FUJITSU Linkexpress Replication option説明書
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第2章 オープンサーバ間:Symfoware抽出レプリケーション> 2.10 レプリケーション運用の変更> 2.10.1 レプリケーション定義の変更

2.10.1.4 DBサービス定義の変更

複写先システムにおいて、格納対象とするデータファイルのパスを変更する場合、DBサービス定義の入力ファイル名のパス(INTABLE定義文のFILEオペランド)を変更します。

DBサービス定義の変更は、定義したDBサービス定義を削除し、再定義するという手順で行います。

DBサービス定義の変更の操作には、以下の方法があります。詳細は、“Linkexpressのヘルプ”を参照してください。

DBサービス定義の変更手順を以下に示します。

複写元システム

複写先システム


1. DBサービス運用の停止


2. DBサービス定義の削除


3. DBサービス定義内容の変更


4. DBサービス定義の再定義


5. DBサービス運用の開始

  1. DBサービスの運用を開始している場合は、DBサービスの運用を停止します。DBサービスの運用の停止は、DBサービス運用停止コマン(lxtrmsvコマン)で行います。詳細は“Linkexpressのヘルプ”を参照してください。

  2. DBサービス定義の削除を行います。

  3. DBサービス定義ファイルの内容を変更します。

  4. DBサービス定義を再定義します。

  5. DBサービスの運用を開始します。DBサービスの運用の開始は、DBサービス運用開始コマン(lxintsvコマン)で行います。詳細は“Linkexpressのヘルプ”を参照してください。
    1.の操作を行っていない場合、本操作は不要です。


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