負荷分散/QoS制御 テクニカルガイド
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第10章 シャットダウン制御コマンド> 10.2 nsstate

10.2.2 コマンドのインストール

nsstateは「製品媒体」のCD-ROMの以下のディレクトリにそれぞれ格納されています。nsstateコマンドをSystemwalker OperationMGRを利用して実行する場合、ジョブ投入先となるマシンにインストールする必要があります。以下にnsstateのインストール方法について説明します。

OS種別

格納場所

Windows

COMMAND\Windows

Linux

COMMAND\RedHat3

Solaris

COMMAND\Solaris

■Windows版nsstateのインストール

Windows版nsstateは、「製品媒体」のCD-ROMのディレクトリ“COMMAND\Windows”に格納されています。コマンド(nsstate.exe)をSystemwalkerやユーザスクリプトから実行可能な任意のディレクトリに手動でコピーしてください。

■Linux版nsstateのインストール

Linux版nsstateは、「製品媒体」のCD-ROMのディレクトリ“COMMAND\RedHat3”に格納されています。コマンド(nsstate)をSystemwalkerやユーザスクリプトから実行可能な任意のディレクトリに手動でコピーし、chmod(1)コマンドを使用して、本コマンドに適切なパーミッションを与えてください。

■Solaris版nsstateのインストール

Solaris版nsstateは、「製品媒体」のCD-ROMのディレクトリ“COMMAND\Solaris”に格納されています。コマンド(nsstate)をSystemwalkerやユーザスクリプトから実行可能な任意のディレクトリに手動でコピーし、chmod(1)コマンドを使用して、本コマンドに適切なパーミッションを与えてください。


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