Interstage Application Server 運用ガイド
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4.1.2.13 J2EE共通資源ファイルのバックアップ
J2EE共通資源ファイルのバックアップ手順について説明します。
■バックアップコマンド
J2EE共通資源ファイルのバックアップは、以下のコマンドを使用します。

C:\Interstage\J2EE\bin\j2eebackup.exe |


/opt/FJSVj2ee/bin/j2eebackup |
■バックアップ方法

バックアップ先パスがX:\Backupの場合の操作例を以下に示します。
- jarコマンドが格納されているディレクトリが、環境変数PATHに含まれていることを確認します。(注1)
- j2eebackupコマンドを実行して、J2EE共通資源ファイルをバックアップします。
C:\Interstage\J2EE\bin\j2eebackup -d X:\backup |


バックアップ先パスが/backupの場合の操作例を以下に示します。
- jarコマンドが格納されているディレクトリが、環境変数PATHに含まれていることを確認します。(注1)
- j2eebackupコマンドを実行して、J2EE共通資源ファイルをバックアップします。
/opt/FJSVj2ee/bin/j2eebackup -d /backup (注2) |
- 注1)
- j2eebackupコマンドは、その内部処理においてjarコマンドを使用しているため、この確認処理が必要です。
- 注2)
- ここでの例はデフォルトシステムの資源をバックアップする場合を示しています。Solaris OE版の場合、デフォルトシステム以外のシステム用資源をバックアップする場合のj2eebackupコマンドは、次のようになります。
/opt/FJSVj2ee/bin/j2eebackup -d /backup -M <システム名>
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