PRIMECLUSTER導入運用手引書 4.2 (Linux版)
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付録G バージョン毎の変更点> G.1 PRIMECLUSTER 4.0A20から4.2A00への変更点

G.1.4 オペレータ介入機能

【非互換内容】

オペレータ介入機能を動作させるためには、clsetparamでAppWatchパラメタをONに設定する必要があります。クラスタインストール時のデフォルト設定では、オペレータ介入機能は動作しません。詳細は、"故障リソース特定とオペレータ介入要求の設定"を参照してください。

【変更点】

変更前[PRIMECLUSTER 4.0A20]

常にオペレータ介入機能が動作します。

変更後[PRIMECLUSTER 4.2A00]

clsetparamでAppWatchパラメタをONに設定した場合のみ、オペレータ介入機能が動作します。クラスタインストール時のAppWatchのデフォルト値はOFFで、オペレータ介入機能は動作しません。

【注意事項】

clsetparamでAppWatchパラメタを変更した場合、設定を有効にするためには、全てのノードの再起動が必要です。


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