Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)
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第3部 J2EE編> 第13章 J2EE運用コマンド> 13.8 isj2eeadmin

13.8.5 IJServer定義ファイル

 IJServer定義ファイルは、Interstage管理コンソールで作成したIJServerのIJServer定義ファイルを、isj2eeadminコマンドで抽出して編集してください。

 IJServer定義ファイルは、XMLファイル形式で記述します。抽出したIJServer定義ファイルには、以下のようにXMLファイルのバージョン、エンコード、XML Schema定義、ルートタグ(Isj2eeIjserverDefinition)が指定されていますが、これらは編集しないでください。
 何らかの理由でエンコードの定義が削除された場合、isj2eeadminコマンドは定義ファイルのコード系をUTF-8とみなして、読み込みます。

-----------------------------------------------------------------------
<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS" standalone="yes"?>

<Isj2eeIjserverDefinition>

<!-- 定義ファイルの内容 -->

</Isj2eeIjserverDefinition>
-----------------------------------------------------------------------

 ファイルの内容は、以下のとおりです。タグを編集する場合は、以下の表の順番で定義してください。

■表の見方

■タグ一覧

タグ名

意味

指定値

Interstage管理コンソール画面との対応

IJServer*

Name

新規作成するIJServer名を指定します。

最大28Byteの文字列を指定できます。

指定できる文字は、以下のとおりです。

  • 半角英数字、'_'(2byte文字、および先頭と最終の文字に'_'は、使用できません。)

    大文字・小文字を区別しません。

    大文字・小文字を区別します。

ワークユニット名

Type?

運用形態に応じてIJServerのタイプを指定します。


IJServer定義の新規作成時に指定したTypeは、後から変更できません。変更する場合は、新しく定義してください。

指定する値のそれぞれの意味は、以下です。

  • ONE
    作成するワークユニット上で、WebアプリケーションとEJBアプリケーションを同一のJavaVMで運用する形態です。
    このタイプのIJServerに配備されたEJBアプリケーションは、別のIJServerのアプリケーション(またはEJBのクライアントアプリケーション)から呼び出すことはできません。
    また、Webアプリケーションのみ配備して運用はできますが、EJBアプリケーションのみ配備しての運用はできません。
  • SPLIT
    作成するワークユニット上で、WebアプリケーションとEJBアプリケーションをそれぞれ別々のJavaVMで運用する形態です。
    EJBアプリケーションのみ配備されていた場合にはEJBのJavaVMだけが、Webアプリケーションのみ配備されていた場合にはWebのJavaVMだけが起動されます。

    HotDeploy機能を使用する場合と使用しない場合によって、起動するJava VMの異なる条件があります。詳細は、“J2EEユーザーズガイド”の“J2EEアプリケーションの配備と設定”の“J2EEのHotDeploy機能”を参照してください。
  • WEB
    作成するワークユニット上で、Webアプリケーションのみを運用する形態です。
    EJBアプリケーションを含むEARファイルを配備しようとした場合、EJBアプリケーションの配備処理はスキップされます。
  • EJB
    作成するワークユニット上で、EJBアプリケーションのみを運用する形態です。
    Webアプリケーションを含むEARファイルを配備しようとした場合、Webアプリケーションの配備処理はスキップされます。

以下の値から選択します。

  • ONE
  • SPLIT
  • WEB
  • EJB

デフォルト値は、Web-J Edition以外の場合にはONE、Web-J Editionの場合にはWEBです。
大文字・小文字を区別しません。

IJServerタイプ

AutomaticStart?

Mode?

Interstage起動時に、ワークユニットを起動するかしないかを指定します。


自動起動するを選択した場合、起動ユーザ名を指定してください(Windows(R)の場合に指定された場合は、無視されます)。

以下の値から選択します。

  • YES(自動起動する)
  • NO(自動起動しない)

デフォルト値はYESです。
大文字・小文字を区別しません。

ワークユニット自動起動

User?

起動ユーザ名を指定します。


自動起動するを選択した場合、起動ユーザ名を指定してください(Windows(R)の場合に指定された場合は、無視されます)。

■起動ユーザ名

  • スーパユーザでログイン:システムに登録されている任意のユーザ名を指定可能
  • スーパユーザ以外でログイン:ログインユーザ名だけ指定可能

■登録されている起動ユーザ名の変更

  • スーパユーザでログイン:任意のユーザ名に変更可能
  • スーパユーザ以外でログイン:ログインユーザ名だけ変更可能

ModeにYES(自動起動する)が設定された場合にだけ有効です(NOの場合には指定されても無視されます)。

8文字以内の文字列を指定できます。

システムに登録されている、ユーザ名を指定できます。
デフォルト値はコマンド起動ユーザ名です。また、更新時にModeがNOからYESに変更され、かつUserタグが省略された場合もデフォルト値はコマンド起動ユーザ名になります。

StartupMonitorTime?

ワークユニットの起動が完了するまでの、監視時間を指定します。

アプリケーションプロセスの起動処理が指定された時間を超過した場合は、プロセスをシャットダウンし起動処理を中止します。
0を指定した場合は、ワークユニット起動待ち時間の監視は行いません。

0〜65535(単位:秒)までの整数値を指定します。
デフォルト値は600です。

ワークユニット起動待ち時間

ShutdownMonitorTime?

IJServerの強制停止が完了するまでの、監視時間を指定します。

アプリケーションプロセスの強制停止処理が指定された時間を超過した場合は、プロセスをシャットダウンします。
0を指定した場合は、IJServerの強制停止が完了するまでの時間の監視は行いません。

0〜65535(単位:秒)までの整数値を指定します。
デフォルト値は180です。

プロセス強制停止時間

ApplicationRetry?

AbnormalTerminationCounts?

アプリケーションプロセスが異常終了した場合、自動的に再起動されます。

しかし、アプリケーションの障害などにより、該当アプリケーションが1度も正常に処理されず、異常終了と再起動が繰り返されてしまうことがあります。
このような場合の対処として、アプリケーションプロセスが異常終了する回数の限界値を、リトライカウントに指定ができます。
アプリケーションプロセスの異常終了回数が、本項目で指定した回数に達したとき、ワークユニットが異常終了します。
0を指定した場合は、アプリケーションプロセスが異常終了した場合でも、無制限に再起動され、ワークユニットの運用が継続されます。
また、異常終了回数は、運用中に自動的にリセットされますので、アプリケーションプロセスの異常終了が繰り返された場合でも、リトライカウントに指定した回数に達する前にリセットされれば、ワークユニットの運用は継続されます。
なお、異常終了回数がリセットされる契機は、Webアプリケーションが動作するプロセスとEJBアプリケーションが動作するプロセスで異なります。

  • Webアプリケーションが動作するプロセスでは、最初にアプリケーションが異常終了した時刻から[リトライカウントリセット時間]で設定された時間が経過したときに、異常終了回数はリセットされます。
  • EJBアプリケーションが動作するプロセスでは、ビジネスメソッド(createメソッド・removeメソッド含む)が正常に動作したときに、異常終了回数がリセットされます。
    なお、WebアプリケーションとEJBアプリケーションを同一JavaVMで運用している場合は、Webアプリケーションが動作するプロセスとおなじ契機で異常終了回数がリセットされます。

0〜255(単位:回数)までの整数値を指定します。
デフォルト値は0です。

リトライカウント

RetryCountResetTime?

