PRIMECLUSTER Global Link Services 説明書 4.2 (マルチパス機能編) - Solaris (TM) オペレーティングシステム版 -
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第2章 機能> 2.1 機能概要> 2.1.1 障害監視機能

2.1.1.4 監視の開始/停止タイミング

伝送路監視デーモンは、システム起動時に自動的に開始され、システム停止時に自動的に停止します。また、クラスタ運用の場合、それぞれのノード単位に独立して開始、停止が実行されます。
伝送路監視デーモンは、活性化されたされた論理インタフェース分のプロセスが起動されます。つまり、1つの論理インタフェースに付き、1つの伝送路監視デーモンプロセスが起動されます。
伝送路監視デーモンのプロセス名は、"mpnetd"です。

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