FUJITSU Linkexpress Replication option説明書
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第4章 グローバルサーバまたはPRIMEFORCEとのレプリケーション> 4.5 DBサービス定義

4.5.1 オープンサーバが複写先システムの場合

オープンサーバが複写先システムの場合、格納するデータの形式(コード系や数値の表現形式)をグローバルサーバおよびPRIMEFORCEの形式からオープンサーバの形式に変換するための定義をDBサービス定義で行う必要があります。

なお、DBサービス定義の方法は、選択した通信プロトコルの種類によって異なります。

通信プロトコルにFNAのHICSプロトコルを使用する場合は、Linkexpress File Transferの分散型システム連携を使用してレプリケーションを行います。Linkexpress File Transferの分散型システム連携を使用する場合のDBサービス定義の方法については、“Linkexpressのヘルプ”を参照してください。

ここでは、通信プロトコルにTCP/IPのFTP+プロトコルを使用する場合のDBサービス定義の方法について、オープンサーバ間のレプリケーションとの相違点を中心に説明します。

ここで説明していないオペランドについては、“第2章 オープンサーバ間:Symfoware抽出レプリケーション”および“第5章 他社データベースへのレプリケーション”と同じです。“2.5 DBサービス定義”および“5.1 他社データベースへのレプリケーションの概要”を参照してください。


下へ4.5.1.1 INTABLE定義文
下へ4.5.1.2 OUTTABLE定義文
下へ4.5.1.3 EXTRACT定義文

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