以下のアプリケーションプロセスについて、アプリケーションプロセスの異常終了回数をリセットする時間を指定します。

  • Webアプリケーションが動作するアプリケーションプロセス
  • WebアプリケーションとEJBアプリケーションを同一JavaVMで運用している場合のアプリケーションプロセス

0を指定した場合は、アプリケーションプロセスの異常終了回数はリセットされることはなく、異常終了回数が、リトライカウントで指定した回数に達したとき、ワークユニットが異常終了します。

0〜65535(単位:秒)までの整数値を指定します。
デフォルト値は600です。

リトライカウントリセット時間

JavaDebugStart?

通常モードで起動するか、デバッグモードで起動するかを選択します。

以下の値から選択します。

  • NO(通常モード)
  • YES(デバッグ起動モード)

デフォルト値はNOです。
大文字・小文字を区別しません。

デバッグ起動

CurrentDirectory?

DirectoryType?

カレントディレクトリの出力モードを指定します。


SINGLEを指定した場合、以下の場合にcoreファイルが上書きされてしまう可能性があり、トラブル発生時に調査情報が入手できません。
そのため、SINGLE(IJServerで一意のカレントディレクトリとする)を指定しないことを推奨します。

  • ワークユニット設定のプロセス多重度に2以上指定している場合
  • ワークユニットを再起動した場合


カレントディレクトリを指定しない(デフォルトのカレントディレクトリを使用する)場合、カレントディレクトリの出力モードにSINGLEを指定できません。

以下の値から選択します。 (注3)

  • SEPARATE(プロセスごとにカレントディレクトリを分ける)
  • SINGLE(IJServerで一意のカレントディレクトリとする)

デフォルト値はSEPARATEです。
大文字・小文字を区別しません。

カレントディレクトリ

Directory?

カレントディレクトリを変更する場合には、カレントディレクトリをフルパスで指定します。

カレントディレクトリを変更した場合、変更前のディレクトリは残りますので必要に応じて削除してください。
本タグを指定しない場合またはタグだけを定義して値を指定しなかった場合には、以下のディレクトリがカレントディレクトリになります。

J2EE共通ディレクトリ\ijserver\[IJServer名]\current\[IJServer名 *]\[プロセスID]

J2EE共通ディレクトリ/ijserver/[IJServer名]/current[IJServer名 *]/[プロセスID]

ディレクトリを指定する場合


127Byte以内の制御文字(ShiftJISの0x00〜0x1f,0x7f)を除く文字列を指定してください。

"/"で始まる255Byte以内の空白文字と半角カナ文字を除く文字列を指定できます。

NumberOfRevisionDirectories?

カレントディレクトリをバックアップする世代数を指定します。

上記の[IJServer名*]のディレクトリ名部分は、ワークユニットの起動時に[IJServer名.old1]、[IJServer名.old2]、・・・、[IJServer名.old5]のようにバックアップを残します。

最新のディレクトリ名はIJServer名になります。
0を指定した場合は、カレントディレクトリの退避は行いません。
また、カレントディレクトリの項目でSINGLE(IJServerで一意のカレントディレクトリとする)を指定した場合には、カレントディレクトリの世代管理は行わないため、本項目は無視されます。

0〜5(単位:世代)までの整数値を指定します。
デフォルト値は1です。

ProcessDegeneracy?

アプリケーションの自動再起動が失敗した場合の動作を、指定します。

YES(IJServerの運用を継続する)を指定した場合には、アプリケーションの自動再起動が失敗した場合、プロセス多重度を縮退して運用を継続します。

以下の値から選択します。

  • NO(IJServerを停止する)
  • YES(IJServerの運用を継続する)

デフォルト値はNOです。
大文字・小文字を区別しません。

アプリケーション自動再起動失敗時の制御

HotDeploy?

HotDeploy機能を使用するかしないかを選択します。

HotDeploy機能を使用する場合、IJServerを停止せずにモジュールの配備/再配備/配備解除を実行できます。


クラスローダの分離をNO(分離しない)に設定した場合、HotDeploy機能を使用できません。

以下の値から選択します。

  • FALSE(使用しない)
  • TRUE(使用する)

デフォルト値はFALSEです。
大文字・小文字を区別しません。

HotDeployの使用

XmlParser?

Kind?

IJServerで使用するXMLパーサを指定します。

以下の値から選択します。

  • XERCES2(Xerces2)
  • FUJITSU(Fujitsu XML Processor)
  • CRIMSON(Crimson)
  • OTHER(その他)

デフォルト値はXERCES2です。
大文字・小文字を区別しません。

使用するXMLパーサの種別

Directory?

XMLパーザにOTHERを指定した場合、XMLパーサのJARファイルが保管されているディレクトリをフルパスで指定します。

65535文字以内の文字列を指定できます。

UseWebServiceContainer?

コンテナのWebサービス機能を有効にするか、無効にするかを指定します。

IJServerタイプがONEの場合にだけ有効です。
[無効]の場合、Webサービスを含むWebモジュールを配備することはできません。Webサービスを含むWebモジュールが配備されている場合は[無効]に変更できません。

以下の値から選択します。

  • TRUE(有効)
  • FALSE(無効)

デフォルト値はIJServerのタイプによって異なります。
IJServerタイプがONEの場合には、デフォルト値はTRUEとなります。
IJServerタイプがONE以外の場合には、デフォルト値はFALSEです。
大文字・小文字を区別しません。

コンテナのWebサービス機能

ClassLoader?

SeparationKind?

クラスローダの構成を選択します。

  • EAR(EAR間で分離)はEARを作成しないでejb-jarを個々に配備している場合に使用します。
  • ALL(すべて分離)はEARを作成してアプリケーションを配備している場合に使用します。
  • NO(分離しない)はEAR間でアプリケーションを参照している場合や、システムクラスローダでEJBアプリケーションやconnectorをロードする場合に使用します。

  • NO(分離しない)を指定した場合、HotDeploy機能は使用できません。
  • RARまたはRARのみを含むEARが配備されている場合は、ALLを指定しないでください。
  • IJServerタイプがONE(WebアプリケーションとEJBアプリケーションを同一のJavaVMで運用)で、“ejb-jar"または"WARを含まないEAR"が配備されている場合、ALLは定義できません。

以下の値から選択します。

  • EAR(EAR間で分離)
  • ALL(すべて分離)
  • NO(分離しない)

デフォルト値はEARです。
大文字・小文字を区別しません。

クラスローダの分離

SearchOrder?

クラスローダの検索順序を指定します。

  • [親が後]のクラスローダの検索順序は、システムクラスローダ>Webappクラスローダ>Applicationクラスローダ>Interstageクラスローダになります。
  • [親が先]のクラスローダの検索順序は、システムクラスローダ>Applicationクラスローダ>Webappクラスローダ>Interstageクラスローダになります。


IJServerタイプが“EJBアプリケーションのみ運用”の場合は、Webappクラスローダがないため検索順序に差異はありません。

以下の値から選択します。

  • PARENT_FIRST(親が先)
  • PARENT_LAST(親が後)

デフォルト値はPARENT_FIRSTです。
大文字・小文字を区別しません。

クラスローダの検索順序

Trace?

トレース情報を出力するかを選択します。

トレース情報は、クラスがロードされた時にどのクラスローダ上でロードされたかを“コンテナログ”に出力します。

以下の値から選択します。

  • OFF(表示しない)
  • ON(表示する)

デフォルト値はOFFです。
大文字・小文字を区別しません。

クラスローダのトレース情報の出力

ARM?

ARMMode?

