PRIMECLUSTER導入運用手引書 4.2 (Linux版)
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第3部 運用編> 第7章 運用> 7.2 PRIMECLUSTERシステムの運用操作> 7.2.2 クラスタアプリケーションの運用操作

7.2.2.4 Faulted 状態のクラスタアプリケーションを運用状態にする

クラスタアプリケーションのFaulted 状態をクリアして、運用状態にする方法について説明します。

◆操作手順

  1. RMSツリーのクラスタアプリケーションオブジェクト上で右クリックし、メニューから [Faultのクリア] を選択します。

    クラスタアプリケーション がOnline 状態の場合に障害をクリアすると、RMS では障害が発生したリソースをOnline 状態に戻します。

    クラスタアプリケーションがOffline 状態の場合に障害をクリアすると、リソースがOffline 状態に戻されます。

ポップアップメニューは、RMSグラフ、RMSクラスタテーブルのアイコン上で右クリックすることでも表示することができます。RMSグラフ、RMSクラスタテーブルについては、"RMSオブジェクトの詳細情報を参照する""ノードとクラスタアプリケーションの状態を相互参照する"を参照してください。

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