Interstage Application Server 運用ガイド |
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第4章 メンテナンス(資源のバックアップ) | > 4.1 資源のバックアップとリストア | > 4.1.3 リストア手順 |
CORBAサービス資源のリストア手順について説明します。
CORBAサービス資源のリストアでは、以下のコマンドを使用します。
C:\Interstage\ODWIN\bin\odrestoresys.exe |
/opt/FSUNod/bin/odrestoresys |
/opt/FJSVod/bin/odrestoresys |
odrestoresysコマンドは、CORBAサービスが停止している状態で実行する必要があります。
なお、odrestoresysコマンドは、オプションを指定することによりCORBAサービス(ORB)資源、ネーミングサービス資源、ロードバランス資源、インタフェースリポジトリ資源それぞれのリストアを行うことが可能です。
バックアップ先パスがX:\Backup\ODの場合の操作例を以下に示します。
odrestoresysコマンドを実行して、CORBAサービス資源ファイルをリストアします。 |
バックアップ先パスが/backup/FSUNodの場合の操作例を以下に示します。
odrestoresysコマンドを実行して、CORBAサービスの資源ファイルをリストアします。 |
バックアップ先パスが/backup/FJSVodの場合の操作例を以下に示します。
odrestoresysコマンドを実行して、CORBAサービスの資源ファイルをリストアします。 |
Interstage管理コンソールを使用してSSL環境を設定した場合は、バックアップしたInterstage証明書環境資源をリストアする必要があります。“Interstage証明書環境資源のリストア”を参照してInterstage証明書環境資源をリストアしてください。odsetSSLコマンドを使用して構築したSSL環境を使用している場合は、バックアップした以下の資源を、odsetSSLコマンドで指定したディレクトリにリストアしてください。
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