トランザクション内訳分析を使用するかを選択します。

アプリケーションのコンポーネント毎の処理時間を測定することができます。

  • Web-J Editionの場合、本項目は無効です。
  • トランザクション内訳分析を使用する場合は、Systemwalker Service Quality Coordinator Agentがインストールされている必要があります。
    プロセス多重度が2以上の場合は、測定間隔はプロセスごとにカウントされます。測定間隔は、通常はデフォルト値で運用することを推奨します。
    デフォルト値を変更する場合は、Systemwalker Service Quality Coordinatorのマニュアルを参照して適切な値にしてください。

IJServerのタイプがONE、SPLIT、WEBの場合に有効です。

以下の値から選択します。

  • FALSE(使用しない)
  • TRUE(使用する)

デフォルト値はFALSEです。
大文字・小文字を区別しません。

トランザクション内訳分析

SamplingInterval?

測定間隔を指定します。

リクエストされたURLごとに、初回リクエスト時と、その後は指定した測定間隔にリクエスト回数が到達した契機で測定されます。

1〜2147483647(単位:回数)までの整数値を指定します。
デフォルト値は1000です。

ApplicationFileProtectionLevel?

アプリケーション保護レベルを指定します。

以下の値から選択します。

  • HIGH(保護レベル高)
  • LOW(保護レベル低)

デフォルト値はHIGHです。
大文字・小文字を区別しません。

アプリケーション保護レベル

Common?
※1

ProcessConcurrency?

アプリケーションのプロセス多重度を指定します。

1〜255(単位:個)までの整数値を指定します。
デフォルト値は1です。

プロセス多重度

ClassPaths?

Location*

アプリケーションが動作時に使用するクラスパスを、フルパスで指定します。

EJBアプリケーション配備時とEJBアプリケーション環境設定時にも、このクラスパスが有効になります。
別IJServerのEJBアプリケーションを呼び出す場合、クライアント配布物をワークユニットのクラスパスに設定してください。
クラスパスに指定されたクラスは、クラスローダの分離がEAR(EAR間で分離)またはALL(すべて分離)の場合は、Interstageクラスローダでロードされます。
クラスローダの分離がNO(分離しない)の場合は、システムクラスローダでロードされます。

1つのパスは、255Byte以内の制御文字(ShiftJISの0x00〜0x1f,0x7f)を除く文字列で指定します。

環境変数CLASSPATHと同等の設定ができます。
最大で255個指定できますが、同一パスは複数指定できません。

別IJServerのEJBアプリケーションを呼び出す場合、クライアント配布物をワークユニットのクラスパスに設定してください。
クラスパスに指定されたクラスは、クラスローダの分離が[EAR間で分離]または[すべて分離]の場合は、Interstageクラスローダでロードされます。
クラスローダの分離が[分離しない]の場合は、システムクラスローダでロードされます。

クラスパス

ApplicationClassPaths?

Location*

アプリケーション固有のライブラリを使用する場合、ここにパスを指定します。

アプリケーション固有のライブラリはアプリケーションと同じクラスローダで実行されます。

1つのパスは、255Byte以内の制御文字(ShiftJISの0x00〜0x1f,0x7f)を除く文字列で指定します。

環境変数CLASSPATHと同等の設定ができます。最大で255個指定できますが、同一パスは複数指定できません。

アプリケーション固有ライブラリパス

PathsForApplication?

Location*

アプリケーションが動作時に使用するパスを、フルパスで指定します。

1つのパスは、255Byte以内の制御文字(ShiftJISの0x00〜0x1f,0x7f)を除く文字列で指定します。

環境変数PATHと同等の設定が可能です。
複数のパスを指定する場合は、Locationタグを複数定義してパスを1つずつ定義してください。
最大で30個まで指定できますが、同一パスは複数指定できません。

パス

LibrariesForApplication?

Location*


本項目は有効になりません。

アプリケーションが動作時に使用するライブラリパスをフルパスで指定します。

1つのパスは、255Byte以内の制御文字(ShiftJISの0x00〜0x1f,0x7f)を除く文字列で指定します。

環境変数LD_LIBRARY_PATHと同等の設定が可能です。
複数のパスを指定する場合は、Locationタグを複数定義してパスを1つずつ定義してください。
最大で30個まで指定できますが、同一パスは複数指定できません。

ライブラリパス

EnvironmentVariables?

Variable*

アプリケーションが動作時に使用する環境変数を、“環境変数=値”の形式で指定します。

ただし、“PATH”および“LD_LIBRARY_PATH”環境変数は指定できません。

半角カナ文字を除いた文字列を指定できます。

合計で、4096Byte以内で複数行指定できます。
複数のパスを指定する場合は、Variableタグを複数定義して1つずつ定義してください。

環境変数

JavaVersion?

1.3と1.4の2つのJavaバージョンがインストールされている場合に、使用するJavaバージョンを選択します。

1.3と1.4の両方がインストールされている場合、1.4がデフォルトです。
1.4だけがインストールされている場合は、1.4が使用されます。

以下の値から選択します。

  • 1.4(デフォルト)
  • 1.3

Javaバージョン

JavaCommandOptions?

Javaコマンドに指定するオプションを設定します。

1つのオプションに空白が含まれる場合には、“”(ダブルクォーテーション)で囲んで指定します。複数のオプションを指定する場合は、空白を区切り文字としてオプションを続けて記載してください。
代表的なJavaVMオプションとして、メモリ割り当てプールの最大サイズ、パーマネント領域最大サイズの指定があります。
メモリ割り当てプールの最大サイズは、Javaで使用するメモリを、-Xmx<size>パラメタで指定します。パーマネント領域最大サイズは、classを格納するヒープ領域を-XX:MaxPermSize=<size>パラメタで指定します。<size>には、数値と数値の後ろにサイズの単位であるk(KB)またはm(MB)を指定します。

メモリ割り当てプールの最大サイズに512MB、パーマネント領域最大サイズに128MBを指定
  -Xmx512m -XX:MaxPermSize=128m

4096Byte以内の文字列で指定します。

SSLアクセラレータを使用する場合には、Servletサービスのセション管理用クッキーにSecure属性が自動的に付加されません。
注1に示すオプションを指定することで、常にセション管理用クッキーにSecure属性が付加されます。

JavaVMオプション

ReactivationOfProcessAtOutOfMemory?

Javaヒープ、またはJava Permanent領域が不足した場合のJServerの制御を指定します。

Error(アプリケーションにjava.lang.OutOfMemoryErrorを返却する)の場合には、通常のJavaアプリケーションと同様にアプリケーションにjava.lang.OutOfMemoryErrorを返却します。
ReStart(プロセスを再起動する)を指定した場合には、メモリ不足が発生したプロセスを再起動します。
再起動の回数は、リトライカウントで指定します。


本機能はSolarisおよびRHEL-AS4(x86)でのみサポートされています。

以下の値から選択します。

  • ReStart(プロセスを再起動する)
  • Error(アプリケーションにjava.lang.OutOfMemoryErrorを返却する)

デフォルト値はReStartです。
大文字・小文字を区別しません。

Javaヒープ/Java Permanent領域不足時の制御

ProcessingTime?

MaximumProcessingTime?

アプリケーションの最大処理時間を指定します。

この値を越えて処理が完了しない場合、アプリケーションタイムアウトとなります。
0を指定した場合はアプリケーション処理時間の監視は行いません。
アプリケーションタイムアウトを検出した場合、スレッドダンプがコンテナ情報ログ(info.log)に採取されます。
スレッドダンプはタイムアウト発生直後と10秒後の2回出力されます。
これにより、2回のスレッドダンプで変化がなかったスレッド上の動作アプリケーションで問題があることが検出できます。

0〜86400(単位:秒)までの整数値を指定します。
デフォルト値は480です。

アプリケーション最大処理時間

TerminateProcessModeForTimeout?

