Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編) |
目次 索引 |
第3部 J2EE編 | > 第13章 J2EE運用コマンド | > 13.8 isj2eeadmin |
IJServer定義ファイルは、Interstage管理コンソールで作成したIJServerのIJServer定義ファイルを、isj2eeadminコマンドで抽出して編集してください。
IJServer定義ファイルは、XMLファイル形式で記述します。抽出したIJServer定義ファイルには、以下のようにXMLファイルのバージョン、エンコード、XML Schema定義、ルートタグ(Isj2eeIjserverDefinition)が指定されていますが、これらは編集しないでください。
何らかの理由でエンコードの定義が削除された場合、isj2eeadminコマンドは定義ファイルのコード系をUTF-8とみなして、読み込みます。
----------------------------------------------------------------------- <?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS" standalone="yes"?> <Isj2eeIjserverDefinition> <!-- 定義ファイルの内容 --> </Isj2eeIjserverDefinition> -----------------------------------------------------------------------
ファイルの内容は、以下のとおりです。タグを編集する場合は、以下の表の順番で定義してください。
以下のように定義を登録します。
----------------------------------------------- <Ports> <Number>9002</Number> </Ports> -----------------------------------------------
上記の定義を更新したい場合には、以下のように登録したい値をすべて定義して更新してください。
----------------------------------------------- <Ports> <Number>9002</Number> <Number>9003</Number> </Ports> -----------------------------------------------
定義を削除する場合には、以下のように上位タグ(Portsタグ)を空タグで定義して、更新してください。
----------------------------------------------- <Ports> </Ports> -----------------------------------------------
タグ名 |
意味 |
指定値 |
Interstage管理コンソール画面との対応 |
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IJServer* |
Name |
新規作成するIJServer名を指定します。 |
最大28Byteの文字列を指定できます。 指定できる文字は、以下のとおりです。
|
ワークユニット名 |
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Type? |
運用形態に応じてIJServerのタイプを指定します。
指定する値のそれぞれの意味は、以下です。
|
以下の値から選択します。
デフォルト値は、Web-J Edition以外の場合にはONE、Web-J Editionの場合にはWEBです。 |
||||||||||
AutomaticStart? |
Mode? |
Interstage起動時に、ワークユニットを起動するかしないかを指定します。
|
以下の値から選択します。
デフォルト値はYESです。 |
ワークユニット自動起動 |
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User? |
起動ユーザ名を指定します。
■起動ユーザ名
■登録されている起動ユーザ名の変更
ModeにYES(自動起動する)が設定された場合にだけ有効です(NOの場合には指定されても無視されます)。 |
8文字以内の文字列を指定できます。 システムに登録されている、ユーザ名を指定できます。 |
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StartupMonitorTime? |
ワークユニットの起動が完了するまでの、監視時間を指定します。 アプリケーションプロセスの起動処理が指定された時間を超過した場合は、プロセスをシャットダウンし起動処理を中止します。 |
0〜65535(単位:秒)までの整数値を指定します。 |
ワークユニット起動待ち時間 |
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ShutdownMonitorTime? |
IJServerの強制停止が完了するまでの、監視時間を指定します。 アプリケーションプロセスの強制停止処理が指定された時間を超過した場合は、プロセスをシャットダウンします。 |
0〜65535(単位:秒)までの整数値を指定します。 |
プロセス強制停止時間 |
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ApplicationRetry? |
AbnormalTerminationCounts? |
アプリケーションプロセスが異常終了した場合、自動的に再起動されます。 しかし、アプリケーションの障害などにより、該当アプリケーションが1度も正常に処理されず、異常終了と再起動が繰り返されてしまうことがあります。
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0〜255(単位:回数)までの整数値を指定します。 |
|||||||||
RetryCountResetTime? |
以下のアプリケーションプロセスについて、アプリケーションプロセスの異常終了回数をリセットする時間を指定します。
0を指定した場合は、アプリケーションプロセスの異常終了回数はリセットされることはなく、異常終了回数が、リトライカウントで指定した回数に達したとき、ワークユニットが異常終了します。 |
0〜65535(単位:秒)までの整数値を指定します。 |
リトライカウントリセット時間 |
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JavaDebugStart? |
通常モードで起動するか、デバッグモードで起動するかを選択します。 |
