Interstage Application Server 運用ガイド
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第4章 メンテナンス(資源のバックアップ)> 4.1 資源のバックアップとリストア> 4.1.2 バックアップ手順

4.1.2.3 Interstageセットアップ資源のバックアップ

 isinitコマンドまたはInterstage管理コンソールを使用してInterstageの初期化を行った場合に作成されるセットアップ資源のバックアップ手順について説明します

■バックアップコマンド

 Interstageセットアップ資源のバックアップは、以下のコマンドを使用します。

 C:\Interstage\td\bin\iscbackupsys.exe

 /opt/FSUNtd/bin/iscbackupsys

 /opt/FJSVtd/bin/iscbackupsys

 iscbackupsysコマンドは、Interstageが停止している状態で実行する必要があります。

■バックアップ方法

 資源バックアップ先フォルダが“X:\Backup”の場合の操作例を以下に示します。

 iscbackupsysコマンドを実行します。
   iscbackupsys X:\Backup

 資源バックアップ先ディレクトリが/backupの場合の操作例を以下に示します。

 iscbackupsysコマンドを実行します。
   iscbackupsys /backup

■注意事項


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