アプリケーションが、MaximumProcessingTimeタグで設定した値を越えても処理を完了しない場合の、制御を指定します。

NO(警告メッセージを出力する)を選択した場合、最初のタイムアウト発生から10分間は、同一プロセスからのタイムアウト時間超過メッセージの出力は抑止されます。
YES(プロセスを強制停止する)を選択した場合、処理は、スレッドダンプの出力前にプロセスが強制停止されることを防止するために、2回目のスレッドダンプ出力処理の10秒後に実施します。
それにより、タイムアウト時間超過メッセージが出力されてから、10秒後に2回目のスレッドダンプが出力され、さらに10秒後にプロセスが強制停止されるため、少なくとも20秒間プロセスは停止しません。
そのため、メッセージが出力された場合でも、プロセス停止までの間に正常にアプリケーションが復帰し、その後にプロセスが強制停止される場合があります。

以下の値から選択します。

  • NO(警告メッセージを出力して運用を継続する)
  • YES(プロセスを強制停止する)

デフォルト値はNOです。
大文字・小文字を区別しません。

アプリケーション最大処理時間超過時の制御

QueueCounts?

MaxQueueCounts?

キューに滞留できるメッセージの最大数を指定します。

省略した場合または0を指定した場合は最大数の制限は行いません。
IJServerタイプがEJB、またはSPLITの場合に有効です。

0〜2147483647(単位:個)までの整数値を指定します。
デフォルト値は0です。

最大キューイング数

AlarmQueueCounts?

キューに滞留するメッセージ数を監視し、アラーム通知を行う値を指定します。

最大キューイング数に0以外の値を指定している場合は、最大キューイング数より大きな値を設定できません。
省略した場合、アラーム通知は行いません。
IJServerタイプがEJB、またはSPLITの場合に有効です。

1〜2147483647(単位:個)までの整数値を指定します。
デフォルトは“監視しない”です。
“監視しない”に変更する場合は、-1を指定します。

アラーム通知を行う滞留キュー数

ResetAlarmQueueCounts?

アラーム通知の監視を再開する滞留メッセージ数を指定します。

滞留メッセージ数がアラーム通知を行う滞留キュー数を超えた後、本設定値と同じになった時に、滞留メッセージ数の監視を再開します。
アラーム通知を行う滞留キュー数が指定された場合に有効で、アラーム通知を行う滞留キュー数以上の値は指定できません。
アラーム通知を行う滞留キュー数が指定されている時に、本項目が省略された場合は、アラーム通知を行う滞留キュー数の7割の値が指定されたとみなします。
IJServerタイプがEJB、またはSPLITの場合に有効です。

0〜2147483647(単位:個)の整数値を指定します。
デフォルトは監視キューイング数の70%の値(小数点以下切り捨て)が設定されます。

アラーム通知を再開する滞留キュー数

CommunicationBuffer? (注2)

BufferNumber?

キューのバッファ数を設定します。

IJServerタイプがEJB、またはSPLITの場合に有効です。

1〜1048576(単位:個)までの整数値を指定します。
省略した場合、Interstageが動的に最適な値を設定します。

通信バッファ数

BufferSize?

要求に対してキュー操作を行う1データ長を設定します。

省略した場合、4096が定義されます。

IJServerタイプがEJB、またはSPLITの場合に有効です。

4096〜2147483647(単位:バイト)までの整数値を指定します。

通信バッファ長

DistributedTransaction?

分散トランザクションを使用する場合に指定します。

IJServerタイプがEJB、またはSPLITの場合に有効です。

以下の値から選択します。

  • FALSE(使用しない)
  • TRUE(使用する)

デフォルト値はFALSEです。
大文字・小文字を区別しません。

分散トランザクションを使用する

Web? (注4)

Common ※2 Commonを参照してください。

IPAddress?

ServletコンテナがWebサーバコネクタとの接続に使用するIPアドレスを指定します。
Webサーバとワークユニットを別マシンで運用している場合のみ有効です。指定しない場合は、Servletコンテナが動作するIPアドレスはlocalhostとなります。
Servletコンテナのサーバに複数のIPアドレスが設定されている場合、Webサーバコネクタからの要求を受け付けるIPアドレスを制限したいときは、要求を受け付けるIPアドレスを指定してください。
IPアドレスを指定しないときはサーバに設定されているすべてのIPアドレスで要求を受け付けます。

IPアドレスは、xxx.xxx.xxx.xxx(xxxは10進数の数値)の形式で指定します。

ServletコンテナのIPアドレス

Timeout?

タイムアウト時間(秒)を指定します。以下の場合、リクエストはタイムアウトとして処理されます。

  • 運用形態:IJServerとWebサーバを同一マシンで運用
    • アプリケーションが指定時間以上レスポンスを返さなかった場合
    • クライアントシステムからの通信が指定した時間以上、途絶えた場合
  • 運用形態:IJServerとWebサーバを分離して運用
    • Webサーバコネクタからの通信が指定した時間以上、途絶えた場合

1〜2147483(単位:秒)までの整数値を指定します。
デフォルト値は480です。

タイムアウト

Ports?

Number*

ServletコンテナがWebサーバコネクタとの接続に使用するポート番号を指定します。多重プロセスで運用する場合は、多重度分のポート番号を1つずつ指定します。

指定しない場合は、空いているポート番号が自動的に割り振られます。

5001〜65535の整数値を指定します。

ポート番号

ThreadConcurrency?

MinSpareThreads?

このタグは指定しないでください(このタグはEJBのみ有効です)。

 

同時処理数

MaxThreads?

Servletコンテナのプロセス上で、同時に処理するクライアントシステムからのリクエスト数の最大値を指定します。

多重プロセスで運用する場合は、[プロセス多重度]×[本項目で指定した値]が、同時に処理するクライアントシステムからのリクエスト数の最大値になります。
Servletの設定の場合、Webサーバのクライアントの同時接続数以上の値を指定します。同時処理数がWebサーバのクライアントの同時接続数より小さいと、Servletコンテナが同時に処理できるリクエスト数を超過することがあります。
同時処理数を超過したとき、Webブラウザにステータスコード503(ServiceTemporarily Unavailable)が通知されます。

1〜2048(単位:個)までの整数値を指定します。
デフォルト値は64です。

Listings?

welcomeファイルの設定がなく、URLにディレクトリまでが指定された場合ファイルの一覧を表示するかを指定します。

セキュリティの観点から、表示しないを推奨します。

以下の値から選択します。

  • OFF(表示しない)
  • ON(表示する)

デフォルト値はOFFです。
大文字・小文字を区別しません。

ファイルの一覧表示

InvokerServletMapping?

サーブレット・マッピングがない状態でサーブレットが動作するかを選択します。

ON(動作する)を選択した場合、URLに“servlet/サーブレットクラス名”を含めることで、Webブラウザからサーブレット呼び出しが可能となります。
セキュリティの観点から、OFFを推奨します。

以下の値から選択します。

  • OFF(動作しない)
  • ON(動作する)

デフォルト値はOFFです。
大文字・小文字を区別しません。

マッピングがなくてもサーブレットが動作する

EnablePooling?

カスタムタグプーリング機能を使用するかを選択します。

JSPから使用するカスタムタグクラスをプール管理することで性能向上を図ります。

以下の値から選択します。

  • ON(使用する)
  • OFF(使用しない)

デフォルト値はONです。
大文字・小文字を区別しません。

カスタムタグプーリングの使用

Www?

AcceptedHosts?

Address*

Webサーバとワークユニットを別マシンで運用している場合に有効な項目です。

このIJServerに対して接続を許可するWebサーバのIPアドレスを指定します。
指定しない場合は、すべてのWebサーバからの接続を許可します。
セキュリティの面から本項目の設定を推奨します。

IPアドレスは、xxx.xxx.xxx.xxx(xxxは10進数の数値)の形式で指定します。
1つずつタグを分けて指定してください。

WebサーバのIPアドレス

VirtualHost?

