Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド |
目次
索引
![]() ![]() |
第4部 Webサービス編 |
本章では、WebサービスアプリケーションおよびWebサービスクライアントアプリケーションの開発について説明します。
WebサービスとWebサービスクライアントの通信は、WSDLファイルに定義されたインタフェース情報に基づいて行われます。
WSDLファイルは、Webサービスアプリケーションの開発で作成されます。Webサービスクライアントアプリケーションは、このWSDLファイルを使用してスタブなど生成し、これを利用するアプリケーションとして開発します。
Webサービスアプリケーションの開発とWebサービスクライアントアプリケーションの開発は、WSDLファイルを介して、独立して行うことができます。
WebサービスアプリケーションとWebサービスクライアントアプリケーションの開発では、iswsgenコマンドを使用して、WSDLやスタブなどのファイル生成を行います。
iswsgenコマンドについて詳細は、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“iswsgen”を参照してください。
iswsgenコマンドでは、指定するサブコマンドにより、以下のファイルを生成します。
当社のコンポーネント指向の統合開発支援ツールであるApworksを使用することにより、一連の手順を統合した使いやすいビュー操作によって、操作できます。
詳細は、Apworksのマニュアルを参照してください。
Interstage Application Server8.0では、WS-I Basic Profile1.0に準拠したWebサービスを開発・運用できます。本規約に準拠したWebサービスの開発については、“WS-I Basic Profile1.0に準拠したアプリケーションの開発”を参照してください。
目次
索引
![]() ![]() |