Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)
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第2部 OLTPシステム運用編

第9章 ワークユニット管理コマンド

製品別対応一覧

 以下の表は本章で説明するコマンドと、製品との対応関係を示しています。

コマンド名

概要

WJE

SJE

EE

isaddwudef

ワークユニット定義の登録

(注)

iscancelque

キューに滞留中リクエストのキャンセル

isdelwudef

ワークユニット定義の削除

(注)

isinfwudef

定義登録済みワークユニットのワークユニット定義の内容を表示します

islistwudef

定義登録済みワークユニットのワークユニット名一覧を表示します。

isstartwu

ワークユニットの起動

isstopwu

ワークユニットの停止

islistwu

ワークユニットの一覧表示

isrecoverwu

縮退運用中のワークユニット復元

islistobj

オブジェクトの一覧表示

isinfobj

オブジェクトの詳細表示

isinhibitque

キューの閉塞

ispermitque

キューの閉塞解除

islistaplproc

ワークユニット運用されているアプリケーションのプロセス情報表示

ismodifyprocnum

ワークユニットのプロセス多重度変更

isresetretrycount

すでにカウントしている異常終了回数のリトライカウントをリセットします。

tdformsnap

コンポーネントトランザクションサービスのスナップショット編集出力

tdfreesnap

コンポーネントトランザクションサービスのスナップショット削除

tdlistwusnap

コンポーネントトランザクションサービスのスナップショット取得ワークユニット名一覧表示状態の表示

tdmodifywu

ワークユニットの活性変更

tdmodifyprocnum

トランザクションアプリケーションのプロセス多重度を変更

tdstartsnap

コンポーネントトランザクションサービスのスナップショット取得開始

tdstopsnap

コンポーネントトランザクションサービスのスナップショット取得終了

○: 使用可 −:使用不可
WJE: Interstage Application Server Web-J Edition
SJE: Interstage Application Server Standard-J Edition
EE: Interstage Application Server Enterprise Edition

(注) isaddwudef、isdelwudefコマンドは、IJServerワークユニットに対して使用できません。

 ワークユニット管理コマンドは同時に97個まで実行できます。
 98個以上同時に実行された場合は、EXTP0695メッセージを出力しコマンドの実行に失敗します。

コマンドの格納先

 以下の表は、製品をデフォルトのインストール先にインストールした場合に、本章で説明するコマンドの格納先を示しています。

プラットフォーム

格納フォルダ

C:\Interstage\bin

/opt/FSUNtd/bin

/opt/FJSVtd/bin


下へ9.1 isaddwudef
下へ9.2 iscancelque
下へ9.3 isdelwudef
下へ9.4 isinfobj
下へ9.5 isinfwudef
下へ9.6 isinhibitque
下へ9.7 islistaplproc
下へ9.8 islistobj
下へ9.9 islistwu
下へ9.10 islistwudef
下へ9.11 ismodifyprocnum
下へ9.12 ispermitque
下へ9.13 isrecoverwu
下へ9.14 isresetretrycount
下へ9.15 isstartwu
下へ9.16 isstopwu
下へ9.17 tdformsnap
下へ9.18 tdfreesnap
下へ9.19 tdlistwusnap
下へ9.20 tdmodifywu
下へ9.21 tdmodifyprocnum
下へ9.22 tdstartsnap
下へ9.23 tdstopsnap

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