FUJITSU Linkexpress Replication option説明書 |
目次
索引
![]() ![]() |
第1章 レプリケーションの概要 |
複写元データベースから抽出するデータを定義することをLinkexpress Replication optionの“抽出定義”と呼びます。
一方、抽出したデータを格納するために、複写先データベースの表や列を定義することを“DBサービス定義”といいます。DBサービス定義は、LinkexpressのDB連携機能の機能です。詳細は、“Linkexpressのヘルプ”を参照してください。
抽出定義は、複写元システムで行います。また、DBサービス定義は、複写先システムで行います。
抽出定義とDBサービス定義の関係を以下に示します。
抽出定義に以下を指定することで、レプリケーションの単位を指定できます。
また、複数の抽出定義および複数のDBサービス定義をレプリケーショングループとしてグループ化して定義することで、グループ単位のレプリケーションを行うことができます。
参考:グループ単位のレプリケーションでの用語について
レプリケーショングループのうち、複写元システムで定義したレプリケーショングループを“抽出グループ”と呼び、レプリケーショングループに属する抽出定義を“メンバ抽出定義”と呼ぶことがあります。
また、複写先システムで定義したレプリケーショングループを“格納グループ”と呼び、レプリケーショングループに属するDBサービス定義を“メンバDBサービス定義”と呼ぶことがあります。
目次
索引
![]() ![]() |