以下の値から選択します。
デフォルト値はNOです。 |
デバッグ起動 |
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CurrentDirectory? |
DirectoryType? |
カレントディレクトリの出力モードを指定します。
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以下の値から選択します。 (注3)
デフォルト値はSEPARATEです。 |
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Directory? |
カレントディレクトリを変更する場合には、カレントディレクトリをフルパスで指定します。 カレントディレクトリを変更した場合、変更前のディレクトリは残りますので必要に応じて削除してください。 |
ディレクトリを指定する場合
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NumberOfRevisionDirectories? |
カレントディレクトリをバックアップする世代数を指定します。 上記の[IJServer名*]のディレクトリ名部分は、ワークユニットの起動時に[IJServer名.old1]、[IJServer名.old2]、・・・、[IJServer名.old5]のようにバックアップを残します。 最新のディレクトリ名はIJServer名になります。 |
0〜5(単位:世代)までの整数値を指定します。 |
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ProcessDegeneracy? |
アプリケーションの自動再起動が失敗した場合の動作を、指定します。 YES(IJServerの運用を継続する)を指定した場合には、アプリケーションの自動再起動が失敗した場合、プロセス多重度を縮退して運用を継続します。 |
以下の値から選択します。
デフォルト値はNOです。 |
アプリケーション自動再起動失敗時の制御 |
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HotDeploy? |
HotDeploy機能を使用するかしないかを選択します。 HotDeploy機能を使用する場合、IJServerを停止せずにモジュールの配備/再配備/配備解除を実行できます。
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以下の値から選択します。
デフォルト値はFALSEです。 |
HotDeployの使用 |
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XmlParser? |
Kind? |
IJServerで使用するXMLパーサを指定します。 |
以下の値から選択します。
デフォルト値はXERCES2です。 |
使用するXMLパーサの種別 |
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Directory? |
XMLパーザにOTHERを指定した場合、XMLパーサのJARファイルが保管されているディレクトリをフルパスで指定します。 |
65535文字以内の文字列を指定できます。 |
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UseWebServiceContainer? |
コンテナのWebサービス機能を有効にするか、無効にするかを指定します。 IJServerタイプがONEの場合にだけ有効です。 |
以下の値から選択します。
デフォルト値はIJServerのタイプによって異なります。 |
コンテナのWebサービス機能 |
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ClassLoader? |
SeparationKind? |
クラスローダの構成を選択します。
|
以下の値から選択します。
デフォルト値はEARです。 |
|||||||||
SearchOrder? |
クラスローダの検索順序を指定します。
|
以下の値から選択します。
デフォルト値はPARENT_FIRSTです。 |
クラスローダの検索順序 |
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Trace? |
トレース情報を出力するかを選択します。 トレース情報は、クラスがロードされた時にどのクラスローダ上でロードされたかを“コンテナログ”に出力します。 |
以下の値から選択します。
デフォルト値はOFFです。 |
クラスローダのトレース情報の出力 |
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ARM? |
ARMMode? |
トランザクション内訳分析を使用するかを選択します。 アプリケーションのコンポーネント毎の処理時間を測定することができます。
IJServerのタイプがONE、SPLIT、WEBの場合に有効です。 |
以下の値から選択します。
デフォルト値はFALSEです。 |
トランザクション内訳分析 |
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SamplingInterval? |
測定間隔を指定します。 リクエストされたURLごとに、初回リクエスト時と、その後は指定した測定間隔にリクエスト回数が到達した契機で測定されます。 |
1〜2147483647(単位:回数)までの整数値を指定します。 |
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ApplicationFileProtectionLevel? |
アプリケーション保護レベルを指定します。 |
以下の値から選択します。
デフォルト値はHIGHです。 |
アプリケーション保護レベル |
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Common? |
ProcessConcurrency? |
アプリケーションのプロセス多重度を指定します。 |
1〜255(単位:個)までの整数値を指定します。 |
プロセス多重度 |
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ClassPaths? |
Location* |
アプリケーションが動作時に使用するクラスパスを、フルパスで指定します。 EJBアプリケーション配備時とEJBアプリケーション環境設定時にも、このクラスパスが有効になります。 |
