(最大5桁の数字)
相手システムのポート番号
%d2: (最大10桁の数字)
TCP/IP通信機能の詳細コード
通信ノード間セションを切断します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10208: A socket bind request failed. Detail code=%d1
エラー: KXL10208:ソケットのbind要求に失敗しました.詳細コード=%d1
ソケットのbind要求に失敗しました。
%d1: (最大10桁の数字)
TCP/IP通信機能の詳細コード
MQDBRIDGEシステムを停止します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10209: A communication node failed in transmission to the remote system. Communication node identifier=%s1, remote system name=(%s2, %d1), detail code=%d2
エラー: KXL10209: 通信ノードで相手システムへの送信に失敗しました.通信ノード識別名=%s1, 相手先名=(%s2, %d1), 詳細コード=%d2
通信ノードで相手システムへの送信に失敗しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
通信ノード識別名
%s2:(最大15文字の可変長の文字列)
相手システムのIPアドレス
%d1:(最大5桁の数字)
相手システムのポート番号
%d2: (最大10桁の数字)
TCP/IP通信機能の詳細コード
通信ノード間セションを切断し、起動パラメタのNODE_INFORNATIONセクション定義のPOLL_INTERVALパラメタ定義で定義した時間が経過した後、TCPコネクションの再接続処理を実施します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10210: A communication node failed in reception from the remote system. Communication node identifier=%s1, remote system name=(%s2, %d1), detail code=%d2
エラー: KXL10210: 通信ノードで相手システムからの受信に失敗しました.通信ノード識別名=%s1, 相手先名=(%s2, %d1), 詳細コード=%d2
通信ノードで相手システムからのデータ受信に失敗しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
通信ノード識別名
%s2:(最大15文字の可変長の文字列)
相手システムのIPアドレス
%d1:(最大5桁の数字)
相手システムのポート番号
%d2: (最大10桁の数字)
TCP/IP通信機能の詳細コード
通信ノード間セションを切断し、起動パラメタのNODE_INFORNATIONセクション定義のPOLL_INTERVALパラメタ定義で定義した時間が経過した後、TCPコネクションの再接続処理を実施します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10211: An inter-node session is already established. Communication node identifier=%s1
エラー: KXL10211: 通信ノード間セションは既に接続されています.通信ノード識別名=%s1
通信ノード間セションはすでに接続されています。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
通信ノード識別名
すでに接続されている通信ノード間セションの処理は継続します。
通信ノード間セションを接続する際に指定する通信ノード識別名を正しく指定しているか、確認してください。
Warning: KXL10212: A polling request in a session between communication nodes failed because of a timeout. Communication node identifier=%s1, remote system name=(%s2, %d1)
警告: KXL10212: 通信ノード間セションのポーリング要求がタイムアウトで失敗しました.通信ノード識別名=%s1, 相手先名=(%s2, %d1)
MQDBRIDGEシステムの“%s1”に示す通信ノードで、MQDBRIDGEシステムの起動パラメタのNODE_INFORMATIONセクション定義のPOLL_TIMEOUTパラメタ定義で定義した応答監視時間内に、相手システムからの応答を受信できません。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
通信ノード識別名
%s2:(最大15文字の可変長の文字列)
相手システムのIPアドレス
%d1:(最大5桁の数字)
相手システムのポート番号
通信ノード間セションを切断し、起動パラメタのNODE_INFORNATIONセクション定義のPOLL_INTERVALパラメタ定義で定義した時間が経過した後、TCPコネクションの再接続処理を実施します。
MQDBRIDGEシステムが起動していることを確認するように、相手システムのオペレータに連絡し、以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10213: An accept request failed. Detail code=%d1
エラー: KXL10213: accept要求に失敗しました.詳細コード=%d1
相手システムからの接続要求に対するaccept要求に失敗しました。
%d1: (最大10桁の数字)
TCP/IP通信機能の詳細コード
MQDBRIDGEシステムを停止します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10214: A request to set up a connection to an undefined bridge node was accepted. QMGR_FROM=%s1, QNAM_FROM=%s2, QMGR_TO=%s3, QNAM_TO=%s4, MOM_LINKID=%d1
エラー: KXL10214: 定義されていないブリッジノードへの接続要求を受け付けました.QMGR_FROM=%s1, QNAM_FROM=%s2, QMGR_TO=%s3, QNAM_TO=%s4, MOM_LINKID=%d1
相手システムの起動パラメタに該当するブリッジノードが自側のMQDBRIDGEシステムに存在しないため、MQDBRIDGEセションの接続ができません。
%s1: (最大48文字の可変長の文字列)
相手システムの起動パラメタのBRIDGE_INFORMATIONセクション定義に定義しているQMGR_FROMパラメタ定義の値
%s2:(最大48文字の可変長の文字列)
相手システムの起動パラメタのBRIDGE_INFORMATIONセクション定義に定義しているQNAM_FROMパラメタ定義の値
%s3: (最大48文字の可変長の文字列)
相手システムの起動パラメタのBRIDGE_INFORMATIONセクション定義に定義しているQMGR_TOパラメタ定義の値
%s4:(最大48文字の可変長の文字列)
相手システムの起動パラメタのBRIDGE_INFORMATIONセクション定義に定義しているQNAM_TOパラメタ定義の値
%d1:(最大5桁の数字)
相手システムの起動パラメタのBRIDGE_INFORMATIONセクション定義に定義しているMOM_LINKIDパラメタ定義の値
未定義のブリッジノードの接続要求を拒否します。
自側または相手側のMQDBRIDGEシステムの起動パラメタのBRIDGE_INFORMATIONセクション定義を確認して、必要な対処を行うように、システム管理者に連絡してください。
