Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
|
目次
索引

|
19.1 Webサービス(サーバ機能)の開発
ここでは、Webサービス(サーバ機能)を開発する時の開発手順や操作について説明します。
Webサービスを提供するには、WebサービスアプリケーションのWARファイルを開発し、実行環境に配備します。
Webサービスアプリケーションの開発では、以下の資材を開発し、WARファイルへのパッケージングを行います。
以下に、Webサービスを提供する場合の手順と主な生成物について説明します。
■ Webサービス開発の流れ
- Webサービスアプリケーションを開発する
Webサービスとして提供するインタフェースを定義するJavaインタフェース(サービスエンドポイントインタフェース)を作成し、WSDLファイルを生成します。また、Webサービスの実際の処理ロジックを実装したJavaクラス(Webサービスエンドポイント)を作成します。
- deployment descriptorを編集する
deployment descriptorを編集します。
- WARファイルへパッケージングする
jarコマンドを使用し、パッケージングします。
- 配備する
IJServerへ配備します。
- アプリケーションのデバッグ
アプリケーションを修正した時は、1〜5の手順を繰り返します。
Apworksを使用する場合は、1〜5までの操作をすべてApworksで行えます。
19.1.1 WebサービスアプリケーションのWARファイルの構成
19.1.2 Webサービスアプリケーションを開発する
19.1.3 deployment descriptorを編集する
19.1.4 WARファイルへパッケージングする
19.1.5 HTTP接続に関する設定
19.1.6 Webサービスのインタフェース情報を提供する
All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2006