Name* (注5)

IJServerに配備されたWebアプリケーションに対して、要求を受け付けるバーチャルホストを指定します。
指定しない場合は、すべてのバーチャルホストからの要求を受け付けます。

本タグは、以下のようなWebアプリケーションの運用を行う場合に定義します。

■同じWebアプリケーション名のWebアプリケーションを別々のIJServerで運用する場合
IJServerごとに"ポート番号"、"サーバのホスト名"のどちらか一方が異なるバーチャルホストを選択しておく必要があります。以下の2つのIJServerには、同じアプリケーション名のWebアプリケーションを配備できます。
例1) ホスト名で要求を振り分けたい場合
   IJServerA xxx.xxx.xxx.xxx:80/HostA
  IJServerB xxx.xxx.xxx.xxx:80/HostB

  例2)ポート番号で要求を振り分けたい場合
  IJServerA xxx.xxx.xxx.xxx:80/HostA
  IJServerB xxx.xxx.xxx.xxx:81/HostA
IJServer名:IJServerA,IJServerB
WebサーバのIPアドレス:xxx.xxx.xxx.xxx
ポート番号:80,81
サーバのホスト名:HostA,HostB

■特定のホスト名に対する要求だけを受け付けたい場合
1つのシステムで同じIPアドレスに対し違うホスト名が割り振られている場合に、要求を受け付けるホスト名が設定されているバーチャルホストを選択します。
例) ホスト名:HostBに対する要求だけを受け付けたい場合
  xxx.xxx.xxx.xxx:80/HostA
  xxx.xxx.xxx.xxx:80/HostB(こちらを定義)

定義されているバーチャルホストを、IPアドレス[:ポート番号]/サーバのホスト名の形式で指定します。
1つずつタグを分けて指定してください。

Webサーバのバーチャルホスト

SSLMode?

WebサーバコネクタとServletコンテナの通信にSSLを使用するかを指定します。


SSLを使用する場合、ワークユニットはInterstage証明書環境へのアクセス権限を持ったグループに属したユーザ権限またはスーパユーザ権限で起動してください。
また、Webサーバの実行グループについても、Interstage証明書環境へのアクセス権限を持ったグループと一致している必要があります。

以下の値から選択します。

  • OFF(使用しない)
  • ON(使用する)

デフォルト値はOFFです。
大文字・小文字は区別しません。

WebサーバとIJServerを別マシンで運用している場合は、設定接続先のWebサーバコネクタの設定と同じ値を指定します。

コネクタとServletコンテナ間のSSLの使用

SSLConfName?

WebサーバコネクタとServletコンテナ間の通信にSSLを使用する場合のSSL定義を指定します。

SSLModeタグにON(使用する)を指定した場合に有効になります。

SSL定義名を指定します。以下に該当するSSL定義は使用できません。使用すると、Webアプリケーションに接続できない、またはワークユニットの起動に失敗することがあります。

  • 暗号化方法に、[40bitのRC4暗号,MD5 MAC]、[暗号なし,MD5 MAC]のいずれも指定されていない場合
  • プロトコルバージョンに、[SSL 2.0]のみ指定されている場合
  • サイト証明書として、UTF-8または"="、"+"、"<"、">"、"#"、";"を使用した証明書が指定されている場合
  • サイト証明書として、識別名に、名前、組織単位名、組織名、市区町村名、都道府県名、国名以外の属性を使用した証明書が指定されている場合

コネクタとServletコンテナ間のSSL定義

ClientAuthorization?

Webサーバとワークユニットを別マシンで運用する場合に有効な定義です。

WebサーバコネクタとServletコンテナの通信にSSLを使用する場合に、接続先Webサーバコネクタを制限する/しないを指定します。
制限する場合には、接続を許可するWebサーバコネクタの証明書の情報を指定します。
制限しない場合には、すべてのWebサーバコネクタからの接続を許可します。

以下の値から選択します。

  • FALSE(制限しない)
  • TRUE(制限する)

大文字・小文字を区別しません。
デフォルト値は、以下のとおりです。

  • SSLModeタグがONの場合は、SSLConfNameタグに指定したSSL定義のクライアント認証に設定された値によってデフォルト値が決まります。
    • SSL定義のクライアント認証がしない場合:FALSE
    • SSL定義のクライアント認証がするの場合:TRUE
  • SSLModeタグがOFFの場合は、FALSEです。

接続先コネクタの制限

AllowedClientCertlist?

Webサーバとワークユニットを別マシンで運用する場合に有効な定義です。

WebサーバコネクタとServletコンテナの通信にSSLを使用し、接続先Webサーバコネクタを制限する場合に接続を許可する証明書の情報を指定します。

接続を許可する証明書の情報を以下の形式で指定します。複数指定する場合は、改行で区切って指定します。

  形式:シリアル番号@発行者識別DN

0a 27 21 ab dc 5c eb ef 4d da 16 81 a6 79 11 52 @ OU=For VeriSign authorized testing only. No assurances (C)VS1997,OU=www.verisign.com/repository/TestCPS Incorp. By Ref. Liab. LTD.,O=VeriSign\, Inc (1行で入力してください)

AllowKeepAlive?

WebサーバコネクタとServletコンテナ間の接続をKeepAliveするかどうかは、クライアントがKeepAliveでの接続を要求しているかどうかによって、決定しています。

クライアントがKeepAliveでの接続を要求しないのであれば、WebサーバコネクタとServletコンテナ間の接続もKeepAliveしません。WebサーバコネクタとServletコンテナ間に負荷分散装置を設置する等の理由により、WebサーバコネクタとServletコンテナ間でKeepAliveを使用したくない場合は、本項目を指定します。

以下の値から選択します。

  • TRUE
    クライアントがKeepAliveでの接続を要求しているかどうかに依存します。
  • FALSE
    クライアントがKeepAliveでの接続を要求した場合でも、WebサーバコネクタとServletコンテナ間のKeepAliveが使用されなくなります。
    クライアントとWebサーバ間のKeepAliveは、Webサーバの設定に依存します。

デフォルト値はTRUEです。
大文字・小文字は区別しません。

コネクタとServletコンテナ間のKeepAlive

Ejb? (注4)

Common? ※3 Commonを参照してください。

SSL?

EJBアプリケーションをIJServerの外からIIOP通信で呼び出す場合に、SSLを使用するかしないかを指定します。

以下の値から選択します。

  • OFF(使用しない)
  • ON(使用する)

デフォルト値はOFFです。
大文字・小文字は区別しません。

IIOP通信のSSL使用

ThreadConcurrency?

MinSpareThreads?

EJBコンテナのプロセス上で同時に処理するクライアントシステムからのリクエスト数の最小値を指定します。

起動時に最小値だけスレッドが生成され、必要に応じて最大値までスレッドが拡張されます。

1〜2147483647(単位:個)までの整数値を指定します。
デフォルト値は16です。

IIOP呼び出しの同時処理数

MaxThreads?

EJBコンテナのプロセス上で同時に処理するクライアントシステムからのリクエスト数の最大値を指定します。

多重プロセスで運用する場合は、[プロセス多重度]*[本項目で指定した値]が、同時に処理するクライアントシステムからのリクエスト数の最大値になります。

1〜2147483647(単位:個)までの整数値を指定します。
デフォルト値は64です。

MDBThread?

MinSpareThreads?