Error: KXL10215: Received an invalid message. Communication node identifier=%s1, remote system name=(%s2, %d1)
エラー: KXL10215: 不当なメッセージを受信しました.通信ノード識別名=%s1, 相手先名=(%s2, %d1)
MQDBRIDGEシステムの“%s1”に示す通信ノードで、MQDBRIDGEシステム以外から不当なメッセージを受信しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
通信ノード識別名
%s2:(最大15文字の可変長の文字列)
相手システムのIPアドレス
%d1:(最大5桁の数字)
相手システムのポート番号
通信ノード間セションを切断し、起動パラメタのNODE_INFORNATIONセクション定義のPOLL_INTERVALパラメタ定義で定義した時間が経過した後、TCPコネクションの再接続処理を実施します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Warning: KXL10216: An inter-node session inactivated. Communication node identifier=%s1
警告: KXL10216: 通信ノードを非活性化しました.通信ノード識別名=%s1
通信ノードを非活性化しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
通信ノード識別名
通信ノード間セションを切断します。
KXL10503のオペレータの処置にしたがって対処した後、通信ノードを活性化してください。
Error: KXL10301: Failed to set up a connection with the queue manager. Bridge node identifier=%s1, queue manager name=%s2, detail code=%d1
エラー: KXL10301: キューマネージャの接続に失敗しました.ブリッジノード識別名=%s1, キューマネージャ名=%s2, 詳細コード=%d1
キューマネージャの接続処理が失敗しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
ただし、mqdbcleanupまたはmqdbexportコマンドで-tのオプション引数にEVENT_CHANNELを指定した場合は空白
%s2: (最大48文字の可変長の文字列)
キューマネージャ名
%d1: (最大10桁の数字)
0以外: MessageQueueDirectorのAPIの詳細コード
0 : MessageQueueDirectorのAPI以外のエラー
MQDBRIDGEセションの接続処理を停止します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10302: Failed to disconnect the queue manager. Bridge node identifier=%s1, queue manager name=%s2, detail code=%d1
エラー: KXL10302: キューマネージャの切断に失敗しました.ブリッジノード識別名=%s1, キューマネージャ名=%s2, 詳細コード=%d1
キューマネージャの切断処理が失敗しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
%s2: (最大48文字の可変長の文字列)
キューマネージャ名
%d1: (最大10桁の数字)
0以外: MessageQueueDirectorのAPIの詳細コード
0 : MessageQueueDirectorのAPI以外のエラー
MQDBRIDGEセションを切断します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10303: Failed to open the queue. Bridge node identifier=%s1, queue manager name=%s2, queue name=%s3, detail code=%d1
エラー: KXL10303: キューのオープンに失敗しました.ブリッジノード識別名=%s1, キューマネージャ名=%s2, キュー名=%s3, 詳細コード=%d1
キューのオープン処理が失敗しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
%s2: (最大48文字の可変長の文字列)
キューマネージャ名
%s3: (最大48文字の可変長の文字列)
キュー名
%d1: (最大10桁の数字)
MessageQueueDirectorのAPIの詳細コード
MQDBRIDGEセションを切断します。
“%d1”に示す詳細コードからMessageQueueDirectorのAPIが異常となった原因を調査して必要な対処を行うように、システム管理者に連絡してください。なお、MessageQueueDirectorのAPIの詳細については、“MessageQueueDirector 説明書”を参照してください。
Error: KXL10304: Failed to retrieve messages. Bridge node identifier=%s1, queue manager name=%s2, queue name=%s3, detail code=%d1
エラー: KXL10304: メッセージの獲得に失敗しました.ブリッジノード識別名=%s1, キューマネージャ名=%s2, キュー名=%s3, 詳細コード=%d1
メッセージの取り出しに失敗しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
%s2: (最大48文字の可変長の文字列)
キューマネージャ名
%s3: (最大48文字の可変長の文字列)
キュー名
%d1: (最大10桁の数字)
0以外: MessageQueueDirectorのAPIの詳細コード
0 : MessageQueueDirectorのAPI以外のエラー
MQDBRIDGEセションを切断します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10305: Failed to store messages. Bridge node identifier=%s1, queue manager name=%s2, queue name=%s3, detail code=%d1
エラー: KXL10305: メッセージの格納に失敗しました.ブリッジノード識別名=%s1, キューマネージャ名=%s2, キュー名=%s3, 詳細コード=%d1
メッセージの格納に失敗しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
%s2: (最大48文字の可変長の文字列)
キューマネージャ名
%s3: (最大48文字の可変長の文字列)
キュー名
%d1: (最大10桁の数字)
0以外: MessageQueueDirectorのAPIの詳細コード
0 : MessageQueueDirectorのAPI以外のエラー
MQDBRIDGEセションを切断します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10306: Failed to close the queue. Bridge node identifier=%s1, queue manager name=%s2, queue name=%s3, detail code=%d1
エラー: KXL10306: キューのクローズに失敗しました.ブリッジノード識別名=%s1, キューマネージャ名=%s2, キュー名=%s3, 詳細コード=%d1
キューのクローズに失敗しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
%s2: (最大48文字の可変長の文字列)
キューマネージャ名
%s3: (最大48文字の可変長の文字列)
キュー名
%d1: (最大10桁の数字)
MessageQueueDirectorのAPIの詳細コード