1つのパスは、255Byte以内の制御文字(ShiftJISの0x00〜0x1f,0x7f)を除く文字列で指定します。 環境変数CLASSPATHと同等の設定ができます。 別IJServerのEJBアプリケーションを呼び出す場合、クライアント配布物をワークユニットのクラスパスに設定してください。 |
クラスパス |
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ApplicationClassPaths? |
Location* |
アプリケーション固有のライブラリを使用する場合、ここにパスを指定します。 アプリケーション固有のライブラリはアプリケーションと同じクラスローダで実行されます。 |
1つのパスは、255Byte以内の制御文字(ShiftJISの0x00〜0x1f,0x7f)を除く文字列で指定します。 環境変数CLASSPATHと同等の設定ができます。最大で255個指定できますが、同一パスは複数指定できません。 |
アプリケーション固有ライブラリパス |
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PathsForApplication? |
Location* |
アプリケーションが動作時に使用するパスを、フルパスで指定します。 |
1つのパスは、255Byte以内の制御文字(ShiftJISの0x00〜0x1f,0x7f)を除く文字列で指定します。 環境変数PATHと同等の設定が可能です。 |
パス |
||||||||
LibrariesForApplication? |
Location* |
|
1つのパスは、255Byte以内の制御文字(ShiftJISの0x00〜0x1f,0x7f)を除く文字列で指定します。 環境変数LD_LIBRARY_PATHと同等の設定が可能です。 |
ライブラリパス |
||||||||
EnvironmentVariables? |
Variable* |
アプリケーションが動作時に使用する環境変数を、“環境変数=値”の形式で指定します。 ただし、“PATH”および“LD_LIBRARY_PATH”環境変数は指定できません。 |
半角カナ文字を除いた文字列を指定できます。 合計で、4096Byte以内で複数行指定できます。 |
環境変数 |
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JavaVersion? |
1.3と1.4の2つのJavaバージョンがインストールされている場合に、使用するJavaバージョンを選択します。 1.3と1.4の両方がインストールされている場合、1.4がデフォルトです。 |
以下の値から選択します。
|
Javaバージョン |
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JavaCommandOptions? |
Javaコマンドに指定するオプションを設定します。 1つのオプションに空白が含まれる場合には、“”(ダブルクォーテーション)で囲んで指定します。複数のオプションを指定する場合は、空白を区切り文字としてオプションを続けて記載してください。 |
4096Byte以内の文字列で指定します。 SSLアクセラレータを使用する場合には、Servletサービスのセション管理用クッキーにSecure属性が自動的に付加されません。 |
JavaVMオプション |
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ReactivationOfProcessAtOutOfMemory? |
Javaヒープ、またはJava Permanent領域が不足した場合のJServerの制御を指定します。 Error(アプリケーションにjava.lang.OutOfMemoryErrorを返却する)の場合には、通常のJavaアプリケーションと同様にアプリケーションにjava.lang.OutOfMemoryErrorを返却します。
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以下の値から選択します。
デフォルト値はReStartです。 |
Javaヒープ/Java Permanent領域不足時の制御 |
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ProcessingTime? |
アプリケーションの最大処理時間を指定します。 この値を越えて処理が完了しない場合、アプリケーションタイムアウトとなります。 |
0〜86400(単位:秒)までの整数値を指定します。 |
アプリケーション最大処理時間 |
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TerminateProcessModeForTimeout? |
アプリケーションが、MaximumProcessingTimeタグで設定した値を越えても処理を完了しない場合の、制御を指定します。 NO(警告メッセージを出力する)を選択した場合、最初のタイムアウト発生から10分間は、同一プロセスからのタイムアウト時間超過メッセージの出力は抑止されます。 |
以下の値から選択します。
デフォルト値はNOです。 |
アプリケーション最大処理時間超過時の制御 |
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QueueCounts? |
MaxQueueCounts? |
キューに滞留できるメッセージの最大数を指定します。 省略した場合または0を指定した場合は最大数の制限は行いません。 |
0〜2147483647(単位:個)までの整数値を指定します。 |
最大キューイング数 |
||||||||
AlarmQueueCounts? |
キューに滞留するメッセージ数を監視し、アラーム通知を行う値を指定します。 最大キューイング数に0以外の値を指定している場合は、最大キューイング数より大きな値を設定できません。 |
1〜2147483647(単位:個)までの整数値を指定します。 |
アラーム通知を行う滞留キュー数 |
|||||||||
ResetAlarmQueueCounts? |
アラーム通知の監視を再開する滞留メッセージ数を指定します。 滞留メッセージ数がアラーム通知を行う滞留キュー数を超えた後、本設定値と同じになった時に、滞留メッセージ数の監視を再開します。 |
0〜2147483647(単位:個)の整数値を指定します。 |
アラーム通知を再開する滞留キュー数 |
|||||||||
CommunicationBuffer? (注2) |
BufferNumber? |
キューのバッファ数を設定します。 IJServerタイプがEJB、またはSPLITの場合に有効です。 |
1〜1048576(単位:個)までの整数値を指定します。 |
通信バッファ数 |
||||||||
BufferSize? |