EJBコンテナのプロセス上でMessage-driven Beanで同時に処理するメッセージ数の最小値を指定します。

設定した初期起動スレッド数分のスレッドをIJServer起動時にプールします。

0〜2147483647(単位:個)までの整数値を指定します。
デフォルト値は0です。

Message-driven Beanの同時処理数

MaxThreads?

EJBコンテナのプロセス上でMessage-driven Beanで同時に処理するメッセージ数の最大値を指定します。

多重プロセスで運用する場合は、[プロセス多重度]*[本項目で指定した値]が、同時に処理するメッセージ数の最大値になります。

1〜2147483647(単位:個)までの整数値を指定します。
デフォルト値は64です。

IdleTimeout?

Message-driven Beanのスレッドプールのアイドルタイムアウト時間を指定します。

プールに返却されてから指定した時間超過しても使用されないスレッドを削除します。

0〜2147483647(単位:秒)までの整数値を指定します。
デフォルト値は600です。

TrafficDirector?

LoadDistribution?

EJBアプリケーションでTraffic Directorのメソッド負荷分散を使用する場合に指定します。

TrafficDirectorのメソッド負荷分散を使用する場合は、"ON"を選択してください。
IJServerタイプがEJBの場合に有効です。


本機能はEnterprise Editionでのみサポートされています。

以下の値から選択します。

  • OFF(使用しない)
  • ON(使用する)

デフォルト値はOFFです。
大文字・小文字は区別しません。

Traffic Directorのメソッド負荷分散

HostName?

TrafficDirectorのサイト負荷分散ポリシーに設定した、仮想IPアドレスに対応する仮想ホスト名を設定してください。

IJServerタイプがEJBの場合に有効です。

65535文字以内の文字列を指定します。

RepresentationPort?

TrafficDirectorのCORBAサービスに設定した代表ポートの値を設定してください。

IJServerタイプがEJBの場合に有効です。

1〜65535までの整数値を指定します。
デフォルト値は8002です。

Monitor?

Traffic Directorによるワークユニットの稼動状態監視の実施有無を指定します。

YESを選択した場合、ワークユニットが停止した場合に、そのサーバを負荷分散対象サーバから切り離して縮退運用を行います。NO(使用しない)を選択した場合、ワークユニットが停止した場合でも縮退運用は行われません。
そのため、TrafficDirectorのメソッド負荷分散を使用する場合は、ワークユニットの稼動状態監視に"する"を選択することを推奨します。
なお、Traffic Directorのメソッド負荷分散の対象とならないワークユニットについても、稼動状態監視を行うことができます。


IJServerタイプがEJB、またはSPLITの場合に有効です。
本機能はEnterprise Editionでのみサポートされています。

以下の値から選択します。

  • NO(使用しない)
  • YES(使用する)

デフォルト値はNOです。
大文字・小文字を区別しません。

Traffic Directorによるワークユニットの稼動状態監視

Datasources?

Datasource*

Name

登録されているデータソース名を指定します。

登録されているデータソース名を指定できます。

データソース名

IsolationLevel?

データソースから取得したコネクションの、トランザクション分離レベルのデフォルト値を選択します。

“default”を指定すると、データベースのデフォルトのトランザクション分離レベルがデフォルト値となります。
各々の値の意味についてはJDBC、またはデータベースのマニュアルを参照してください。

以下の値から選択します。

  • default(デフォルト)
  • Transaction-read-committed
  • Transaction-read-uncommitted
  • Transaction-repeatable-read
  • Transaction-serializable

大文字・小文字を区別しません。

トランザクションアイソレーションレベル

PreviousConnectionCount?

事前コネクト数を指定します。

サーバ起動時に事前にEJBアプリケーション、およびWebアプリケーションが使用するデータソースのコネクションを作成し、初回データベース接続時の性能を向上できます。
0を指定した場合は事前コネクトを行いません。

0〜2147483647(単位:個)までの整数値を指定します。
デフォルト値は0です。

事前コネクト数

MaxConnectionCount?

プーリング可能なコネクションの最大値を指定します。

1〜2147483647(単位:個)までの整数値を指定します。
デフォルト値は64です。

最大コネクション数

ConnectionTimeout?

最大コネクション数分のコネクションすべてがJ2EEアプリケーションで使用中の状態で、コネクションの接続要求が来た場合に、プールにコネクションが返却される時間が超過してもコネクションが返却されなかった場合はSQLExceptionが返却されます。

0を指定した場合、コネクション待ち状態になるとすぐにSQLExceptionが返却されます。

0〜2147483647(単位:秒)までの整数値を指定します。
デフォルト値は5です。

コネクションタイムアウト

IdleTimeout?

プーリングコネクションの監視時間を指定します。

プーリングされているコネクションが一定時間超過しても使用されない状態が続いている場合、コンテナは対象となるコネクションを破棄します。
0を指定した場合はタイムアウト監視を行いません。

0〜2147483647(単位:秒)までの整数値を指定します。
デフォルト値は600です。

アイドルタイムアウト

AbnormalReconnection?

JDBCコネクションの自動再接続機能を使用するかしないかを指定します。

自動再接続機能を使用する場合、プーリングされているJDBCのコネクションが使用できるコネクションかを判定し、使用できないコネクションの場合には自動的にDBMSに再接続します。

以下の値から選択します。

  • FALSE(自動再接続しない)
  • TRUE(自動再接続する)

デフォルト値はFALSEです。
大文字・小文字を区別しません。

異常時の再接続

IntervalTime?

JDBCコネクションの自動再接続機能で、プーリングされているJDBCのコネクションが使用できない場合、またはDBMSへの接続に失敗した場合に、再度接続を行うまでのインターバル時間を指定します。

異常時の再接続をTRUE(自動再接続する)にした場合にだけ、指定した値が有効になります。

1〜2147483647(単位:秒)までの整数値を指定します。
デフォルト値は10です。

インターバル時間

RretryCount?

JDBCコネクションの自動再接続機能で、プーリングされているJDBCのコネクションが使用できない場合、またはDBMSへの接続に失敗した場合に、再接続を試みる回数を指定します。

異常時の再接続をTRUE(自動再接続する)にした場合にだけ、指定した値が有効になります。

1〜2147483647(単位:回数)までの整数値を指定します。
デフォルト値は10です。

リトライ回数

Log?

Directory?

IJServerのログ出力先のディレクトリを指定します。

■ディレクトリを指定しなかった場合:

J2EE共通ディレクトリ\ijserver\[IJServer名]\current\[IJServer名]\log\[プロセス通番]

J2EE共通ディレクトリ/ijserver/[IJServer名]/log/[プロセス通番]

■出力先ディレクトリを変更した場合:変更前のディレクトリに出力されたログは残りますので必要に応じて削除してください。
フルパスでディレクトリを指定します。その場合には、以下のディレクトリがログ出力先のディレクトリになります。
指定したディレクトリが存在しない場合には新規に作成します。

[指定したディレクトリ]\[IJServer名]\log\[プロセス通番]

[指定したディレクトリ]/[IJServer名]/log/[プロセス通番]

デフォルトではディレクトリは指定されません。ディレクトリを指定する場合には、以下を指定してください。


127Byte以内の制御文字(ShiftJISの0x00〜0x1f,0x7f)を除く文字列で指定します。

"/"で始まる255Byte以内の空白文字と半角カナ文字を除く文字列を指定できます。


[画面]
IJServer:ログ定義

[定義]
ログファイルのロールオーバ

Mode?

ログをバックアップする場合にログサイズとログ収集時間のどちらでバックアップを行うかを指定します。

以下の値から選択します。

  • SIZE(デフォルト)
  • TIME

大文字・小文字を区別しません。

Size?