MQDBRIDGEセションを切断します。
“%d1”に示す詳細コードからMessageQueueDirectorのAPIが異常となった原因を調査して必要な対処を行うように、システム管理者に連絡してください。なお、MessageQueueDirectorのAPIの詳細については、“MessageQueueDirector 説明書”を参照してください。
Error: KXL10307: Failed to open the CKPT file. Bridge node identifier=%s1, queue manager name=%s2, file name=%s3, detail code=%d1
エラー: KXL10307: CKPTファイルのオープンに失敗しました.ブリッジノード識別名=%s1, キューマネージャ名=%s2, ファイル名=%s3, 詳細コード=%d1
CKPTファイルのオープンに失敗しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
%s2: (最大48文字の可変長の文字列)
キューマネージャ名
%s3: (最大32文字の可変長の文字列)
CKPTファイル名
%d1: (最大10桁の数字)
MessageQueueDirectorのAPIの詳細コード
MQDBRIDGEセションの接続処理を停止します。
“%d1”に示す詳細コードからMessageQueueDirectorのAPIが異常となった原因を調査して必要な対処を行うように、システム管理者に連絡してください。なお、MessageQueueDirectorのAPIの詳細については、“MessageQueueDirector 説明書”を参照してください。
Error: KXL10308: Failed to read the CKPT file. Bridge node identifier=%s1, queue manager name=%s2, file name=%s3, detail code=%d1
エラー: KXL10308: CKPTファイルの読み込みに失敗しました.ブリッジノード識別名=%s1, キューマネージャ名=%s2, ファイル名=%s3, 詳細コード=%d1
CKPTファイルの読み込みに失敗しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
ただし、mqdbexportコマンドで-tのオプション引数にEVENT_CHANNELを指定した場合は空白
%s2: (最大48文字の可変長の文字列)
キューマネージャ名
%s3: (最大48文字の可変長の文字列)
CKPTファイル名
ただし、起動パラメタのSYSTEM_INFORMATIONセクション定義のCHANNEL_TYPEパラメタ定義にEVENT_CHANNELを指定した場合、またはmqdbexportコマンドで-tのオプション引数にEVENT_CHANNELを指定した場合はイベントチャネル名
%d1: (最大10桁の数字)
0以外: MessageQueueDirectorのAPIの詳細コード
0 : MessageQueueDirectorのAPI以外のエラー
MQDBRIDGEセションを切断します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10309: Failed to write to the CKPT file. Bridge node identifier=%s1, queue manager name=%s2, file name=%s3, detail code=%d1
エラー: KXL10309: CKPTファイルの書き込みに失敗しました.ブリッジノード識別名=%s1, キューマネージャ名=%s2, ファイル名=%s3, 詳細コード=%d1
CKPTファイルの書き込みに失敗しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
%s2: (最大48文字の可変長の文字列)
キューマネージャ名
%s3: (最大17文字の可変長の文字列)
CKPTファイル名
ただし、起動パラメタのSYSTEM_INFORMATIONセクション定義のCHANNEL_TYPEパラメタ定義にEVENT_CHANNELを指定した場合はイベントチャネル名
%d1: (最大10桁の数字)
0以外: MessageQueueDirectorのAPIの詳細コード
0 : MessageQueueDirectorのAPI以外のエラー
MQDBRIDGEセションを切断します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10310: Failed to close the CKPT file. Bridge node identifier=%s1, queue manager name=%s2, file name=%s3, detail code=%d1
エラー: KXL10310: CKPTファイルのクローズに失敗しました.ブリッジノード識別名=%s1, キューマネージャ名=%s2, ファイル名=%s3, 詳細コード=%d1
CKPTファイルのクローズに失敗しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
%s2: (最大48文字の可変長の文字列)
キューマネージャ名
%s3: (最大17文字の可変長の文字列)
CKPTファイル名
%d1: (最大10桁の数字)
MessageQueueDirectorのAPIの詳細コード
MQDBRIDGEセションを切断します。
“%d1”に示す詳細コードからMessageQueueDirectorのAPIが異常となった原因を調査して必要な対処を行うように、システム管理者に連絡してください。なお、MessageQueueDirectorのAPIの詳細については、“MessageQueueDirector 説明書”を参照してください。
Error: KXL10311: Failed to start a transaction. Bridge node identifier=%s1, queue manager name=%s2, detail code=%d1
エラー: KXL10311: トランザクション開始に失敗しました.ブリッジノード識別名=%s1, キューマネージャ名=%s2, 詳細コード=%d1
トランザクションの開始に失敗しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
%s2: (最大48文字の可変長の文字列)
キューマネージャ名
%d1: (最大10桁の数字)
0以外: MessageQueueDirectorのAPIの詳細コード
0 : MessageQueueDirectorのAPI以外のエラー
MQDBRIDGEセションを切断します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10312: Failed to quit a transaction. Bridge node identifier=%s1, queue manager name=%s2, detail code=%d1
エラー: KXL10312: トランザクション終了に失敗しました.ブリッジノード識別名=%s1, キューマネージャ名=%s2, 詳細コード=%d1
トランザクションの終了に失敗しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
%s2: (最大48文字の可変長の文字列)
キューマネージャ名
%d1: (最大10桁の数字)
0以外: MessageQueueDirectorのAPIの詳細コード
0 : MessageQueueDirectorのAPI以外のエラー
トランザクションが異常終了した後、MQDBRIDGEセションを切断します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10313: Failed to cancel a transaction. Bridge node identifier=%s1, queue manager name=%s2, detail code=%d1
