| Interstage Application Server Smart Repository運用ガイド | 
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| 第6章 アプリケーションの作成(C API) | > 6.1 クライアントAPIライブラリの機能 | 
クライアントAPIライブラリの位置付けは、以下のようになっています。

LDAPを利用するアプリケーションプログラムは、以下の4つの手順でSmart Repositoryサーバにアクセスすることができます。
ユーザ認証およびLDAP操作の関数には、同期型と非同期型があります。
同期型と非同期型の違いを、以下に示します。
| 項目 | タイプ | |
|---|---|---|
| 同期型関数 | 非同期型関数 | |
| 復帰のタイミング | すべての処理が完了すると復帰 | Smart Repositoryサーバへの送信が完了すると復帰 | 
| 処理結果の通知 | 呼び出し元に復帰した際に通知 | result情報の受信処理で通知 | 
| 処理結果の受信処理 | 不要 | 必要 | 
| 呼び出し元プログラムの処理 | 簡単 | 複雑 | 
| 処理の効率 | 低い | 高い(注) | 
注)呼び出し元プログラムは、LDAPの処理が完了するまでの間に、他の処理を行うことができます。
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