FUJITSU Linkexpress Replication option説明書 |
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第2章 オープンサーバ間:Symfoware抽出レプリケーション | > 2.2 レプリケーション運用のためのセットアップ | > 2.2.1 レプリケーションシステムの設計 |
差分ログファイルは、差分ログファイル内の空きスペースがなくなると、自動容量拡張を行います。
これにより、差分ログファイルを格納しているディスクの容量に十分な空きがある場合は、差分ログファイルの使用率が高い値を示していても、差分ログファイルの容量不足にはなりません。
しかし、容量拡張の発生はレプリケーション業務の性能に悪影響を及ぼします。本機能は、あくまでも一時的に差分ログ量が増加した場合の安全対策と考え、差分ログファイルは、容量拡張が発生しないだけの容量を確保してください。
差分ログファイルの容量見積りについては、“付録A 容量見積り”を参照してください。
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