要求に対してキュー操作を行う1データ長を設定します。 省略した場合、4096が定義されます。 IJServerタイプがEJB、またはSPLITの場合に有効です。 |
4096〜2147483647(単位:バイト)までの整数値を指定します。 |
通信バッファ長 |
|||||||||
DistributedTransaction? |
分散トランザクションを使用する場合に指定します。 IJServerタイプがEJB、またはSPLITの場合に有効です。 |
以下の値から選択します。
デフォルト値はFALSEです。 |
分散トランザクションを使用する |
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Web? (注4) |
Common ※2 Commonを参照してください。 |
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IPAddress? |
ServletコンテナがWebサーバコネクタとの接続に使用するIPアドレスを指定します。 |
IPアドレスは、xxx.xxx.xxx.xxx(xxxは10進数の数値)の形式で指定します。 |
ServletコンテナのIPアドレス |
|||||||||
タイムアウト時間(秒)を指定します。以下の場合、リクエストはタイムアウトとして処理されます。
|
1〜2147483(単位:秒)までの整数値を指定します。 |
タイムアウト |
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Ports? |
Number* |
ServletコンテナがWebサーバコネクタとの接続に使用するポート番号を指定します。多重プロセスで運用する場合は、多重度分のポート番号を1つずつ指定します。 指定しない場合は、空いているポート番号が自動的に割り振られます。 |
5001〜65535の整数値を指定します。 |
ポート番号 |
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ThreadConcurrency? |
MinSpareThreads? |
このタグは指定しないでください(このタグはEJBのみ有効です)。 |
|
同時処理数 |
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MaxThreads? |
Servletコンテナのプロセス上で、同時に処理するクライアントシステムからのリクエスト数の最大値を指定します。 多重プロセスで運用する場合は、[プロセス多重度]×[本項目で指定した値]が、同時に処理するクライアントシステムからのリクエスト数の最大値になります。 |
1〜2048(単位:個)までの整数値を指定します。 |
||||||||||
Listings? |
welcomeファイルの設定がなく、URLにディレクトリまでが指定された場合ファイルの一覧を表示するかを指定します。 セキュリティの観点から、表示しないを推奨します。 |
以下の値から選択します。
デフォルト値はOFFです。 |
ファイルの一覧表示 |
|||||||||
InvokerServletMapping? |
サーブレット・マッピングがない状態でサーブレットが動作するかを選択します。 ON(動作する)を選択した場合、URLに“servlet/サーブレットクラス名”を含めることで、Webブラウザからサーブレット呼び出しが可能となります。 |
以下の値から選択します。
デフォルト値はOFFです。 |
マッピングがなくてもサーブレットが動作する |
|||||||||
EnablePooling? |
カスタムタグプーリング機能を使用するかを選択します。 JSPから使用するカスタムタグクラスをプール管理することで性能向上を図ります。 |
以下の値から選択します。
デフォルト値はONです。 |
カスタムタグプーリングの使用 |
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Www? |
AcceptedHosts? |
Address* |
Webサーバとワークユニットを別マシンで運用している場合に有効な項目です。 このIJServerに対して接続を許可するWebサーバのIPアドレスを指定します。 |
IPアドレスは、xxx.xxx.xxx.xxx(xxxは10進数の数値)の形式で指定します。 |
WebサーバのIPアドレス |
|||||||
VirtualHost? |
Name* (注5) |
IJServerに配備されたWebアプリケーションに対して、要求を受け付けるバーチャルホストを指定します。 本タグは、以下のようなWebアプリケーションの運用を行う場合に定義します。 ■同じWebアプリケーション名のWebアプリケーションを別々のIJServerで運用する場合 例2)ポート番号で要求を振り分けたい場合 ■特定のホスト名に対する要求だけを受け付けたい場合 |
定義されているバーチャルホストを、IPアドレス[:ポート番号]/サーバのホスト名の形式で指定します。 |
Webサーバのバーチャルホスト |
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WebサーバコネクタとServletコンテナの通信にSSLを使用するかを指定します。
|
以下の値から選択します。
デフォルト値はOFFです。 WebサーバとIJServerを別マシンで運用している場合は、設定接続先のWebサーバコネクタの設定と同じ値を指定します。 |
コネクタとServletコンテナ間のSSLの使用 |
||||||||||
SSLConfName? |
WebサーバコネクタとServletコンテナ間の通信にSSLを使用する場合のSSL定義を指定します。 SSLModeタグにON(使用する)を指定した場合に有効になります。 |
SSL定義名を指定します。以下に該当するSSL定義は使用できません。使用すると、Webアプリケーションに接続できない、またはワークユニットの起動に失敗することがあります。
|
コネクタとServletコンテナ間のSSL定義 |
|||||||||
ClientAuthorization? |
Webサーバとワークユニットを別マシンで運用する場合に有効な定義です。 WebサーバコネクタとServletコンテナの通信にSSLを使用する場合に、接続先Webサーバコネクタを制限する/しないを指定します。 |
以下の値から選択します。
大文字・小文字を区別しません。
|
接続先コネクタの制限 |
|||||||||
AllowedClientCertlist? |
Webサーバとワークユニットを別マシンで運用する場合に有効な定義です。 WebサーバコネクタとServletコンテナの通信にSSLを使用し、接続先Webサーバコネクタを制限する場合に接続を許可する証明書の情報を指定します。 |