エラー: KXL10313: トランザクション取消に失敗しました.ブリッジノード識別名=%s1, キューマネージャ名=%s2, 詳細コード=%d1
トランザクションの取消処理が失敗しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
%s2: (最大48文字の可変長の文字列)
キューマネージャ名
%d1: (最大10桁の数字)
0以外: MessageQueueDirectorのAPIの詳細コード
0 : MessageQueueDirectorのAPI以外のエラー
トランザクションが異常終了した後、MQDBRIDGEセションを切断します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10314: The queue is full. Bridge node identifier=%s1, queue manager name=%s2, queue name=%s3
エラー: KXL10314: キューが満杯になりました.ブリッジノード識別名=%s1, キューマネージャ名=%s2, キュー名=%s3
キューが満杯になりました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
%s2: (最大48文字の可変長の文字列)
キューマネージャ名
%s3: (最大48文字の可変長の文字列)
キュー名
MQDBRIDGEセションを切断します。
キュー“%s3”に滞留しているメッセージを処理した後、ブリッジノードを活性化してください。この状態が何度も発生する場合は、キューの容量が不足していると考えられます。キュ−の容量を確認してください。また、容量の見直しについては、MQDのメッセージキューの場合は、“MessageQueueDirector 説明書”を参照してください。
CORBAのイベントチャネルの場合は、“アプリケーション作成ガイド(イベントサービス編)”を参照してください。
Warning: KXL10315: A time-out occurred in the bridge node. Bridge node identifier=%s1, remote system name=(%s2, %d1)
警告: KXL10315: ブリッジノードでタイムアウトが発生しました.ブリッジノード識別名=%s1, 相手先名=(%s2, %d1)
MQDBRIDGEセションでタイムアウトが発生しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
%s2:(最大15文字の可変長の文字列)
相手システムのIPアドレス
%d1:(最大5桁の数字)
相手システムのポート番号
ブリッジノード指定のmqdbinactiveコマンドおよびmqdbstopコマンドを実行した場合は、MQDBRIDGEセションを切断します。
上記以外の場合で送信ブリッジノードの場合は、MQDBRIDGEセションを切断して再接続処理を実施します。受信ブリッジノードの場合は、MQDBRIDGEセションを切断します。
MQDBRIDGEシステムが起動していることを確認するように、相手システムのオペレータに連絡し、以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10316: Message length exceeds the limit. Bridge node identifier=%s1, queue manager name=%s2, queue name=%s3, message length=%d1, maximum message length=%d2
エラー: KXL10316: メッセージ長が最大メッセージ長を超えています.ブリッジノード識別名=%s1, キューマネージャ名=%s2, キュー名=%s3, メッセージ長=%d1, 最大メッセージ長=%d2
メッセージ長が、起動パラメタで定義したMAX_MESSAGE_SIZEパラメタ定義の値を超えています。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
%s2:(最大48文字の可変長の文字列)
キューマネージャ名
%s3:(最大48文字の可変長の文字列)
キュー名
%d1:(最大10桁の数字)
当該メッセージのメッセージ長
%d2:(最大10桁の数字)
MAX_MESSAGE_SIZEの値
MQDBRIDGEセションを切断します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10317: The length of the message received from the remote MQDBRIDGE system exceeds the maximum message length. Bridge node identifier=%s1, queue manager name=%s2, queue name=%s3, message length=%d1
エラー: KXL10317: 相手側MQDBRIDGEシステムから受信したメッセージ長がキューの最大メッセージ長を超えています.ブリッジノード識別名=%s1, キューマネージャ名=%s2, キュー名=%s3, メッセージ長=%d1
相手システムから受信したメッセージ長がキューの最大メッセージ長を超えているため、キューに格納することができませんでした。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
%s2:(最大48文字の可変長の文字列)
キューマネージャ名
%s3:(最大48文字の可変長の文字列)
キュー名
%d1:(最大10桁の数字)
当該メッセージのメッセージ長
MQDBRIDGEセションを切断します。
相手システムから送信されるメッセージが格納できるキューに再作成するように、システム管理者に連絡してください。キューの作成方法については、“3.2.3.1 MQDのメッセージキュー向けの環境”を参照してください。
Error: KXL10319: An error occurred in the CKPT file. Bridge node identifier=%s1, queue manager name=%s2, file name=%s3
エラー: KXL10319: CKPTファイルに異常が発生しました.ブリッジノード識別名=%s1, キューマネージャ名=%s2, ファイル名=%s3
CKPTファイルに異常が発生しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
%s2: (最大48文字の可変長の文字列)
キューマネージャ名
%s3: (最大17文字の可変長の文字列)
CKPTファイル名
ただし、起動パラメタのSYSTEM_INFORMATIONセクション定義のCHANNEL_TYPEパラメタ定義にEVENT_CHANNELを指定した場合はイベントチャネル名
MQDBRIDGEセションを切断します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10320: CKPT file has not been initialized. Bridge node identifier=%s1, queue manager name=%s2, file name=%s3
エラー: KXL10320: CKPTファイルが初期化されていません.ブリッジノード識別名=%s1, キューマネージャ名=%s2, ファイル名=%s3
CKPTファイルの内容が正しくありません。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
ただし、mqdbexportコマンドで-tのオプション引数にEVENT_CHANNELを指定した場合は空白
%s2: (最大48文字の可変長の文字列)
キューマネージャ名
%s3: (最大48文字の可変長の文字列)
CKPTファイル名
ただし、起動パラメタのSYSTEM_INFORMATIONセクション定義のCHANNEL_TYPEパラメタ定義にEVENT_CHANNELを指定した場合、またはmqdbexportコマンドで-tのオプション引数にEVENT_CHANNELを指定した場合はイベントチャネル名
