FUJITSU Linkexpress Replication option説明書 |
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第2章 オープンサーバ間:Symfoware抽出レプリケーション | > 2.4 抽出定義 |
抽出定義またはレプリケーショングループを削除するには、抽出定義削除コマンド(lxrepdroコマンド)を実行します。レプリケーション運用中は抽出定義またはレプリケーショングループを削除しないでください。コマンドの詳細については、“6.2 lxrepdroコマンド”を参照してください。
なお、抽出定義削除コマンドを実行するには、Symfoware/RDBを起動する必要があります。
指定した抽出定義またはレプリケーショングループを削除します。
抽出定義名を-rオプションに指定すると、その抽出定義を削除します。
レプリケーショングループ名を-gオプションに指定すると、そのレプリケーショングループを削除します。
抽出定義名またはレプリケーショングループ名は入力ファイル内に記述することもできます。
-eオプションを指定することによって、まだ抽出されていない差分ログが、トランザクションログファイルや差分ログファイルに残っている場合でも、強制的に抽出定義を削除することができます。
その他のオプションについては、“6.2 lxrepdroコマンド”を参照してください。
Solaris版Linkexpress Replication option 4.0以降およびLinux版Linkexpress Replication option V4.0以降では、-cオプションを指定することで作成済の抽出データ格納ファイルも破棄することができます。
lxrepdro [ -e [ -c ] ] [ -Z ] { -r 抽出定義名 | -g レプリケーショングループ名 | 入力ファイル名 } |
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