接続を許可する証明書の情報を以下の形式で指定します。複数指定する場合は、改行で区切って指定します。 形式:シリアル番号@発行者識別DN |
||||||||||
AllowKeepAlive? |
WebサーバコネクタとServletコンテナ間の接続をKeepAliveするかどうかは、クライアントがKeepAliveでの接続を要求しているかどうかによって、決定しています。 クライアントがKeepAliveでの接続を要求しないのであれば、WebサーバコネクタとServletコンテナ間の接続もKeepAliveしません。WebサーバコネクタとServletコンテナ間に負荷分散装置を設置する等の理由により、WebサーバコネクタとServletコンテナ間でKeepAliveを使用したくない場合は、本項目を指定します。 |
以下の値から選択します。
デフォルト値はTRUEです。 |
コネクタとServletコンテナ間のKeepAlive |
|||||||||
Ejb? (注4) |
Common? ※3 Commonを参照してください。 |
|||||||||||
SSL? |
EJBアプリケーションをIJServerの外からIIOP通信で呼び出す場合に、SSLを使用するかしないかを指定します。 |
以下の値から選択します。
デフォルト値はOFFです。 |
IIOP通信のSSL使用 |
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ThreadConcurrency? |
MinSpareThreads? |
EJBコンテナのプロセス上で同時に処理するクライアントシステムからのリクエスト数の最小値を指定します。 起動時に最小値だけスレッドが生成され、必要に応じて最大値までスレッドが拡張されます。 |
1〜2147483647(単位:個)までの整数値を指定します。 |
IIOP呼び出しの同時処理数 |
||||||||
MaxThreads? |
EJBコンテナのプロセス上で同時に処理するクライアントシステムからのリクエスト数の最大値を指定します。 多重プロセスで運用する場合は、[プロセス多重度]*[本項目で指定した値]が、同時に処理するクライアントシステムからのリクエスト数の最大値になります。 |
1〜2147483647(単位:個)までの整数値を指定します。 |
||||||||||
MDBThread? |
MinSpareThreads? |
EJBコンテナのプロセス上でMessage-driven Beanで同時に処理するメッセージ数の最小値を指定します。 設定した初期起動スレッド数分のスレッドをIJServer起動時にプールします。 |
0〜2147483647(単位:個)までの整数値を指定します。 |
Message-driven Beanの同時処理数 |
||||||||
MaxThreads? |
EJBコンテナのプロセス上でMessage-driven Beanで同時に処理するメッセージ数の最大値を指定します。 多重プロセスで運用する場合は、[プロセス多重度]*[本項目で指定した値]が、同時に処理するメッセージ数の最大値になります。 |
1〜2147483647(単位:個)までの整数値を指定します。 |
||||||||||
IdleTimeout? |
Message-driven Beanのスレッドプールのアイドルタイムアウト時間を指定します。 プールに返却されてから指定した時間超過しても使用されないスレッドを削除します。 |
0〜2147483647(単位:秒)までの整数値を指定します。 |
||||||||||
TrafficDirector? |
LoadDistribution? |
EJBアプリケーションでTraffic Directorのメソッド負荷分散を使用する場合に指定します。 TrafficDirectorのメソッド負荷分散を使用する場合は、"ON"を選択してください。
|
以下の値から選択します。
デフォルト値はOFFです。 |
Traffic Directorのメソッド負荷分散 |
||||||||
HostName? |
TrafficDirectorのサイト負荷分散ポリシーに設定した、仮想IPアドレスに対応する仮想ホスト名を設定してください。 IJServerタイプがEJBの場合に有効です。 |
65535文字以内の文字列を指定します。 |
||||||||||
RepresentationPort? |
TrafficDirectorのCORBAサービスに設定した代表ポートの値を設定してください。 IJServerタイプがEJBの場合に有効です。 |
1〜65535までの整数値を指定します。 |
||||||||||
Monitor? |
Traffic Directorによるワークユニットの稼動状態監視の実施有無を指定します。 YESを選択した場合、ワークユニットが停止した場合に、そのサーバを負荷分散対象サーバから切り離して縮退運用を行います。NO(使用しない)を選択した場合、ワークユニットが停止した場合でも縮退運用は行われません。
|
以下の値から選択します。
デフォルト値はNOです。 |
Traffic Directorによるワークユニットの稼動状態監視 |
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Datasources? |
Datasource* |
Name |
登録されているデータソース名を指定します。 |
登録されているデータソース名を指定できます。 |
データソース名 |
|||||||
IsolationLevel? |
データソースから取得したコネクションの、トランザクション分離レベルのデフォルト値を選択します。 “default”を指定すると、データベースのデフォルトのトランザクション分離レベルがデフォルト値となります。 |
以下の値から選択します。
大文字・小文字を区別しません。 |
トランザクションアイソレーションレベル |
|||||||||
PreviousConnectionCount? |
事前コネクト数を指定します。 サーバ起動時に事前にEJBアプリケーション、およびWebアプリケーションが使用するデータソースのコネクションを作成し、初回データベース接続時の性能を向上できます。 |
0〜2147483647(単位:個)までの整数値を指定します。 |
事前コネクト数 |
|||||||||
MaxConnectionCount? |
プーリング可能なコネクションの最大値を指定します。 |
1〜2147483647(単位:個)までの整数値を指定します。 |
最大コネクション数 |
|||||||||
ConnectionTimeout? |
最大コネクション数分のコネクションすべてがJ2EEアプリケーションで使用中の状態で、コネクションの接続要求が来た場合に、プールにコネクションが返却される時間が超過してもコネクションが返却されなかった場合はSQLExceptionが返却されます。 0を指定した場合、コネクション待ち状態になるとすぐにSQLExceptionが返却されます。 |
