Interstage Application Server 運用ガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第4章 メンテナンス(資源のバックアップ)> 4.1 資源のバックアップとリストア> 4.1.3 リストア手順

4.1.3.4 Interstage JMXサービス資源のリストア

 Interstage JMXサービス資源のリストア手順について説明します

■リストアコマンド

 Interstage JMXサービス資源のリストアは、以下のコマンドを使用します。

 /opt/FJSVisjmx/bin/isjmxrestore

 isjmxrestoreコマンドは、InterstageおよびInterstage JMXサービスが停止している状態で実行する必要があります。コマンドの詳細は“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。

■リストア方法

 isjmxresotreコマンドには、バックアップ時にInterstage JMXサービス資源を格納したディレクトリのパスを指定する必要があります。

 資源バックアップ先ディレクトリが/backup、運用操作ツールの資源を格納したディレクトリが“/backup/isjmx”の場合の操作例を以下に示します。

 isjmxrestoreコマンドを実行します。
   isjmxrestore /backup/isjmx

■注意事項


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2004