PRIMECLUSTER導入運用手引書 4.2 (Linux版)
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付録G バージョン毎の変更点> G.1 PRIMECLUSTER 4.0A20から4.2A00への変更点

G.1.6 クラスタアプリケーションの設定

【非互換内容】

PRIMECLUSTER 4.0A20でStandby運用のクラスタアプリケーションを使用している場合、StandbyTransition属性に、"ClearFaultRequest|StartUp|SwitchRequest"を設定してください。本設定を行うことで、以下の場合にPRIMECLUSTER 4.0A20と同じく、Standbyの状態遷移を行います。

クラスタアプリケーションの設定の詳細は、"クラスタアプリケーションの設定"を参照してください。

【変更点】

変更前[PRIMECLUSTER 4.0A20]

ホットスタンバイ運用をサポートするリソースが存在する場合、Standbyの状態遷移を行います。

変更後[PRIMECLUSTER 4.2A00]

ホットスタンバイ運用をサポートするリソースが存在する場合で、StandbyTransition属性に、"ClearFaultRequest|StartUp|SwitchRequest"を設定した場合のみ、Standbyの状態遷移を行います。

【注意事項】

特にありません。


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