0〜2147483647(単位:秒)までの整数値を指定します。 |
コネクションタイムアウト |
|||||||||
IdleTimeout? |
プーリングコネクションの監視時間を指定します。 プーリングされているコネクションが一定時間超過しても使用されない状態が続いている場合、コンテナは対象となるコネクションを破棄します。 |
0〜2147483647(単位:秒)までの整数値を指定します。 |
アイドルタイムアウト |
|||||||||
AbnormalReconnection? |
JDBCコネクションの自動再接続機能を使用するかしないかを指定します。 自動再接続機能を使用する場合、プーリングされているJDBCのコネクションが使用できるコネクションかを判定し、使用できないコネクションの場合には自動的にDBMSに再接続します。 |
以下の値から選択します。
デフォルト値はFALSEです。 |
||||||||||
IntervalTime? |
JDBCコネクションの自動再接続機能で、プーリングされているJDBCのコネクションが使用できない場合、またはDBMSへの接続に失敗した場合に、再度接続を行うまでのインターバル時間を指定します。 異常時の再接続をTRUE(自動再接続する)にした場合にだけ、指定した値が有効になります。 |
1〜2147483647(単位:秒)までの整数値を指定します。 |
インターバル時間 |
|||||||||
RretryCount? |
JDBCコネクションの自動再接続機能で、プーリングされているJDBCのコネクションが使用できない場合、またはDBMSへの接続に失敗した場合に、再接続を試みる回数を指定します。 異常時の再接続をTRUE(自動再接続する)にした場合にだけ、指定した値が有効になります。 |
1〜2147483647(単位:回数)までの整数値を指定します。 |
リトライ回数 |
|||||||||
Log? |
Directory? |
IJServerのログ出力先のディレクトリを指定します。 ■ディレクトリを指定しなかった場合: ■出力先ディレクトリを変更した場合:変更前のディレクトリに出力されたログは残りますので必要に応じて削除してください。 |
デフォルトではディレクトリは指定されません。ディレクトリを指定する場合には、以下を指定してください。
|
※ [定義] |
||||||||
Mode? |
ログをバックアップする場合にログサイズとログ収集時間のどちらでバックアップを行うかを指定します。 |
以下の値から選択します。
大文字・小文字を区別しません。 |
||||||||||
Size? |
ログファイルの最大サイズを指定します。 ログファイルが指定したサイズに達するとロールオーバされます。ModeにSIZEを指定した場合に有効になります。 |
1〜512(単位:メガバイト)までの整数値を指定します。 |
||||||||||
StartTime? |
0〜23の範囲でロールオーバを開始する時刻を指定します。 指定された時刻から、[繰り返しで指定した時間が経過するたびにログがロールオーバされます。 |
0〜23(単位:時)までの整数値を指定します。 |
||||||||||
Interval? |
ログファイルをロールオーバする間隔を指定します。
|
1〜24(単位:時間)までの整数値を指定します。 |
||||||||||
HistorySize? |
ロールオーバしたログファイルを保管する世代数を、指定します。 保管するログファイルの数が指定した世代数を超えた場合は、一番古い世代のログファイルが削除されます。 |
1〜9(単位:世代)までの整数値を指定します。 |
※ [定義] |
|||||||||
ExecutionClasses? |
StartupClass* |
Name |
起動時実行クラスの設定情報を識別する名前を指定します。 XMLファイルに定義した順番で、IJServerに登録されます。 |
文字制限はありません。 |
※ [定義] |
|||||||
ClassName |
呼び出すJavaクラスのクラス名を、パッケージ名を含めた名前で指定します。 指定したJavaクラスをワークユニット上で呼び出し/実行できるように、本設定と併せて、ワークユニットの環境設定でワークユニットのクラスパスにも、必要な設定を行ってください。 |
65535文字以内の文字列を指定できます。 |
※ [定義] |
|||||||||
Container? |
IJServerワークユニットのIJServerタイプがSPLITの場合に、実行クラスがどちらのJavaVMプロセスで実行されるかを指定します。 IJServerタイプがSPLITの場合にだけ有効です。 |
以下の値から選択します。
デフォルト値はbothです。 |
※ [定義] |
|||||||||
登録済みの起動時実行クラスの名前を指定します。 指定した起動時実行クラスの前に実行するか、後に実行するかをCallsOptionタグで指定します。 |
登録済みの起動時実行クラスの名前を指定します。 |
※ [定義] |
||||||||||
IJServerワークユニットに登録されている実行クラスに対して、新規登録する実行クラスの実行順番を指定します。 RelationalApplicationNameタグに指定した起動時実行クラスの前に実行するか、後に実行するかを指定します。 |
以下の値から選択します。
デフォルト値はbehindです。 |
|||||||||||
Args? |
実行クラスのmainメソッドに引数を渡す場合に、渡す文字列を指定します。 複数の引数を指定する場合は、各引数をJavaの基準に従った空白で区切ります。 |
文字制限はありません。 |
※ [定義] |
|||||||||
FailureOption? |
起動時実行クラスで発生した例外がIJServerワークユニットにthrowされた場合に、IJServerワークユニットの起動を中止するか、そのまま起動を続行するかを指定します。 |
以下の値から選択します。
デフォルト値はTRUEです。 |
※ [定義] |
|||||||||
DisregardConcurrency? |
ワークユニットのプロセス多重度を2以上で動作させる場合に、実行クラスをすべてのJavaVMプロセスで呼び出すか、1つのJavaVMプロセスだけで呼び出すかを指定します。 |
以下の値から選択します。
デフォルト値はFALSEです。 |
※ [定義] |
|||||||||
ShutdownClass* |
Name |
停止時実行クラスの設定情報を識別する名前を指定します。 XMLファイルに定義した順番で、IJServerに登録されます。 |
文字制限はありません。 |
※ [定義] |
||||||||
ClassName |
