PRIMECLUSTER Global Link Services 説明書 4.2 (マルチパス機能編) - Solaris (TM) オペレーティングシステム版 -
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目次

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6.3.2.6 startサブコマンド
◆機能
stop状態となった通信パスに対して、使用可能な状態にします。
◆形式
/usr/opt/FJSViomp/bin/iompadm -c mpnet start インタフェース名 [通信パス名]
◆説明
stop状態となった通信パスを使用可能な状態に遷移させる場合に使用します。
本サブコマンドを実行し、正常に終了した場合、通信パスはstandby状態またはactive状態にに遷移し、使用可能な状態にすることができます。
通信パス名を指定すると、指定された通信パスに対してコマンドが実行されます。
- ATMで複数インフェースを使用している時、通信パス名を指定し本サブコマンドを実行する場合は、他のインタフェースを含めactive状態パスが、それぞれのATMカードで混在しないように実行する必要があります。
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