FUJITSU Linkexpress Replication option説明書
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第6章 コマンドリファレンス> 6.33 lxrpomkdefコマンド

6.33.2 lxrpomkdefコマンドの出力形式

以下にlxrpomkdefコマンドの出力形式の例を示します。なお、業務定義の定義ファイルの作成については、“6.17.2 lxrepmkdefコマンドの出力形式”を参照してください。

[表単位レプリケーション(一括差分複写)における抽出定義の場合]

本例のデータベースの情報は以下です。

種別

内容

複写先データベース

Symfoware Server
(複写元データベース:Oracle)

データベース名

TEST_DB

スキーマ名

TEST_SCHEMA

テーブル名

TEST_TABLE

lxrpomkdefコマンドの実行例と作成されるファイルは以下です。

実行コマンド

lxrpomkdef -k CRE -r SAMPLE1 -d TEST_DB.TEST_SCHEMA.TEST_TABLE

実行結果

SAMPLE1.def

“SAMPLE1.def”ファイルの内容を以下に示します。

[表単位レプリケーションにおけるDBサービス定義の場合]

本例のデータベースの情報は以下です。

種別

内容

複写先データベース

Symfoware Server

データベース名

TEST_DB

スキーマ名

TEST_SCHEMA

テーブル名

TEST_TABLE

lxrpomkdefコマンドの実行例と作成されるファイルは以下です。

実行コマンド

lxrpomkdef -k GEN -D SYMFO -r SAMPLE2 -d TEST_DB.TEST_SCHEMA.TEST_TABLE

実行結果

SAMPLE2.def

“SAMPLE2.def”ファイルの内容を以下に示します。


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