MQDBRIDGEセションを切断します。
起動モードをCOLDにして、ブリッジノードを活性化してください。
Error: KXL10321: CKPT file control information is inconsistent. Bridge node identifier=%s1, file name=%s2, parameter definition=%s3
エラー: KXL10321: CKPTファイルの制御情報が異なります.ブリッジノード識別名=%s1, ファイル名=%s2, パラメタ定義=%s3
起動パラメタのBRIDGE_INFORMATIONセクション定義で定義しているパラメタ定義の情報と、CKPTファイルで管理している制御情報が一致していません。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
%s2: (最大17文字の可変長の文字列)
CKPTファイル名
ただし、起動パラメタのSYSTEM_INFORMATIONセクション定義のCHANNEL_TYPEパラメタ定義にEVENT_CHANNELを指定した場合はイベントチャネル名
%s3: (最大16文字の可変長の文字列)
パラメタ定義
MQDBRIDGEセションを切断します。
起動モードをCOLDにして、ブリッジノードを活性化してください。
Warning: KXL10322: Ended a session with the CKPT file message sequence numbers inconsistent. Bridge node identifier=%s1
警告: KXL10322: CKPTファイルのメッセージ順序番号が不一致の状態でセションを切断しました.ブリッジノード識別名=%s1
相手システムとのメッセージ順序番号が不一致の状態でMQDBRIDGEセションを切断しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
MQDBRIDGEセションを切断します。
ブリッジノードを活性化する場合は、起動モードをWARMまたはVRFYにしてブリッジノードを活性化してください。
Error: KXL10325: CKPT file is full. Bridge node identifier=%s1, queue manager name=%s2, file name=%s3
エラー: KXL10325: CKPTファイルが満杯になりました.ブリッジノード識別名=%s1, キューマネージャ名=%s2, ファイル名=%s3
CKPTファイルが満杯になりました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
%s2: (最大48文字の可変長の文字列)
キューマネージャ名
%s3: (最大48文字の可変長の文字列)
CKPTファイル名
ただし、起動パラメタのSYSTEM_INFORMATIONセクション定義のCHANNEL_TYPEパラメタ定義にEVENT_CHANNELを指定した場合はイベントチャネル名
MQDBRIDGEセションを切断します。
キュ−の容量を確認してください。また、容量の見直しについては、以下のいずれかのマニュアルを参照してください。
Error: KXL10326: Rejected a bridge node session setup request. Bridge node identifier=%s1
エラー: KXL10326: ブリッジノードのセション接続要求が拒否されました.ブリッジノード識別名=%s1
ブリッジノードのセション接続要求が拒否されました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
MQDBRIDGEセションを切断します。
相手側MQDBRIDGEシステムに出力されているメッセージのオペレータの処置にしたがって対処するように、システム管理者に連絡してください。
Error: KXL10327: CKPT file attribute is invalid. Bridge node identifier=%s1, queue manager name=%s2, file name=%s3, reason code=%d1
エラー: KXL10327: CKPTファイルの属性に誤りがあります.ブリッジノード識別名=%s1, キューマネージャ名=%s2, ファイル名=%s3,理由コード=%d1
CKPTファイルの属性に誤りがあります。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
%s2: (最大48文字の可変長の文字列)
キューマネージャ名
%s3: (最大17文字の可変長の文字列)
CKPTファイル名
%d1: (1桁の数字)
理由コード
1:最大メッセージ長の設定誤り
3:最大ディスク容量の設定誤り
MQDBRIDGEセションを切断します。
CKPTファイルの属性を確認するようにシステム管理者に連絡してください。CKPTファイルの作成方法については、“3.2.3.1 MQDのメッセージキュー向けの環境”を参照してください。
Error: KXL10328: Detected a unit consisting of multiple messages. Bridge node identifier=%s1, queue manager name=%s2, queue name=%s3
エラー: KXL10328:複数メッセージで構成されるユニットを検出しました.ブリッジノード識別名=%s1, キューマネージャ名=%s2, キュー名=%s3
複数メッセージで構成されるユニットを検出しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
%s2: (最大48文字の可変長の文字列)
キューマネージャ名
%s3:(最大48文字の可変長の文字列)
キュー名
MQDBRIDGEセションを切断します。
キューから該当のメッセージを取り出した後、ブリッジノードを活性化してください。
Error: KXL10329: Failed to obtain CKPT file attributes. Bridge node identifier=%s1, queue manager name=%s2, file name=%s3, detail code=%d1
エラー: KXL10329: CKPTファイル属性の取得に失敗しました.ブリッジノード識別名=%s1, キューマネージャ名=%s2, ファイル名=%s3, 詳細コード=%d1
CKPTファイルの属性の取得に失敗しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
%s2: (最大48文字の可変長の文字列)
キューマネージャ名
%s3: (最大17文字の可変長の文字列)
CKPTファイル名
%d1: (最大10桁の数字)
MessageQueueDirectorのAPIの詳細コード
MQDBRIDGEセションを切断します。
“%d1”に示す詳細コードからMessageQueueDirectorのAPIが異常となった原因を調査して必要な対処を行うように、システム管理者に連絡してください。なお、MessageQueueDirectorのAPIの詳細については、“MessageQueueDirector 説明書”を参照してください。
Error: KXL10330: Detected a message that is not the sequence octet type. Bridge node identifier=%s1, queue manager name=%s2, queue name=%s3
エラー: KXL10330: sequence octet型以外のメッセージを検出しました.ブリッジノード識別名=%s1, キューマネージャ名=%s2, キュー名=%s3
sequence octet型以外のメッセージを検出しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
%s2: (最大32文字の可変長の文字列)
キューマネージャ名
