Apdesigner プログラマーズガイド
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第3部 Apdesigner利用編> 第10章 Javaフォームとアプレットを定義する> 10.5 Beanを設定する

10.5.2 Beanの使いかた

Beanを設定する場合の作業手順を以下に示します。

  1. Beanを配置する
  2. Beanにプロパティ(属性)を設定する
  3. Beanの処理を記述する

それぞれの作業の概要について以下に説明します。

+Beanを配置する

Beanの配置はマウスを使って行います。マウスを使って、Beanの新規配置、サイズの変更、移動および複写などの編集操作を行います。

+Beanにプロパティ(属性)を設定する

Beanに色やフォントなどの属性を指定することができます。この属性をプロパティと呼びます。フォーム自身も、背景色などのプロパティをもちます。Beanを配置し、レイアウトを決めたあと、プロパティを設定し、色やフォントなどを決めていきます。
プロパティの設定方法については、"Beanのプロパティを参照・設定する"を参照してください。

+Beanの処理を記述する

Beanの配置およびプロパティの設定のほかに、Beanに関する処理を記述することができます。
Beanに関する処理の記述方法については、"Javaアプリケーション処理手続きを記述する"を参照してください。


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