呼び出すJavaクラスのクラス名を、パッケージ名を含めた名前で指定します。 指定したJavaクラスをワークユニット上で呼び出し/実行できるように、本設定と併せて、ワークユニットの環境設定でワークユニットのクラスパスにも、必要な設定を行ってください。 |
65535文字以内の文字列を指定できます。 |
※ [定義] |
|||||||||
Container? |
IJServerワークユニットのIJServerタイプがSPLITの場合に、実行クラスがどちらのJavaVMプロセスで実行されるかを指定します。 IJServerタイプがSPLITの場合にだけ有効です。 |
以下の値から選択します。
デフォルト値はbothです。 |
※ [定義] |
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登録済みの停止時実行クラスの名前を指定します。 指定した停止時実行クラスの前に実行するか、後に実行するかをCallsOptionタグで指定します。 |
登録済みの停止時実行クラスの名前を指定します。 省略した場合には、すでに登録されている停止時実行クラスの一番最後に実行されるように定義されます。 |
※ [定義] |
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IJServerワークユニットに登録されている実行クラスに対して、 新規登録する実行クラスの実行順番を指定します。 RelationalApplicationNameタグに指定した停止時実行クラスの前に実行するか、後に実行するかを指定します。 |
以下の値から選択します。
デフォルト値はbehindです。 |
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Args? |
実行クラスのmainメソッドに引数を渡す場合に、渡す文字列を指定します。 複数の引数を指定する場合は、各引数をJavaの基準に従った空白で区切ります。 |
文字制限はありません。 |
※ [定義] |
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DisregardConcurrency? |
ワークユニットのプロセス多重度を2以上で動作させる場合に、実行クラスをすべてのJavaVMプロセスで呼び出すか、1つのJavaVMプロセスだけで呼び出すかを指定します。 |
以下の値から選択します。
デフォルト値はFALSEです。 |
※ [定義] |
Solaris、Linux版の以下の製品では、以下のタグも使用できます。
Session Registry Server用のワークユニットの処理を行う場合は、“J2EE ユーザーズガイド”の“Session Registry Server用のワークユニットの作成(isj2eeadminコマンドを使用)”も参照してください。
本タグは、IJServerタイプがONE、SPLIT、WEBの場合に有効です。
抽出したIJServer定義ファイルに本タグがある場合は、記載順序を変更しないでください。
追加する場合は、Webタグの最後に追加してください。
また、本タグ内の記載順序は下表に従った順序にしてください。
タグ名 |
意味 |
指定値 |
Interstage管理コンソール画面との対応 |
||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
IJServer* |
Web? |
HttpConnector? |
Use? |
制御用ポートを使用するかどうかを指定します。 |
以下の値を指定してください。
大文字・小文字を区別しません。 |
制御用ポート |
|
Ports? |
Number* |
Servletコンテナの制御情報を受け付けるポートを指定します。 |
5001〜65535の整数値を指定します。 |
||||
AcceptedHosts? |
Address* |
アクセス許可するIPアドレス(Session Registry ServerのIPアドレス)を指定します。 |
IPアドレスは、xxx.xxx.xxx.xxx(xxxは10進数の数値)の形式で指定します。 |
本タグは、IJServerタイプがONE、SPLIT、WEBの場合に有効です。
抽出したIJServer定義ファイルに本タグがある場合は、記載順序を変更しないでください。
追加する場合は、Datasourcesタグの後ろ、Logタグの前に追加してください。
また、本タグ内の記載順序は下表に従った順序にしてください。
タグ名 |
意味 |
指定値 |
Interstage管理コンソール画面との対応 |
|||
---|---|---|---|---|---|---|
IJServer* |
SessionRecovery? |
Use? |
セションリカバリ機能を使用するかどうかを指定します。 |
以下の値を指定します。
大文字・小文字を区別しません。 |
セションリカバリ |
|
SRS? |
IPAddress? |
セションをバックアップするSession Registry ServerのIPアドレスを指定します。 |
IPアドレスは、xxx.xxx.xxx.xxx(xxxは10進数の数値)の形式で指定します。 |
セションのバックアップ先Session Registry Serverのアドレス:ポート |
||
Port? |
セションをバックアップするSession Registry Serverのポート番号をを指定します。 |
5001〜65535の整数値を指定します。 |
||||
BackupMode? |
セションをバックアップする契機を指定します。 |
以下の値を設定します。
デフォルトは、INTERVALです。 |
バックアップの契機 |
|||
BackupInterval? |
セションをバックアップする間隔を指定します。 |
1〜2147483647までの整数値を秒単位で指定します。 |
||||
ResponseWaitTime? |
Session Registry Serverからの応答待ち時間を指定します。 |
1〜86400までの整数値を秒単位で指定します。 |
Session Registry Serverからの応答待ち時間 |
|||
ExcludeExt? |
Extension* |
セションを使用しないURLの末尾につく拡張子を指定します。 |
拡張子を指定します。 |
セションを使用しないURLの末尾 |
||
AccessLog? |
アクセスログを出力するかどうかを指定します。 |
以下の値を指定してください。
大文字・小文字を区別しません。 |
アクセスログを出力する |
IJServerの作成や定義更新は、以下の順番で実行されます。
isj2eeadmin: 情報: isj2ee2103:IJServerの環境設定を更新しました NAME=IJSERVER |
