Systemwalker Centric Manager インターネット適用ガイド BtoB編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第3章 導入> 3.4 監視を行うための設定> 3.4.2 全体監視サーバの設定

3.4.2.3 運用管理サーバの登録

以下のコマンドを実行し、監視対象の運用管理サーバを登録します。

【UNIX版】

/opt/systemwalker/bin/MpFwSetOval -f add -h 被監視運用管理サーバのホスト名 -s 被監視運用管理サーバのドメイン名 [-e 被監視運用管理サーバのメールアドレス(ポリシー配付用)]

【Windows版】

MpFwSetOval -f add -h 被監視運用管理サーバのホスト名 -s 被監視運用管理サーバのドメイン名 [-e 被監視運用管理サーバのメールアドレス(ポリシー配付用)]

 

ここでは以下を実行します。

【UNIX版】

/opt/systemwalker/bin/MpFwSetOval -f add -h Host1 -s Domain1 -e unkan@DomainB

【Windows版】

MpFwSetOval -f add -h Host1 -s Domain1 -e unkan@DomainB

 

■登録する運用管理サーバのバージョンレベルが、全体監視サーバのバージョンレベルよりも古い場合

登録する監視対象の運用管理サーバのバージョンレベルが、5.2またはV5.0L30の場合、必ず“-v”オプションで登録する監視対象の運用管理サーバのバージョンレベルを指定してください。バージョンレベルは、以下の形式で指定してください。

監視対象の運用管理サーバのバージョンレベルが、10.0またはV10.0L10 以降の場合、バージョンレベルを指定する必要はありません。

登録する運用管理サーバが、全体監視サーバと同じバージョンレベル、または登録する運用管理サーバが、全体監視サーバより新しいバージョンレベルの場合は、“-v”オプションの指定は必要ありません。

 

【UNIX版】

/opt/systemwalker/bin/MpFwSetOval -f add -h 被監視運用管理サーバのホスト名 -s 被監視運用管理サーバのドメイン名 [-e 被監視運用管理サーバのメールアドレス(ポリシー配付用)] [-v バージョンレベル]

【Windows版】

MpFwSetOval -f add -h 被監視運用管理サーバのホスト名 -s 被監視運用管理サーバのドメイン名 [-e 被監視運用管理サーバのメールアドレス(ポリシー配付用)][-v バージョンレベル]

 

■運用管理サーバを間違えて登録してしまった場合

運用管理サーバを間違えて登録してしまった場合の作業手順を以下に示します。

  1. 以下のコマンドを実行します。

    【UNIX版】

    /opt/systemwalker/bin/MpFwSetOval -f rem -h 被監視運用管理サーバのホスト名

    【Windows版】

    MpFwSetOval -f rem -h 被監視運用管理サーバのホスト名

  2. 再度、運用管理サーバを登録します。運用管理サーバの登録方法については“運用管理サーバの登録”を参照してください。

     


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