%s3: (最大48文字の可変長の文字列)
キュー名
MQDBRIDGEセションを切断します。
アプリケーションを起動してキュー“%s3”から該当のメッセージを処理した後、ブリッジノードを活性化してください。
Error: KXL10331: Detected inconsistent message sequence numbers. Bridge node identifier=%s1, queue manager name=%s2, file name=%s3, message sequence number=(%d1, %d2)
エラー: KXL10331: メッセージ順序番号に不整合が発生しました.ブリッジノード識別名=%s1, キューマネージャ名=%s2, ファイル名=%s3, メッセージ順序番号=(%d1, %d2)
メッセージ順序番号に不整合が発生しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
%s2: (最大48文字の可変長の文字列)
キューマネージャ名
%s3: (最大17文字の可変長の文字列)
CKPTファイル名
ただし、起動パラメタのSYSTEM_INFORMATIONセクション定義のCHANNEL_TYPEパラメタ定義にEVENT_CHANNELを指定した場合はイベントチャネル名
%d1: (最大10桁の数字)
受信したメッセージのメッセージ順序番号
%d2: (最大10桁の数字)
自システムのメッセージ順序番号
MQDBRIDGEセションを切断します。
以下の対処を実施してください。
Error: KXL10332: MQMD version is inconsistent. Bridge node identifier=%s1, queue manager name=%s2, queue name=%s3, version=(%d1, %d2)
エラー:KXL10332: MQMDのバージョンが異なります.ブリッジノード識別名=%s1, キューマネージャ名=%s2, キュー名=%s3, バージョン=(%d1, %d2)
起動パラメタのBRIDGE_INFORMATIONセクション定義のMQMD_VERSIONパラメタ定義で指定している値と、読み込んだメッセージに付加されているMQMDのバージョンが一致していません。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
%s2: (最大48文字の可変長の文字列)
キューマネージャ名
%s3: (最大48文字の可変長の文字列)
キュー名
%d1: (1文字の数字)
起動パラメタのBRIDGE_INFORMATIONセクション定義のMQMD_VERSIONパラメタ定義で指定している値
%d2: (1文字の数字)
読み込んだメッセージに付加されているMQMDのバージョン
MQDBRIDGEセションを切断します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10333: Detected a message in which MQMD was not provided. Bridge node identifier=%s1, queue manager name=%s2, queue name=%s3
エラー:KXL10333: MQMDの付加されていないメッセージを検出しました.ブリッジノード識別名=%s1, キューマネージャ名=%s2, キュー名=%s3
起動パラメタではGEN_HEADERパラメタ定義に“NO”を指定していますが、MQMDの付加されていないメッセージを検出しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
%s2: (最大48文字の可変長の文字列)
キューマネージャ名
%s3: (最大48文字の可変長の文字列)
キュー名
MQDBRIDGEセションを切断します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Warning: KXL10339: Bridge node inactivated. Bridge node identifier=%s1
警告: KXL10339: ブリッジノードを非活性化しました.ブリッジノード識別名=%s1
ブリッジノードを非活性化しました。
%s1: (最大8文字の可変長の文字列)
ブリッジノード識別名
MQDBRIDGEセションを切断します。
KXL10503のオペレータの処置にしたがって対処した後、ブリッジノードを活性化してください。
Error: KXL10501: Failed to allocate memory space. Size=%d1
エラー: KXL10501: メモリの獲得処理が失敗しました.サイズ=%d1
メモリの獲得処理に失敗しました。
%d1: (最大10桁の数字)
獲得できなかったメモリサイズ
実行中の処理を停止します。処理停止の影響については、以降に出力されるメッセージにより判断してください。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10502: Failed to allocate shared memory space. Size=%d1
エラー: KXL10502: 共有メモリの獲得処理が失敗しました.サイズ=%d1
共有メモリの獲得に失敗しました。
%d1: (最大10桁の数字)
獲得できなかった共有メモリサイズ
実行中の処理を停止します。処理停止の影響については、以降に出力されるメッセージにより判断してください。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10503: Failed in internal event send processing. Detail code=%d1
エラー: KXL10503: 内部イベント送信処理が失敗しました.詳細コード=%d1
内部イベントの送信処理に失敗しました。
%d1: (最大10桁の数字)
OSの詳細コード
実行中の処理を停止します。処理停止の影響については、以降に出力されるメッセージにより判断してください。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10504: Failed to generate a process. Detail code=%d1
エラー: KXL10504: プロセスの生成に失敗しました.詳細コード=%d1
プロセスの生成に失敗しました。
%d1: (最大10桁の数字)
OSの詳細コード
実行中の処理を停止します。処理停止の影響については、以降に出力されるメッセージにより判断してください。
OSの詳細コード“%d1”から、異常となった原因を調査して必要な対処を行うように、システム管理者に連絡してください。
Error: KXL10505: Failed to move to a directory. Detail code=%d1
エラー: KXL10505: ディレクトリの移動に失敗しました.詳細コード=%d1
インストール時に作成されているディレクトリへの移動に失敗しました。
%d1: (最大10桁の数字)
OSの詳細コード
実行中の処理を停止します。処理停止の影響については、以降に出力されるメッセージにより判断してください。
ディレクトリが破壊または削除されている可能性があります。異常となった原因を調査して必要な対処を行うように、システム管理者に連絡してください。
Error: KXL10507: An internal logic error occurred. Maintenance code=(%s1, %d1, %s2, %d2, %d3, %d4)
エラー: KXL10507: 内部論理エラーが発生しました.保守コード=(%s1, %d1, %s2, %d2, %d3, %d4)
内部論理エラーが発生したことを通知します。
%s1: (最大1023文字の可変長文字列)
呼び出し元ソース名
%d1: (最大10桁の数字)
呼び出し元ソース行
%s2: (最大1023文字の可変長文字列)
異常発生ソース名
%d2: (最大10桁の数字)
異常発生ソース行
%d3: (最大10桁の数字)
関数識別子