----------------------------------------------------------------------- <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <Isj2eeIjserverDefinition> <IJServer> <Name>SAMPLE</Name> </IJServer> </Isj2eeIjserverDefinition> -----------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------- <?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?> <Isj2eeIjserverDefinition> <IJServer> <Name>SAMPLE</Name> <Type>ONE</Type> <AutomaticStart> <Mode>YES</Mode> <User>root</User> </AutomaticStart> <StartupMonitorTime>600</StartupMonitorTime> <ShutdownMonitorTime>180</ShutdownMonitorTime> <ApplicationRetry> <AbnormalTerminationCounts>0</AbnormalTerminationCounts> <RetryCountResetTime>600</RetryCountResetTime> </ApplicationRetry> <JavaDebugStart>NO</JavaDebugStart> <CurrentDirectory> <DirectoryType>SEPARATE</DirectoryType> <Directory/> <NumberOfRevisionDirectories>1</NumberOfRevisionDirectories> </CurrentDirectory> <ProcessDegeneracy>NO</ProcessDegeneracy> <HotDeploy>FALSE</HotDeploy> <XmlParser> <Kind>XERCES2</Kind> <Directory/> </XmlParser> <UseWebServiceContainer>FALSE</UseWebServiceContainer> <ClassLoader> <SeparationKind>EAR</SeparationKind> <SearchOrder>PARENT_FIRST</SearchOrder> <Trace>OFF</Trace> </ClassLoader> <ARM> <ARMMode>FALSE</ARMMode> <SamplingInterval>100</SamplingInterval> </ARM> <ApplicationFileProtectionLevel>HIGH</ApplicationFileProtectionLevel> <Common> <ProcessConcurrency>1</ProcessConcurrency> <ClassPaths> <Location/> </ClassPaths> <ApplicationClassPaths> <Location/> </ApplicationClassPaths> <PathsForApplication> <Location/> </PathsForApplication> <LibrariesForApplication> <Location/> </LibrariesForApplication> <EnvironmentVariables> <Variable/> </EnvironmentVariables> <JavaVersion>1.4</JavaVersion> <JavaCommandOptions/> <ProcessingTime> <MaximumProcessingTime>480</MaximumProcessingTime> <TerminateProcessModeForTimeout>NO</TerminateProcessModeForTimeout> </ProcessingTime> <QueueCounts> <MaxQueueCounts>0</MaxQueueCounts> <AlarmQueueCounts/> <ResetAlarmQueueCounts>0</ResetAlarmQueueCounts> </QueueCounts> <DistributedTransaction>FALSE</DistributedTransaction> </Common> <Web> <IPAddress/> <Timeout>480</Timeout> <Ports> <Number>9001</Number> </Ports> <ThreadConcurrency> <MaxThreads>64</MaxThreads> </ThreadConcurrency> <Listings>OFF</Listings> <InvokerServletMapping>OFF</InvokerServletMapping> <EnablePooling>ON</EnablePooling> <Www> <AcceptedHosts> <Address>127.0.0.1</Address> </AcceptedHosts> <VirtualHost> <Name/> </VirtualHost> <SSLMode>OFF</SSLMode> <SSLConfName/> <ClientAuthorization>FALSE</ClientAuthorization> <AllowedClientCertlist/> <AllowKeepAlive>TRUE</AllowKeepAlive> </Www> </Web> <Ejb> <MDBThread> <MinSpareThreads>0</MinSpareThreads> <MaxThreads>64</MaxThreads> <IdleTimeout>600</IdleTimeout> </MDBThread> </Ejb> <Log> <Directory/> <Mode>SIZE</Mode> <Size>1</Size> <StartTime/> <Interval/> <HistorySize>1</HistorySize> </Log> </IJServer> </Isj2eeIjserverDefinition> -----------------------------------------------------------------------
XML形式のファイルを編集する場合は、注意事項を参照して、XML形式の仕様に従って編集してください。
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