Interstage Application Server 運用ガイド |
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第4章 メンテナンス(資源のバックアップ) | > 4.1 資源のバックアップとリストア | > 4.1.3 リストア手順 |
Interstage HTTP Server資源のリストア手順について説明します。
バックアップ先パスがX:\Backup\IHSの場合の操作例を以下に示します。
copyコマンド(またはエクスプローラ)を使用して、バックアップ用ディレクトリのInterstage HTTP Server資源をもとのディレクトリにコピーします。 |
バックアップ先パスが/backup/FJSVihsの場合の操作例を以下に示します。
cpコマンドを使用して、バックアップ用ディレクトリのInterstage HTTP Server資源をもとのディレクトリにコピーします。 |
注)ユーザ認証のため、htpasswdコマンドでパスワードファイルを作成した場合、パスワードファイルをhttpd.confファイルのAuthUserFileディレクティブに指定したパスワードファイルの格納先にコピーします。
コンテンツ、およびhttpd.confとパスワードファイル以外で環境設定時に使用したファイルをバックアップした場合、別途それぞれについて該当するファイルをリストアしてください。
また、Interstage管理コンソールで構築したInterstage証明書環境のSSLを使用している場合は、バックアップしたInterstage証明書環境資源をリストアする必要があります。“Interstage証明書環境資源のリストア”を参照してInterstage証明書環境資源をリストアしてください。SMEEコマンドで構築した証明書/鍵管理環境のSSLを使用している場合は、バックアップした以下の資源を、httpd.confファイルの該当ディレクティブで指定されているパスにリストアしてください。
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