%d4: (最大10桁の数字)
関数識別子に対応する詳細コード
実行中の処理を停止します。処理停止の影響については、以降に出力されるメッセージにより判断してください。
以下の調査資料を採取した後、“Interstage Application Server メッセージ集” の “技術員連絡の前に”を参照し、その後、技術員に連絡してください。
Error: KXL10508: Failed to execute a process. Detail code=%d1
エラー: KXL10508: プロセスの実行に失敗しました.詳細コード=%d1
プロセスの実行に失敗しました。
%d1: (最大10桁の数字)
OSの詳細コード
実行中の処理を停止します。処理停止の影響については、以降に出力されるメッセージにより判断してください。
OSの詳細コード“%d1”から、異常となった原因を調査して必要な対処を行うように、システム管理者に連絡してください。
Error: KXL10509: Failed to open a file. File name=%s1, detail code=%d1
エラー: KXL10509: ファイルのオープンに失敗しました.ファイル名=%s1, 詳細コード=%d1
ファイルのオープンが失敗しました。
%s1: (最大1023文字の可変長の文字列)
オープンに失敗したファイルのパス名
%d1: (最大10桁の数字)
OSの詳細コード
実行中の処理を停止します。処理停止の影響については、以降に出力されるメッセージにより判断してください。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10510: Failed to create a directory. Directory=%s1, detail code=%d1
エラー: KXL10510: ディレクトリ作成に失敗しました.ディレクトリ=%s1, 詳細コード=%d1
ディレクトリ作成に失敗しました。
%s1: (最大1023文字の可変長文字列)
ディレクトリの絶対パス名
%d1: (最大10桁の数字)
OSの詳細コード
実行中の処理を停止します。処理停止の影響については、以降に出力されるメッセージにより判断してください。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10511: Failed in semaphore allocation processing. Detail code=%d1
エラー: KXL10511: セマフォの獲得処理で失敗しました.詳細コード=%d1
セマフォの獲得に失敗しました。
%d1: (最大10桁の数字)
OSの詳細コード
実行中の処理を停止します。処理停止の影響については、以降に出力されるメッセージにより判断してください。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10512: Failed in IPC message queue allocation. Detail code=%d1
エラー: KXL10512: IPCメッセージキューの獲得に失敗しました.詳細コード=%d1
IPCメッセージキューの獲得に失敗しました。
%d1: (最大10桁の数字)
OSの詳細コード
実行中の処理を停止します。処理停止の影響については、以降に出力されるメッセージにより判断してください。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10513: Command execution authority is required.
エラー: KXL10513: コマンドの実行権限がありません.
スーパユーザでないため操作コマンドの要求に失敗しました。
実行中の処理を停止します。処理停止の影響については、以降に出力されるメッセージにより判断してください。
スーパユーザで操作コマンドを実行してください。
Error: KXL10516: Failed to write to a file. File name=%s1, detail code=%d1
エラー: KXL10516: ファイルへの書き込みに失敗しました.ファイル名=%s1, 詳細コード=%d1
ファイルへの書き込みに失敗しました。
%s1: (最大1023文字の可変長の文字列)
書き込みに失敗したファイルのパス名
%d1: (最大10桁の数字)
OSの詳細コード
実行中の処理を停止します。処理停止の影響については、以降に出力されるメッセージにより判断してください。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10517: Failed to load a shared library. File name=%s1, detail code=%d1
エラー: KXL10517: 共有ライブラリのロードに失敗しました.ファイル名=%s1, 詳細コード=%d1
共有ライブラリのロード処理で失敗しました。
%s1: (最大1023文字の可変長の文字列)
ロードに失敗したファイルのパス名
%d1: (最大10桁の数字)
OSの詳細コード
実行中の処理を停止します。処理停止の影響については、以降に出力されるメッセージにより判断してください。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10518: Failed to obtain a function from the shared library. File name=%s1, function name=%s2, detail code=%d1
エラー: KXL10518: 共有ライブラリの関数獲得に失敗しました.ファイル名=%s1, 関数名=%s2, 詳細コード=%d1
共有ライブラリの関数獲得処理で失敗しました。
%s1: (最大1023文字の可変長の文字列)
ロードに失敗したファイルのパス名
%s2: (最大1023文字の可変長の文字列)
獲得に失敗した関数名
%d1: (最大10桁の数字)
OSの詳細コード
実行中の処理を停止します。処理停止の影響については、以降に出力されるメッセージにより判断してください。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10519: Failed to read a file. File name=%s1, detail code=%d1
エラー: KXL10519: ファイルからの読み込みに失敗しました.ファイル名=%s1, 詳細コード=%d1
ファイルからの読み込みに失敗しました。
%s1: (最大1023文字の可変長の文字列)
読み込みに失敗したファイルのパス名
%d1: (最大10桁の数字)
OSの詳細コード
実行中の処理を停止します。処理停止の影響については、以降に出力されるメッセージにより判断してください。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10520: Failed to receive internal event. Detail code=%d1
エラー: KXL10520: 内部イベント受信処理が失敗しました.詳細コード=%d1
内部イベントの受信処理に失敗しました。
%d1: (最大10桁の数字)
OSの詳細コード
MQDBRIDGEシステムを停止します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10521: Failed to create internal event queue. Func-id=%d1, detail code=%d2
エラー: KXL10521: 内部イベントキュー作成処理が失敗しました.関数識別子=%d1, 詳細コード=%d2
内部イベントキューの作成処理に失敗しました。
%d1: (最大10桁の数字)
内部情報
%d2: (最大10桁の数字)
TCP/IP通信機能の詳細コード
MQDBRIDGEシステムを停止します。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Information: KXL10701: MQDBRIDGE service started.