ログファイルの最大サイズを指定します。

ログファイルが指定したサイズに達するとロールオーバされます。ModeにSIZEを指定した場合に有効になります。

1〜512(単位:メガバイト)までの整数値を指定します。
デフォルト値は1です。

StartTime?

0〜23の範囲でロールオーバを開始する時刻を指定します。

指定された時刻から、[繰り返しで指定した時間が経過するたびにログがロールオーバされます。
ロールオーバは、ワークユニットが起動して最初に開始時刻に達してから開始されます。
ModeにTIMEを指定した場合に有効になります。

0〜23(単位:時)までの整数値を指定します。
デフォルト値は1です。

Interval?

ログファイルをロールオーバする間隔を指定します。


[開始時刻]:0、[間隔]:24の指定で午後10時に起動した場合、起動後(10時から)使用されるログファイルが午前0時([開始時刻])にロールオーバします。
以降、24時間([繰り返し])ごとにロールオーバします。
指定した条件を満たした場合、ログファイルの切り替え(ロールオーバ)が実行された時間(年月日-時分秒)が付加された名前(container-YYYY_MM_DD-hh_mm_ss.log)で保存され、継続的にログの収集が行われます。

1〜24(単位:時間)までの整数値を指定します。
デフォルト値は24です。

HistorySize?

ロールオーバしたログファイルを保管する世代数を、指定します。

保管するログファイルの数が指定した世代数を超えた場合は、一番古い世代のログファイルが削除されます。

1〜9(単位:世代)までの整数値を指定します。
デフォルト値は1です。


[画面]IJServer:ログ定義

[定義]
世代数

ExecutionClasses?

StartupClass*

Name

起動時実行クラスの設定情報を識別する名前を指定します。

XMLファイルに定義した順番で、IJServerに登録されます。

文字制限はありません。


[画面]
IJServer:実行クラス画面

[定義]
名前

ClassName

呼び出すJavaクラスのクラス名を、パッケージ名を含めた名前で指定します。

指定したJavaクラスをワークユニット上で呼び出し/実行できるように、本設定と併せて、ワークユニットの環境設定でワークユニットのクラスパスにも、必要な設定を行ってください。

65535文字以内の文字列を指定できます。


[画面]
IJServer:実行クラス画面

[定義]
実行クラス名

Container?

IJServerワークユニットのIJServerタイプがSPLITの場合に、実行クラスがどちらのJavaVMプロセスで実行されるかを指定します。

IJServerタイプがSPLITの場合にだけ有効です。

以下の値から選択します。

  • both(EJB・Webコンテナの双方で実行)
  • ejb(EJBコンテナのみで実行)
  • web(Webコンテナのみで実行)

デフォルト値はbothです。
大文字・小文字を区別しません。


[画面]
IJServer:実行クラス画面

[定義]
クラスを実行するコンテナ

RelationalApplicationName?

登録済みの起動時実行クラスの名前を指定します。

指定した起動時実行クラスの前に実行するか、後に実行するかをCallsOptionタグで指定します。

登録済みの起動時実行クラスの名前を指定します。
省略した場合には、すでに登録されている起動時実行クラスの一番最後に実行されるように定義されます。


[画面]
IJServer:実行クラス画面

[定義]
実行順

CallsOption?

IJServerワークユニットに登録されている実行クラスに対して、新規登録する実行クラスの実行順番を指定します。

RelationalApplicationNameタグに指定した起動時実行クラスの前に実行するか、後に実行するかを指定します。

以下の値から選択します。

  • behind(RelationalApplicationNameタグに指定した起動時実行クラスの後に実行する)
  • front(RelationalApplicationNameタグに指定した起動時実行クラスの前に実行する)

デフォルト値はbehindです。
大文字・小文字を区別しません。

Args?

実行クラスのmainメソッドに引数を渡す場合に、渡す文字列を指定します。

複数の引数を指定する場合は、各引数をJavaの基準に従った空白で区切ります。
空白を引数の一部として指定する場合、指定する引数の両端を「"」または「'」で囲みます。
この場合、両端の「"」または「'」は引数に含まれません。

文字制限はありません。


[画面]
IJServer:実行クラス画面

[定義]
引数

FailureOption?

起動時実行クラスで発生した例外がIJServerワークユニットにthrowされた場合に、IJServerワークユニットの起動を中止するか、そのまま起動を続行するかを指定します。

以下の値から選択します。

  • TRUE(起動を続行する)
  • FALSE(起動を中止する)

デフォルト値はTRUEです。
大文字・小文字を区別しません。


[画面]
IJServer:実行クラス画面

[定義]
例外発生時のワークユニット起動

DisregardConcurrency?

ワークユニットのプロセス多重度を2以上で動作させる場合に、実行クラスをすべてのJavaVMプロセスで呼び出すか、1つのJavaVMプロセスだけで呼び出すかを指定します。

以下の値から選択します。

  • FALSE(1度だけ呼び出す)
  • TRUE(すべてのVMで呼び出す)

デフォルト値はFALSEです。
大文字・小文字を区別しません。


[画面]
IJServer:実行クラス画面

[定義]
ワークユニット多重時の呼び出し

ShutdownClass*

Name

停止時実行クラスの設定情報を識別する名前を指定します。

XMLファイルに定義した順番で、IJServerに登録されます。

文字制限はありません。


[画面]
IJServer:実行クラス画面

[定義]
名前

ClassName

呼び出すJavaクラスのクラス名を、パッケージ名を含めた名前で指定します。

指定したJavaクラスをワークユニット上で呼び出し/実行できるように、本設定と併せて、ワークユニットの環境設定でワークユニットのクラスパスにも、必要な設定を行ってください。

65535文字以内の文字列を指定できます。


[画面]
IJServer:実行クラス画面

[定義]
実行するクラス名

Container?

IJServerワークユニットのIJServerタイプがSPLITの場合に、実行クラスがどちらのJavaVMプロセスで実行されるかを指定します。

IJServerタイプがSPLITの場合にだけ有効です。

以下の値から選択します。

  • both(EJB・Webコンテナの双方で実行)
  • ejb(EJBコンテナのみで実行)
  • web(Webコンテナのみで実行)

デフォルト値はbothです。
大文字・小文字を区別しません。


[画面]
IJServer:実行クラス画面

[定義]
クラスを実行するコンテナ

RelationalApplicationName?

登録済みの停止時実行クラスの名前を指定します。

指定した停止時実行クラスの前に実行するか、後に実行するかをCallsOptionタグで指定します。

登録済みの停止時実行クラスの名前を指定します。

省略した場合には、すでに登録されている停止時実行クラスの一番最後に実行されるように定義されます。


[画面]
IJServer:実行クラス画面

[定義]
実行順

CallsOption?

IJServerワークユニットに登録されている実行クラスに対して、 新規登録する実行クラスの実行順番を指定します。

RelationalApplicationNameタグに指定した停止時実行クラスの前に実行するか、後に実行するかを指定します。

以下の値から選択します。

  • behind
    (RelationalApplicationNameタグに指定した停止時実行クラスの後に実行する)
  • front
    (RelationalApplicationNameタグに指定した停止時実行クラスの前に実行する)

デフォルト値はbehindです。
大文字・小文字を区別しません。

Args?

実行クラスのmainメソッドに引数を渡す場合に、渡す文字列を指定します。

複数の引数を指定する場合は、各引数をJavaの基準に従った空白で区切ります。
空白を引数の一部として指定する場合、指定する引数の両端を「"」または「'」で囲みます。
この場合、両端の「"」または「'」は引数に含まれません。

文字制限はありません。


[画面]
IJServer:実行クラス画面

[定義]
引数

DisregardConcurrency?

