Symfoware Server WebDBtoolsユーザーズガイド - FUJITSU - |
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第2部 使用手引き編 | > 第5章 データの操作 |
データ挿入では、データベースに行単位でデータを追加できます。データ挿入の操作方法について説明します。
[機能選択]画面の[データ操作]を選択します。
[データベース]アイコンをクリックし、スキーマ一覧を展開します。
[スキーマ]アイコンをクリックし、表一覧を展開します。
[表]アイコンの右にある表名をクリックし、[表操作メニュー]画面を表示します。
[操作]の[挿入]をクリックし、[挿入]画面を表示します。
列の[挿入値]テキストボックスに、挿入値を指定します。挿入値として以下の値が指定できます。挿入値に何も指定しなかった場合は、NULLが指定されます。
指定値 | 利用種別 | 備考 |
定数 |
指定した定数を挿入する場合 |
定数の記述形式については、“WebDBtoolsのアイコン”を参照してください。 |
NULL |
NULL値を挿入する場合 |
|
DEFAULT |
DEFAULT値を挿入する場合 |
表定義でDEFAULTが設定されていない場合は、NULL値が設定されます。 |
CURRENT_DATE |
現在の日付を指定する場合 |
詳細は、“SQLリファレンス”の“日時値関数”を参照してください |
CURRENT_TIME |
現在の時刻を指定する場合 |
|
CURRENT_TIMESTAMP |
現在の時刻印を指定する場合 |
|
FILE'ファイル名' |
BLOB型の列にファイルの内容を指定する場合 |
詳細は、「<!DO>」を参照してください。 |
[挿入]ボタンをクリックし、挿入します。
これまでの操作の内容を確認する場合は、[確認]ボタンをクリックします。挿入操作を中止する場合は、[終了]ボタンをクリックします。
実行結果が表示されます。[終了]ボタンをクリックし、挿入作業を終了します。
データの挿入後は、データをバックアップしてください。
バックアップについては、“RDB運用ガイド”の“異常時に備えたデータのバックアップ”を参照してください。
製品写真表に値を挿入する例を以下に示します。
挿入する列の[挿入値]テキストボックスに、挿入値を指定します。
[挿入]ボタンをクリックし、挿入します。
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