情報: KXL10701: MQDBRIDGEサービスを開始しました.
MQDBRIDGEサービスを開始しました。
MQDBRIDGEサービスを開始します。
Information: KXL10702: MQDBRIDGE service ended.
情報: KXL10702: MQDBRIDGEサービスを終了しました.
MQDBRIDGEサービスを終了しました。
MQDBRIDGEサービスを終了します。
Error: KXL10703: MQDBRIDGE service already started.
エラー: KXL10703: MQDBRIDGEサービスは既に開始しています.
MQDBRIDGEサービスがすでに起動中であるため、MQDBRIDGEサービスの開始要求に失敗しました。
すでに起動中のMQDBRIDGEサービスの処理は継続します。
Error: KXL10704: Commands for the MQDBRIDGE service cannot be executed.
エラー: KXL10704: MQDBRIDGEサービスに対するコマンドが実行できません.
MQDBRIDGEサービスが起動状態でない時に操作コマンドを実行したか、またはスーパユーザ以外から操作コマンドを実行したため、操作コマンドの実行は失敗しました。
実行中の処理を停止します。処理停止の影響については、以降に出力されるメッセージにより判断してください。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10705: Failed to start the MQDBRIDGE service.
エラー: KXL10705: MQDBRIDGEサービスの起動に失敗しました.
MQDBRIDGEサービスの起動に失敗しました。
実行中の処理を停止します。処理停止の影響については、以降に出力されるメッセージにより判断してください。
このメッセージの以前に出力されているメッセージのオペレータの処置にしたがって対処するように、システム管理者に連絡してください。
Error: KXL10707: Stopped starting an MQDBRIDGE system for concurrent operation. File name=%s1, line number=%d1
エラー: KXL10707: MQDBRIDGEシステムの同時起動処理を中止しました.ファイル名=%s1, 行数=%d1
サービス定義に定義されているMQDBRIDGEシステムの同時起動に失敗しました。
%s1: (最大1023文字の可変長の文字列)
サービス定義のファイル名
%d1: (最大10桁の数字)
サービス定義で誤りを検出した行数
MQDBRIDGEサービスの処理は継続します。
サービス定義に定義されている内容を修正してください。また、同時起動に失敗したMQDBRIDGEシステムを操作コマンドで起動してください。
Error: KXL10714: Failed to open the service definition. Detail code=%d1
エラー: KXL10714: サービス定義のオープンに失敗しました.詳細コード=%d1
サービス定義のオープンに失敗しました。
%d1: (最大10桁の数字)
OSの詳細コード
実行中の処理を停止します。処理停止の影響については、以降に出力されるメッセージにより判断してください。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10715: Failed to read the service definition. Detail code=%d1
エラー: KXL10715: サービス定義の読み込みに失敗しました.詳細コード=%d1
サービス定義の読み込みに失敗しました。
%d1: (最大10桁の数字)
OSの詳細コード
実行中の処理を停止します。処理停止の影響については、以降に出力されるメッセージにより判断してください。
以下のいずれかの対処を実施してください。
Error: KXL10801: A CORBA system exception occurred. Function name=%s1, error information=%s2, detail code=%d1
エラー: KXL10801: CORBA システム例外が発生しました.関数名=%s1, エラー情報=%s2, 詳細コード=%d1
CORBA システム例外が発生しました。
%s1: (最大1024文字の文字列)
InterstageのAPI名
%s2: (最大1024文字の文字列)
APIのエラー情報
%d1: (最大10桁の数字)
APIの詳細コード
実行中の処理を停止します。処理停止の影響については、以降に出力されるメッセージにより判断してください。
APIのエラー情報“%s2”および詳細コード“%d1”から異常となった原因を調査して必要な対処を行うように、システム管理者に連絡してください。なお、CORBAイベントチャネルのAPIの詳細については、“リファレンスマニュアル(API編)”を参照してください。
Error: KXL10802: A CORBA user exception occurred. Function name=%s1, error information=%s2
エラー: KXL10802: CORBA ユーザ例外が発生しました.関数名=%s1, エラー情報=%s2
CORBA ユーザ例外が発生しました。
%s1: (最大1024文字の文字列)
InterstageのAPI名
%s2: (最大1024文字の文字列)
APIのエラー情報
実行中の処理を停止します。処理停止の影響については、以降に出力されるメッセージにより判断してください。
APIのエラー情報“%s2”から異常となった原因を調査して必要な対処を行うように、システム管理者に連絡してください。なお、CORBAイベントチャネルのAPIの詳細については、“リファレンスマニュアル(API編)”を参照してください。
目次
索引
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