ワークユニットのプロセス多重度を2以上で動作させる場合に、実行クラスをすべてのJavaVMプロセスで呼び出すか、1つのJavaVMプロセスだけで呼び出すかを指定します。

以下の値から選択します。

  • FALSE(1度だけ呼び出す)
  • TRUE(すべてのVMで呼び出す)

デフォルト値はFALSEです。
大文字・小文字を区別しません。


[画面]
IJServer:実行クラス画面

[定義]
ワークユニット多重時の呼び出し

注1
常にSecure属性を付加するJavaVMオプション:
-Dcom.fujitsu.interstage.j2ee.ijserver.SessionCookieSecurity=AlwaysNeeded
注2
通信バッファ数と通信バッファ長は両方を指定するか、両方を省略してください。どちらか1つだけの指定はできません。

注3
SINGLEを指定した場合、以下の場合にcoreファイルが上書きされてしまう可能性があり、トラブル発生時に調査情報が入手できません。そのため、SEPARATEを指定することを推奨します。
注4)
IJServerタイプにより、以下のように値が有効になります。一部例外がありますので、例外については、各タグの意味を参照してください。
注5)
以下の注意事項があります。

◆Commonタグについて

■タグ一覧

 Solaris、Linux版の以下の製品では、以下のタグも使用できます。


 Session Registry Server用のワークユニットの処理を行う場合は、“J2EE ユーザーズガイド”の“Session Registry Server用のワークユニットの作成(isj2eeadminコマンドを使用)”も参照してください。

HttpConnectorタグ

 本タグは、IJServerタイプがONE、SPLIT、WEBの場合に有効です。
 抽出したIJServer定義ファイルに本タグがある場合は、記載順序を変更しないでください。
 追加する場合は、Webタグの最後に追加してください。
 また、本タグ内の記載順序は下表に従った順序にしてください。

タグ名

意味

指定値

Interstage管理コンソール画面との対応

IJServer*

Web?

HttpConnector?

Use?

制御用ポートを使用するかどうかを指定します。

以下の値を指定してください。

  • TRUE(制御用ポートを使用する)
  • FALSE(制御用ポートを使用しない)

大文字・小文字を区別しません。
デフォルト値はFALSEです。

制御用ポート

Ports?

Number*

Servletコンテナの制御情報を受け付けるポートを指定します。

5001〜65535の整数値を指定します。
多重プロセスで運用する場合は、多重度数分のポート番号を1つずつタグを分けて指定してください。
値を指定しない場合は、このServletコンテナでは制御用ポートは使用しません。
セションリカバリ機能を使用する場合は、制御用ポートは必須です。

AcceptedHosts?

Address*

アクセス許可するIPアドレス(Session Registry ServerのIPアドレス)を指定します。
指定したIPアドレス以外からの通信は受け付けません。

IPアドレスは、xxx.xxx.xxx.xxx(xxxは10進数の数値)の形式で指定します。
省略時はアクセス制限を行いません。
複数指定する場合は1つずつタグを分けて指定してください。
Session Registry Serverを運用するマシンに複数のIPアドレスが設定されている場合は、すべてを記載してください。

SessionRecoveryタグ

 本タグは、IJServerタイプがONE、SPLIT、WEBの場合に有効です。
 抽出したIJServer定義ファイルに本タグがある場合は、記載順序を変更しないでください。
 追加する場合は、Datasourcesタグの後ろ、Logタグの前に追加してください。
 また、本タグ内の記載順序は下表に従った順序にしてください。

タグ名

意味

指定値

Interstage管理コンソール画面との対応

IJServer*

SessionRecovery?

Use?

セションリカバリ機能を使用するかどうかを指定します。

以下の値を指定します。

  • TRUE(セションリカバリ機能を使用する)
  • FALSE(セションリカバリ機能を使用しない)

大文字・小文字を区別しません。
デフォルト値はFALSEです。

セションリカバリ

SRS?

IPAddress?

セションをバックアップするSession Registry ServerのIPアドレスを指定します。

IPアドレスは、xxx.xxx.xxx.xxx(xxxは10進数の数値)の形式で指定します。
UseがTRUEの場合は、必須です。

セションのバックアップ先Session Registry Serverのアドレス:ポート

Port?

セションをバックアップするSession Registry Serverのポート番号をを指定します。

5001〜65535の整数値を指定します。
UseがTRUEの場合は、必須です。

BackupMode?

セションをバックアップする契機を指定します。

以下の値を設定します。

  • INTERVAL(セションを一定間隔でバックアップする場合)
  • REQUEST(セションをリクエストごとにバックアップする場合)

デフォルトは、INTERVALです。

バックアップの契機

BackupInterval?

セションをバックアップする間隔を指定します。

1〜2147483647までの整数値を秒単位で指定します。
この項目は、BackupModeが、INTERVALに設定されている場合にのみ有効です。
デフォルト値は5(秒)です。

ResponseWaitTime?

Session Registry Serverからの応答待ち時間を指定します。

1〜86400までの整数値を秒単位で指定します。
デフォルト値は440(秒)です。

Session Registry Serverからの応答待ち時間

ExcludeExt?

Extension*

セションを使用しないURLの末尾につく拡張子を指定します。

拡張子を指定します。
複数記述する場合は1つずつタグを分けて設定してください。

セションを使用しないURLの末尾

AccessLog?

アクセスログを出力するかどうかを指定します。

以下の値を指定してください。

  • TRUE(出力する)
  • FALSE(出力しない)

大文字・小文字を区別しません。
デフォルト値はFALSEです。

アクセスログを出力する

■IJServer定義の設定順序について

 IJServerの作成や定義更新は、以下の順番で実行されます。

  1. IJServerの作成または定義更新
    以下以外のタグの情報をもとに、IJServerを作成、または更新します。処理に失敗した場合、2以降は実行せず、処理を中断します。
  2. 実行クラスの定義
    <IJServer><ExcecutionClasses>タグの定義をもとに、IJServerの実行クラスを定義します。処理に失敗した場合も、処理を継続します。
  3. <IJServer><Log>タグの定義をもとに、IJServerのログ設定を更新します。
    各処理が完了するたびに、以下のようにメッセージが表示されますので、実行結果を確認してください。

    isj2eeadmin: 情報: isj2ee2103:IJServerの環境設定を更新しました NAME=IJSERVER
    isj2eeadmin: エラー: isj2ee2008:定義情報に誤りがあります TAG=<Isj2eeIjserverDefinition><IJServer><ExecutionClasses><StartupClass><Container> VALUE=BOTHH
    isj2eeadmin: エラー: isj2ee2117:起動時実行クラスの定義の更新に失敗しました NAME=StartupClass
    isj2eeadmin: 情報: isj2ee2108:停止時実行クラスの定義を更新しました NAME=StopClass
    isj2eeadmin: 情報: isj2ee2109:ログ定義を更新しました NAME=IJSERVER

■IJServer定義の記述例

【すべてデフォルト設定で定義する場合】

-----------------------------------------------------------------------
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>

<Isj2eeIjserverDefinition>
    <IJServer>
        <Name>SAMPLE</Name>
    </IJServer>
</Isj2eeIjserverDefinition>
-----------------------------------------------------------------------

【詳細定義を行う場合】

-----------------------------------------------------------------------
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<Isj2eeIjserverDefinition>
    <IJServer>
        <Name>SAMPLE</Name>
        <Type>ONE</Type>
        <AutomaticStart>
            <Mode>YES</Mode>
            <User>root</User>
        </AutomaticStart>
        <StartupMonitorTime>600</StartupMonitorTime>
        <ShutdownMonitorTime>180</ShutdownMonitorTime>
        <ApplicationRetry>
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