FUJITSU Linkexpress Replication option説明書 |
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第2章 オープンサーバ間:Symfoware抽出レプリケーション | > 2.10 レプリケーション運用の変更 | > 2.10.1 レプリケーション定義の変更 |
差分ログファイルサイズの変更や、差分ログファイルの作成先の変更、警告率の変更といった抽出定義の内容を変更する場合について説明します。
抽出定義の変更は、定義した抽出定義を削除し、再定義するという手順で行います。
抽出定義の変更の操作には、以下の方法があります。
コマンドによる変更
“Linkexpress抽出定義ウィンドウ”のGUIによる変更(表単位のレプリケーションで、Windows NT、Windows 2000、Windows XPまたはWindows Server 2003の場合)
複写元システム |
複写先システム |
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1. 抽出定義の削除 |
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2. 抽出定義内容の変更 |
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3. 抽出定義の再定義 |
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4. 抽出定義内容の確認 |
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該当する抽出定義を削除します。
差分ログファイルのサイズなど、抽出定義内容を変更します。
抽出定義を再定義します。
定義した抽出定義の内容が正しいか確認します。
差分ログファイルが破壊状態(入出力障害など)や容量不足、最大サイズに達した場合の再作成方法は、“2.11.1.2 差分ログファイルの再作成”を参照ください。
抽出定義名、抽出グループ名を変更した場合、レプリケーション業務の抽出処理で実行されるバッチファイルまたはシェルスクリプトのlxextdbコマンドの引数も変更内容に合わせる必要があります。
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