PRIMECLUSTER導入運用手引書 4.2 (Linux版) |
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付録G バージョン毎の変更点 | > G.1 PRIMECLUSTER 4.0A20から4.2A00への変更点 |
リソースが故障した場合、またはリソースが故障から回復した場合に、syslogdに以下に示すメッセージを送ることで、リソースの故障/回復を通知します。PCL4.2A00では、インストール時のデフォルト設定が、リソースの故障/回復を通知しない設定になっています。詳細は、"故障リソース特定とオペレータ介入要求の設定"を参照してください。
メッセージ番号 |
メッセージ概要 |
2700 |
リソース故障の回復 |
2701 |
ノード故障の回復 |
6750 |
リソース故障 |
6751 |
ノード故障 |
リソースの故障/回復が通知されます。
clsetparamでAppWatchパラメタをONに設定した場合のみ、リソースの故障/回復が通知されます。クラスタインストール時のAppWatchのデフォルト値はOFFで、リソースの故障/回復は通知されません。
clsetparamでAppWatchパラメタを変更した場合、設定を有効にするためには、全てのノードの再起動が必要です。
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